3戦ぶりピョンテク弾もミラン、ウディネーゼに追いつかれ3戦勝利なし《セリエA》
2019.04.03 03:58 Wed
ミランは2日、セリエA第30節でウディネーゼをホームに迎え、1-1で引き分けた。
降格圏の18位エンポリと3ポイント差の16位ウディネーゼ(勝ち点28)に対し、[4-3-1-2]で臨んだミランは2トップにピョンテクとクトローネ、トップ下にパケタを据えた。
そのミランは開始5分、ボックス外に飛び出した際に右足を負傷したGKドンナルンマがプレー続行不可能となり、11分にレイナとの交代を強いられた。
汚名返上に燃えていたはずのGKドンナルンマの交代に見舞われたミランは22分、パケタの強烈なミドルシュートでゴールを脅かす。さらに26分、パケタの浮き球パスをボックス左で受けたクトローネが胸トラップから華麗な左足ボレー。シュートは枠を捉えていたが、GKムッソの好守に阻まれた。
それでも、前半終了間際に先制する。44分、ボックス左に流れたクトローネが正確なインスウィングのクロスを入れると、ピョンテクがボレー。これはGKにセーブされたものの、ルーズボールをピョンテクが押し込んでネットを揺らした。
ピョンテクの3戦ぶりゴールでミランが1点をリードして迎えた後半、押し込む流れが続いていたが、65分に同点に追い付かれる。CKを跳ね返されてロングカウンターを受けると、フォファナにボックス左まで持ち上がられて、最後はラザーニャに蹴り込まれた。
追いつかれたミランは懸命に勝ち越しゴールを目指して攻勢をかけ続けると、終盤の85分にようやくカスティジェホがボックス内から枠内シュートを放ったが、ゴールは生まれず1-1でタイムアップ。
3戦勝利なしとなり、後続のラツィオとアタランタに勝ち点で並ばれる可能性が出てきた。
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3日前に行われた前節サンプドリア戦をGKドンナルンマのミスで落とし、2連敗となった4位ミラン(勝ち点51)は、次節にユベントス戦を控える中、サンプドリア戦のスタメンから4選手を変更。スソやカスティジェホらに代えてクトローネやパケタを起用した。そのミランは開始5分、ボックス外に飛び出した際に右足を負傷したGKドンナルンマがプレー続行不可能となり、11分にレイナとの交代を強いられた。
汚名返上に燃えていたはずのGKドンナルンマの交代に見舞われたミランは22分、パケタの強烈なミドルシュートでゴールを脅かす。さらに26分、パケタの浮き球パスをボックス左で受けたクトローネが胸トラップから華麗な左足ボレー。シュートは枠を捉えていたが、GKムッソの好守に阻まれた。
徐々にゴールに近づいていたミランだったが、41分に再びアクシデント。右足首を痛めたパケタがプレー続行不可能となってカスティジェホが投入された。
それでも、前半終了間際に先制する。44分、ボックス左に流れたクトローネが正確なインスウィングのクロスを入れると、ピョンテクがボレー。これはGKにセーブされたものの、ルーズボールをピョンテクが押し込んでネットを揺らした。
ピョンテクの3戦ぶりゴールでミランが1点をリードして迎えた後半、押し込む流れが続いていたが、65分に同点に追い付かれる。CKを跳ね返されてロングカウンターを受けると、フォファナにボックス左まで持ち上がられて、最後はラザーニャに蹴り込まれた。
追いつかれたミランは懸命に勝ち越しゴールを目指して攻勢をかけ続けると、終盤の85分にようやくカスティジェホがボックス内から枠内シュートを放ったが、ゴールは生まれず1-1でタイムアップ。
3戦勝利なしとなり、後続のラツィオとアタランタに勝ち点で並ばれる可能性が出てきた。
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