開催国ロシア、オーストリアに敵地で地力負け《国際親善試合》
2018.05.31 05:45 Thu
▽ロシア代表は30日、国際親善試合でオーストリア代表とアウェイで対戦し、0-1で敗戦した。
▽W杯出場を逃したオーストリアに対し、ワールドカップの開催国であるロシアはGKアキンフェエフやゴロビン、イグナシェビッチにジルコフらを起用した。
▽アルナウトビッチやシェプフ、ドラゴビッチらを先発で起用したオーストリアに対し、立ち上がりからオーストリアをポゼッションで上回ったロシアだったがチャンスを生み出せずにいると28分、失点する。右サイドに流れたアルナウトビッチのグラウンダークロスをゴール前のシェプフがダイレクトでゴールへ蹴り込んだ。
▽ハーフタイムにかけても攻撃の形を作れないロシアは43分、アルナウトビッチの直接FKでゴールを脅かされるも、ここはGKアキンフェエフがセーブ。前半を1点ビハインドで終えた。
▽後半はオーストリアに押し込まれる状況を強いられたロシアは56分、ジャゴエフを投入。すると59分にビッグチャンス。ボックス中央でパスを受けたスモロフが狙いすましてシュート。しかし、枠の右に外してしまった。
▽W杯出場を逃したオーストリアに対し、ワールドカップの開催国であるロシアはGKアキンフェエフやゴロビン、イグナシェビッチにジルコフらを起用した。
▽ハーフタイムにかけても攻撃の形を作れないロシアは43分、アルナウトビッチの直接FKでゴールを脅かされるも、ここはGKアキンフェエフがセーブ。前半を1点ビハインドで終えた。
▽後半はオーストリアに押し込まれる状況を強いられたロシアは56分、ジャゴエフを投入。すると59分にビッグチャンス。ボックス中央でパスを受けたスモロフが狙いすましてシュート。しかし、枠の右に外してしまった。
▽結局、アラバを投入して試合をコントロールしにかかったオーストリアにロシアは終盤にかけてチャンスを生み出せずに0-1のまま敗戦。本大会に向けて不安の残る黒星となった。
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