ローマ、点取り屋ゼコと契約延長か…引退後のスタッフ入りも希望?
2018.09.13 11:30 Thu
▽ローマが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコ(32)の契約延長に動いているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。
▽2015年にマンチェスター・シティからローマに加入したゼコは、1年目こそイタリアへの順応に苦労したものの、昨シーズンは公式戦49試合24ゴールを記録。チャンピオンズリーグでは12試合8ゴール5アシストという好成績で、チームを1983-84シーズン以来の準決勝進出へ導いた。今シーズンもここまでセリエAで3試合1ゴール1アシストと好スタートを切っている。
▽今回伝えられるところによると、ローマは現行契約が2020年6月までとなっているゼコに対して、1年間の契約延長オファーを準備。年俸としては450万ユーロ(約5億8000万円)から400万ユーロ(約5億2000万円)への減給がなされるようだ。
▽しかし、ローマはゼコが現役引退後、スタッフ入りしてクラブのマネジメントに携わることも希望している模様。ゼコは、今週サラエボ大学のスポーツマネジメントコース卒業を予定しており、ボスニア語、チェコ語、ドイツ語、英語、イタリア語を話すことができることをクラブは高く評価。現在ディレクターを務めるフランチェスコ・トッティ氏同様に引退後もローマの一員として活躍してくれることを望んでいるようだ。
▽2015年にマンチェスター・シティからローマに加入したゼコは、1年目こそイタリアへの順応に苦労したものの、昨シーズンは公式戦49試合24ゴールを記録。チャンピオンズリーグでは12試合8ゴール5アシストという好成績で、チームを1983-84シーズン以来の準決勝進出へ導いた。今シーズンもここまでセリエAで3試合1ゴール1アシストと好スタートを切っている。
▽しかし、ローマはゼコが現役引退後、スタッフ入りしてクラブのマネジメントに携わることも希望している模様。ゼコは、今週サラエボ大学のスポーツマネジメントコース卒業を予定しており、ボスニア語、チェコ語、ドイツ語、英語、イタリア語を話すことができることをクラブは高く評価。現在ディレクターを務めるフランチェスコ・トッティ氏同様に引退後もローマの一員として活躍してくれることを望んでいるようだ。
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