メッシ、自身の脱税騒動が“あの場所”からの攻撃だったと主張
2018.06.10 18:50 Sun
▽バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、自身に向けられた脱税容疑の追求を他者からの攻撃だと捉えているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽上記のことに関して、メッシは“特定の場所”からの企みがあったことを仄めかした。
「マドリッドから僕に対する攻撃があった。僕を打ち負かして、すぐさま弱みを有効利用するんだ」
「それをやり過ごして生きるのはとても辛かった」
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▽メッシには以前から410万ユーロ(現在のレートで約5億2800万円)の脱税容疑がかけられており、昨年夏にスペイン最高裁判所への上訴が棄却されたため21カ月の懲役刑と130万ユーロ(現在のレートで約1億6800万円)の罰金が科された。しかし、スペインの法律では2年以下の懲役刑は執行猶予がついているため、収監は免れている。「マドリッドから僕に対する攻撃があった。僕を打ち負かして、すぐさま弱みを有効利用するんだ」
「それをやり過ごして生きるのはとても辛かった」
▽メッシの指す“マドリッド”がバルセロナの宿敵レアル・マドリーを連想させるワードであることは間違いないが、単に都市名を挙げただけなのか否か、本人の意図は不明だ。
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