トッテナムとのPK戦を制したインテルが今大会初勝利を飾る《ICC》
2019.08.05 01:15 Mon
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のトッテナムvsインテルが4日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、1-1で90分を終了。迎えたPK戦を5-4で制したインテルが勝利した。
一方、24日に行われたユベントス戦をPK戦の末に敗れたインテルは、ペリシッチやブロゾビッチ、GKハンダノビッチらユベントス戦と同じスタメンで試合に臨んだ。
試合は開始早々に動く。3分、自陣からのカウンターを仕掛けたトッテナムは敵陣まで持ち上がったラメラのパスをボックス右手前で受けたルーカス・モウラが縦への突破から右足一閃。このシュートがゴールネットに突き刺さった。
その後は先制したトッテナムがややボールを握る展開で推移していく。一進一退の攻防が続く中、インテルは27分に左サイドからカットインしたブロゾビッチが右ポスト直撃のミドルシュートでトッテナムゴールを脅かす。
1-1で迎えた後半、トッテナムはムサ・シソコとヴェルトンゲンを下げてエリクセンとアルデルヴァイレルトをピッチに投入。対するインテルは、エスポージトとガリアルディーニを下げてポリターノとバレッラをピッチに送り出した。
膠着状態が続く中、トッテナムは64分にケイン、ウィンクス、GKロリスに代えてソン・フンミン、スキップ、GKガッサニーガを投入。一方のインテルは、ペリシッチ、ダウベルト・エンリケ、シュクリニアルを下げてプシュカシュ、ラノッキア、ピロラを投入した。
すると、先にチャンスを迎えたのはトッテナム。78分、自陣で青手のパスミスを奪ったソン・フンミンがカウンターを仕掛けると、ボックス左まで持ち上がった
終盤にかけては両チームが選手交代を大きく行った中、スコアは動かず1-1で試合終了のホイッスル。迎えたPK戦では5人中4人が成功したインテルに対し、トッテナムはエリクセンとスキップが失敗。PKスコア5-4でインテルが今大会初勝利で大会を終えた。
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25日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦を惜敗したトッテナムは、その試合から先発を5人変更。負傷のデレ・アリやパロット、GKガッサニーガらに変えてルーカス・モウラやラメラ、GKロリスら現状のほぼベストメンバーを送り込んだ。試合は開始早々に動く。3分、自陣からのカウンターを仕掛けたトッテナムは敵陣まで持ち上がったラメラのパスをボックス右手前で受けたルーカス・モウラが縦への突破から右足一閃。このシュートがゴールネットに突き刺さった。
その後は先制したトッテナムがややボールを握る展開で推移していく。一進一退の攻防が続く中、インテルは27分に左サイドからカットインしたブロゾビッチが右ポスト直撃のミドルシュートでトッテナムゴールを脅かす。
するとインテルは、36分にダウベルト・エンリケの縦パスをバイタルエリアのエスポージトがワンタッチで相手DFの裏にはたくと、このパスで抜け出したセンシがボックス左から侵入。相手GKとの一対一を制し、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。
1-1で迎えた後半、トッテナムはムサ・シソコとヴェルトンゲンを下げてエリクセンとアルデルヴァイレルトをピッチに投入。対するインテルは、エスポージトとガリアルディーニを下げてポリターノとバレッラをピッチに送り出した。
膠着状態が続く中、トッテナムは64分にケイン、ウィンクス、GKロリスに代えてソン・フンミン、スキップ、GKガッサニーガを投入。一方のインテルは、ペリシッチ、ダウベルト・エンリケ、シュクリニアルを下げてプシュカシュ、ラノッキア、ピロラを投入した。
すると、先にチャンスを迎えたのはトッテナム。78分、自陣で青手のパスミスを奪ったソン・フンミンがカウンターを仕掛けると、ボックス左まで持ち上がった
終盤にかけては両チームが選手交代を大きく行った中、スコアは動かず1-1で試合終了のホイッスル。迎えたPK戦では5人中4人が成功したインテルに対し、トッテナムはエリクセンとスキップが失敗。PKスコア5-4でインテルが今大会初勝利で大会を終えた。
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