モラタが3度目のマドリー復帰を希望! 「それを希望しない選手なんていない」
2018.09.06 14:18 Thu
▽チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(25)が3度目のレアル・マドリー復帰の可能性について前向きな姿勢を見せている。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
▽この2度の移籍を通じてモラタのマドリーでのキャリアは完全に閉ざされたと思われているが、同選手自身は3度目の復帰の可能性を除外していないようだ。
「(再びマドリーでプレーする気持ちはあるか?)それを希望しないプレーヤーなんていないよ」
「現時点ではチェルシーでのプレーに満足しているけど、神の許しと大きなケガに見舞われなければ、僕には今後長いキャリアがあると思っている」
「ただ、僕はチェルシーに在籍しているけど、ここが彼らより数段劣った場所だとは思っていないよ。確かにマドリーは世界最高のクラブの1つであり、誰もがそこに行きたいと思っている。だけど、僕は(マリアーノを)羨ましく思ったりはしていない」
▽自身と同じくマドリーからリヨンに旅立ちながらも1年で復帰を果たしたドミニカ代表FWマリアーノ・ディアスを引き合いに出してマドリー復帰の可能性について言及したモラタ。3度目の復帰は今後実現するのか…。
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▽マドリード出身でマドリーの下部組織で育ったモラタは2010年にトップチームデビュー。だが、世界屈指のタレントを擁するトップチームでは思うように出場機会を得られず、2014年にユベントスに完全移籍。その後、2016年にクラブの買い戻しオプション行使によって復帰を果たすも、その翌年には再び出場機会を求めてチェルシーへと旅立った。「(再びマドリーでプレーする気持ちはあるか?)それを希望しないプレーヤーなんていないよ」
「現時点ではチェルシーでのプレーに満足しているけど、神の許しと大きなケガに見舞われなければ、僕には今後長いキャリアがあると思っている」
「(今夏リヨンからマドリーに復帰した)マリアーノは“マドリーは決して(復帰の)ドアを閉ざさない”と言っていたね。そして、彼に何が起きたかを見てほしい。だから、将来何が起きるかは誰にもわからないよ」
「ただ、僕はチェルシーに在籍しているけど、ここが彼らより数段劣った場所だとは思っていないよ。確かにマドリーは世界最高のクラブの1つであり、誰もがそこに行きたいと思っている。だけど、僕は(マリアーノを)羨ましく思ったりはしていない」
▽自身と同じくマドリーからリヨンに旅立ちながらも1年で復帰を果たしたドミニカ代表FWマリアーノ・ディアスを引き合いに出してマドリー復帰の可能性について言及したモラタ。3度目の復帰は今後実現するのか…。
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