ボローニャ移籍報道の冨安、ラツィオも興味?
2019.06.26 14:48 Wed
シント=トロイデンの日本代表DF冨安健洋(20)にボローニャが強い関心を寄せている報道があるなか、ここにきて同じセリエAのラツィオも獲得に興味を示しているとイタリア『トゥットボローニャ』が伝えた。
冨安に関しては、ボローニャのワルテル・サバティーニスポーツディレクター(SD)が就任会見で「(エリック・)プルガルが(コパ・アメリカの日本戦で)ゴールしたね。それは誰がマークしたんだい? 我々の日本人だったかい?」と冗談交じりに語るなど同選手への興味を隠そうとしていない。
ただシント=トロイデン側が当初の条件に比べ移籍金を引き上げているようで、ボローニャが最初に提示した600万ユーロ(約7億円)については拒否したとされている。そして、交渉が長期化している間にラツィオが冨安獲得レースに参入してきたとも伝えられており、事態はマネーゲームの様相も呈してきた。
20歳にして代表のレギュラーに定着し、コパ・アメリカでも全試合出場するなど今や日本屈指のCBへと成長した冨安。大いなる可能性を秘めた若武者の新天地がどのクラブになるのか、今後も引き続き目が離せない。
冨安に関しては、ボローニャのワルテル・サバティーニスポーツディレクター(SD)が就任会見で「(エリック・)プルガルが(コパ・アメリカの日本戦で)ゴールしたね。それは誰がマークしたんだい? 我々の日本人だったかい?」と冗談交じりに語るなど同選手への興味を隠そうとしていない。
20歳にして代表のレギュラーに定着し、コパ・アメリカでも全試合出場するなど今や日本屈指のCBへと成長した冨安。大いなる可能性を秘めた若武者の新天地がどのクラブになるのか、今後も引き続き目が離せない。
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