PSG移籍のアンデル・エレーラ、ユナイテッド退団の経緯を説明
2019.07.09 11:10 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したスペイン代表MFアンデル・エレーラ(29)がマンチェスター・ユナイテッド退団の経緯を説明した。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
新シーズンからPSGでプレーするエレーラは、スペイン『マルカ』のインタビューで、ユナイテッド退団理由について問われると、こう述べたという。
「過去を振り返るのはあまり好きじゃないけど、チームのプロジェクトにおける僕の重要性に関して、温度差を感じた」
「だけど、僕はあそこでハッピーだった。クラブやファン、スールシャールに感謝しているよ。彼(スールシャール)は僕を残留させるために多くのことをしてくれたけど、そうならなかった」
PR
2014年夏にビルバオから加入したユナイテッドで公式戦通算189試合20得点27アシストを記録したエレーラ。闘志溢れるコンダクターとして、2016-17シーズンにクラブ年間最優秀選手賞に輝き、ヨーロッパリーグなど計4つのタイトルに貢献した。だが、昨シーズンが契約最終年だったエレーラは、ユナイテッドとの延長交渉が滞り、最終的に決裂。その結果、5年契約でPSGにフリー移籍することが決まった。「過去を振り返るのはあまり好きじゃないけど、チームのプロジェクトにおける僕の重要性に関して、温度差を感じた」
「だけど、僕はあそこでハッピーだった。クラブやファン、スールシャールに感謝しているよ。彼(スールシャール)は僕を残留させるために多くのことをしてくれたけど、そうならなかった」
「彼ら(ユナイテッド)から(延長の打診が)届くのが遅かった。その時点で、僕はもうパリでプレーする決心をしていたのさ」
PR
|
関連ニュース