マドリー下部組織のラウール監督が昇格濃厚! U-18チーム指揮へ
2019.03.01 17:25 Fri
レアル・マドリーが、下部組織で指揮を執るラウール・ゴンサレス氏(41)をフベニルB(U-18年代)に引き上げようとしているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
そして、新たにフベニルBを預かることが濃厚なのが、現在カデーテB(U-15年代)で経験を積んでいるラウール氏だ。同氏は、欧州サッカー連盟(UEFA)のコーチングコースを修了し、昨年8月末からマドリーに帰還。カデーテA(U-16)、フベニルC(U-17)を飛び越したラウール氏の、カスティージャ(Bチーム)、トップチームへの昇格にも胸が膨らむ。
マドリー生え抜きの選手ながらもスター軍団の最前線に構え、マドリディスタから最も愛されたラウール氏。マドリーで16年間を過ごして公式戦738試合322ゴールを記録した後は、シャルケ、アル・サッド、ニューヨーク・コスモスと渡り歩き、2015年に引退した。唯一無二の“レジェンド”が再びサンティアゴ・ベルナベウで大観衆を背にする姿も、そう遠くない内に見られるかもしれない。
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マドリーでは先日、これまでフベニルBを率いていたアルバロ・ベニト氏がテレビやラジオでチームを批判。「ヴィニシウスはまだ若いが攻撃をアンバランスにする」、「カゼミロの様にプレーしない選手がいるのが問題で、クロースがそう見える」などと名指しでトップチームの選手を槍玉に挙げていたことが問題視されており、解任理由もスポーツ面でのものではないようだ。マドリー生え抜きの選手ながらもスター軍団の最前線に構え、マドリディスタから最も愛されたラウール氏。マドリーで16年間を過ごして公式戦738試合322ゴールを記録した後は、シャルケ、アル・サッド、ニューヨーク・コスモスと渡り歩き、2015年に引退した。唯一無二の“レジェンド”が再びサンティアゴ・ベルナベウで大観衆を背にする姿も、そう遠くない内に見られるかもしれない。
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