デポルティボ移籍の柴崎、入団会見で移籍理由を語る…日本代表にも言及

2019.07.23 13:53 Tue
Getty Images
今月14日にデポルティボ移籍が発表された日本代表MF柴崎岳(27)が、22日に入団会見を行った。

2017年1月に鹿島アントラーズからテネリフェに移籍しスペインデビューを果たした柴崎は、2017-18シーズンからヘタフェに加入。新シーズンはスペイン2部のデポルティボでプレーすることが決まった。
入団会見に臨んだ柴崎は、デポルティボが昨季に1部昇格プレーオフ決勝まで進みながらも最後にマジョルカに涙を呑んだことを受け「目標は多くの試合に出てチームが昇格するための力になることです」とコメント。また、クラブの印象は「ずっと前からデポルティボを知っていました。素晴らしい歴史を持つクラブです」と、1度のリーガエスパニューラ優勝歴を持つ古豪に敬意を表した。

移籍を決断した理由については「デポルティボは僕をMFとして見てくれました。それがここに決めた理由です」と話した。

9月から始まるワールドカップ予選には「フィジカルを整えなければならない」とした柴崎は、さらに1年後に迫った東京五輪に関してこのように語った。
「(出場は)僕次第ではないので。もちろん招集された場合はベストを尽くします。しかし、優先するのはここでプレーするということです」
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