モラタに待望の移籍後初弾が生まれたアトレティコ、ビジャレアルに勝利で連勝!《リーガエスパニョーラ》
2019.02.25 02:06 Mon
アトレティコ・マドリーは24日、リーガエスパニョーラ第25節でビジャレアルをホームに迎え、2-0で勝利した。
ヨーロッパリーグでベスト16に進出し、前節セビージャ戦でリーガ11試合ぶりに勝利した18位ビジャレアル(勝ち点23)に対して、いつも通りのフラットな[4-4-2]を採用したアトレティコは2トップにグリーズマンとモラタ、右にサウール、左にレマルを配した。
そのアトレティコが5バック気味に守るビジャレアル相手に押し込む展開で立ち上がっていくも、10分にピンチ。バッカのパスを受けたエカンビにボックス右に侵入されてGKと一対一に。しかし、守護神オブラクが止める。
その後も押し込むアトレティコは23分、FKの流れからモラタのボレーシュートがGKを強襲すると、30分にはサウールがミドルシュートを浴びせた。そして31分、ついにモラタに移籍後初ゴールが生まれる。左サイドからのフィリペ・ルイスのクロスを左足ボレーでゴール左隅に流し込んだ。
後半もポゼッションして試合をコントロールするアトレティコに対し、ビジャレアルは56分にセンターバックのフネス・モリに代えてチュクウェゼを右ウイングに投入した。
一方のアトレティコはモラタに代えてジエゴ・コスタを投入し、攻撃の強度を維持しにかかる。
すると61分、CKからホセ・ヒメネスが決定的なヘディングシュートを浴びせ、ビジャレアルに主導権を渡さない。
終盤にかけては自陣に引いたアトレティコがビジャレアルの反撃を凌ぐと、88分に勝負を決定付ける。ジエゴ・コスタのロングフィードに反応したサウールがボックス右に侵入して飛び出したGKを外すループシュートを決めた。
ユーベ戦の勝利で得た勢いそのままにアトレティコが公式戦3連勝としている。
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前節ラージョ戦を1-0と辛勝して連敗を止め、2位に浮上したアトレティコ(勝ち点47)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のユベントス戦では2-0と快勝し、ベスト8進出に大きく前進した。そのユベントス戦のスタメンから4選手を変更。ゴディン、ジエゴ・コスタ、トーマス、フアンフランに代えてモラタ、レマル、サビッチ、アリアスを起用した。そのアトレティコが5バック気味に守るビジャレアル相手に押し込む展開で立ち上がっていくも、10分にピンチ。バッカのパスを受けたエカンビにボックス右に侵入されてGKと一対一に。しかし、守護神オブラクが止める。
その後も押し込むアトレティコは23分、FKの流れからモラタのボレーシュートがGKを強襲すると、30分にはサウールがミドルシュートを浴びせた。そして31分、ついにモラタに移籍後初ゴールが生まれる。左サイドからのフィリペ・ルイスのクロスを左足ボレーでゴール左隅に流し込んだ。
VARに阻まれてきたモラタのゴールで先制したアトレティコがハーフタイムにかけても主導権を握り、前半を1点のリードで終えた。
後半もポゼッションして試合をコントロールするアトレティコに対し、ビジャレアルは56分にセンターバックのフネス・モリに代えてチュクウェゼを右ウイングに投入した。
一方のアトレティコはモラタに代えてジエゴ・コスタを投入し、攻撃の強度を維持しにかかる。
すると61分、CKからホセ・ヒメネスが決定的なヘディングシュートを浴びせ、ビジャレアルに主導権を渡さない。
終盤にかけては自陣に引いたアトレティコがビジャレアルの反撃を凌ぐと、88分に勝負を決定付ける。ジエゴ・コスタのロングフィードに反応したサウールがボックス右に侵入して飛び出したGKを外すループシュートを決めた。
ユーベ戦の勝利で得た勢いそのままにアトレティコが公式戦3連勝としている。
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