クラブと亀裂のルイス・アルベルト、セビージャ移籍も
2019.06.30 15:41 Sun
ラツィオの元スペイン代表FWルイス・アルベルト(26)にセビージャ移籍の可能性があるのではないかとイタリア『トゥットメルカート』が伝えた。
ただ昨シーズンからいくつかの行動をクラブ関係者から問題点として指摘され、両者の関係には亀裂が生じていた。そんな中フレン・ロペテギ新監督が就任した古巣セビージャが興味を持っているとされ、もし獲得するとなれば約3000万ユーロ(約37億円)の移籍金が必要とのことで、移籍は同選手の意思次第とされている。
ラツィオのシモーネ・インザーギ監督とは厚い信頼関係があるとされているルイス・アルベルトだが、はたしてどういった選択をするか。近年のラツィオ前線の核である同選手の決断に注目が集まる。
PR
セビージャの下部組織出身のルイス・アルベルトは同トップチームでプロデビュー。その後リバプールやマラガなどを経て2016-17シーズンからラツィオでプレーしている。前線でセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチやイタリア代表FWチーロ・インモービレと良好な関係を築き、17-18シーズンにはリーグ戦34試合で11得点13アシストという結果を残した。ラツィオのシモーネ・インザーギ監督とは厚い信頼関係があるとされているルイス・アルベルトだが、はたしてどういった選択をするか。近年のラツィオ前線の核である同選手の決断に注目が集まる。
PR
|
関連ニュース