D・ヴィエイラ&稲垣弾で広島が湘南に快勝!《J1》
2019.06.14 21:13 Fri
明治安田生命J1リーグ第15節、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレが14日に行われ、2-0で広島が勝利した。
代表ウィークを挟んで2週間ぶりの開催となるJ1リーグ。前々節に5連敗を脱出した広島(勝ち点20)だったが、前節は北海道コンサドーレ札幌に敗れ黒星。現在は8位に位置している。今節のスタメンは、コパ・アメリカに臨む日本代表に招集されている大迫と松本泰志を含む5人が変更となった。
対する湘南(勝ち点17)は現在2連敗中で11位。こちらも杉岡がコパ・アメリカのため離脱中だが、U-20日本代表としてワールドカップに出場していた齊藤と鈴木が早速先発に。全体としては7選手が変更となった。
広島がボールを保持する展開のなか、6分に湘南は右サイドのクロスから武富がヘディングシュート。枠に飛んだがここは大迫に代わって先発出場したGK中林が正面でキャッチした。
なかなかチャンスが作れない中、柏がカウンターからゴールに迫った広島は16分、その柏のクロスからドウグラスがヘディングシュート。さらに20分にも、味方のスルーパスを呼び込んだ柏が左サイドを抉って柔らかいクロスを供給。これをハイネルが頭で合わせたが、GK秋元のファインセーブに遭った。
湘南も前半終了間際に小野田がボックス左からシュートを放つも枠に飛ばず、試合は0-0で折り返した。
広島は後半、前半アディショナルタイムのプレーで負傷したハイネルに代えて清水を投入。前半同様に主導権を握る広島は、ボックス左のパス回しから渡が突破。しかし、相手のスライディングタックルに捕まってシュートは打てなかった。
60分には清水が右サイドから中へドリブルし左足でシュート。相手に当たってコースが変化したシュートだったが、ここでもGK秋元の好セーブが光った。
その後も湘南を押し込むも、その壁に阻まれ続ける広島。そんな中67分に、相手のボックス内で武富からボールを奪った森島が武富に後ろから倒されPKを獲得。これをドウグラス・ヴィエイラが決めて、先制に成功した。
ついに均衡が破れた試合。攻めるしかなくなった湘南は76分の右CKのシーンで、フレイレが頭で完璧に合わせたがGKの正面に。追加点を狙う広島もその直後に途中出場の柴崎がボックス左からシュートを狙ったがGK秋元にかき出される。79分のドウグラスのボックス中央からのシュートは枠の左に外れた。
試合も終盤に差し掛かり、疲れが見え始めた中迎えた88分、広島は柏とのコンビネーションかた森島が左サイドを突破。マークを振りほどいてボックス左に侵入しゴール前に折り返すと、2列目から飛び出してきた稲垣が押し込んで決定的な2点目を奪った。
そして、試合はそのまま終了。90分間を通して相手を押し込んだ広島が2試合ぶりの勝利を挙げた。一方の湘南は3連敗となった。
代表ウィークを挟んで2週間ぶりの開催となるJ1リーグ。前々節に5連敗を脱出した広島(勝ち点20)だったが、前節は北海道コンサドーレ札幌に敗れ黒星。現在は8位に位置している。今節のスタメンは、コパ・アメリカに臨む日本代表に招集されている大迫と松本泰志を含む5人が変更となった。
広島がボールを保持する展開のなか、6分に湘南は右サイドのクロスから武富がヘディングシュート。枠に飛んだがここは大迫に代わって先発出場したGK中林が正面でキャッチした。
なかなかチャンスが作れない中、柏がカウンターからゴールに迫った広島は16分、その柏のクロスからドウグラスがヘディングシュート。さらに20分にも、味方のスルーパスを呼び込んだ柏が左サイドを抉って柔らかいクロスを供給。これをハイネルが頭で合わせたが、GK秋元のファインセーブに遭った。
それ以降も広島ペースは続く。31分に左から切り込んだ渡のゴール右上を狙ったシュートはGK秋元に防がれる。その直後にもショートカウンターから渡がシュート。ボックス手前から右足アウトサイドで放ったシュートだったが枠を捉えることはできなかった。
湘南も前半終了間際に小野田がボックス左からシュートを放つも枠に飛ばず、試合は0-0で折り返した。
広島は後半、前半アディショナルタイムのプレーで負傷したハイネルに代えて清水を投入。前半同様に主導権を握る広島は、ボックス左のパス回しから渡が突破。しかし、相手のスライディングタックルに捕まってシュートは打てなかった。
60分には清水が右サイドから中へドリブルし左足でシュート。相手に当たってコースが変化したシュートだったが、ここでもGK秋元の好セーブが光った。
その後も湘南を押し込むも、その壁に阻まれ続ける広島。そんな中67分に、相手のボックス内で武富からボールを奪った森島が武富に後ろから倒されPKを獲得。これをドウグラス・ヴィエイラが決めて、先制に成功した。
ついに均衡が破れた試合。攻めるしかなくなった湘南は76分の右CKのシーンで、フレイレが頭で完璧に合わせたがGKの正面に。追加点を狙う広島もその直後に途中出場の柴崎がボックス左からシュートを狙ったがGK秋元にかき出される。79分のドウグラスのボックス中央からのシュートは枠の左に外れた。
試合も終盤に差し掛かり、疲れが見え始めた中迎えた88分、広島は柏とのコンビネーションかた森島が左サイドを突破。マークを振りほどいてボックス左に侵入しゴール前に折り返すと、2列目から飛び出してきた稲垣が押し込んで決定的な2点目を奪った。
そして、試合はそのまま終了。90分間を通して相手を押し込んだ広島が2試合ぶりの勝利を挙げた。一方の湘南は3連敗となった。
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