広島が途中出場パトリックの2発で横浜FMに逆転勝利! 3連勝で開幕7戦無敗!《J1》
2018.04.11 21:00 Wed
▽11日、明治安田生命J1リーグ第7節のサンフレッチェ広島vs横浜F・マリノスがエディオンスタジアム広島で行われ、3-1で広島が勝利した。
▽中2日で行わる今節、両チームはメンバー変更を敢行。無敗で首位を独走する広島は、DF丹羽大輝、MF松本泰志がリーグ戦初出場。FW渡大生、FWティーラシン、MF吉野恭平、MF川辺駿が先発に名を連ねた。
▽一方の横浜FMは3名を変更。DF金井貢史、MF吉尾海夏、MF中町公祐が先発。金井と吉尾は今季のリーグ戦初先発となった。
▽試合は広島が早々にチャンス。左サイドからの浮き球のパスに反応したティーラシンがボックス内に飛び込むも、GK飯倉がセーブする。
▽ポゼッションサッカーを展開したい横浜FMだが、ボールを持つのは広島。ハイラインを敷く横浜FMの最終ラインの裏を狙うボールを出し、渡を使った攻撃を展開するも、アタッキングサードでの精度を欠いてしまう。
▽17分にはCKからサインプレー。川辺がグラウンダーのボールを送ると、ニアサイドで渡が落とし、吉野がボックス内からシュート。しかし、これは枠を大きく外れていく。
▽26分、右サイドをオリヴィエ・ブマルがドリブル突破。ボックス右からクロスを上げると、ユン・イルロクがヘッド。しかし、シュートはわずかに左へと外れた。
▽31分、柏が長い距離をドリブルで持ち運ぶと、中澤をかわしてボックス内からシュート。しかし、これは力なくGK飯倉がセーブする。
▽広島は35分にアクシデント。ユン・イルロクの突破に対応した丹羽が、ピッチにヒザを強打し水本と交代する。
▽36分にCKを得た広島は、クロスの競り合いを佐々木が勝つと、最後はこぼれ球を野上が狙うも、GK飯倉がセーブする。38分には左からのクロスをティーラシンが合わせようとするもGK飯倉がパンチング。こぼれ球を吉野が狙うが、枠を大きく外す。
▽39分、横浜FMは山中が浮き球のパスを送ると、走り込んだ中町を佐々木がボックス内で倒してしまい、PKの判定。このPKをウーゴ・ヴィエイラが落ち着いて左隅に決めて、横浜FMが先制する。
▽先制を許した広島は44分、左サイドから柏がクロスを上げると、ボックス内で渡がトラップからシュート。ボールはゴールに入るも、オフサイドの判定で取り消される。
▽横浜FMが1点リードで迎えた51分、山中がティーラシンを倒してしまいPKを献上。これをティーラシンが蹴ると、読んでいたGK飯倉が触るも、シュートはネットを揺らし広島が同点に追いつく。
▽更に広島は52分、ハーフウェイライン付近で横浜FMのパスを奪うと、GK飯倉の飛び出しを見た渡がロングシュート。しかし、シュートは枠の左に外れる。
▽64分に横浜FMはビッグチャンス。中町が左サイドを上手く抜け、中央にグラウンダーのクロス。ウーゴ・ヴィエイラが合わせに行くが、わずかに合わない。
▽広島は渡に代えてパトリックを投入しゴールを目指す。すると67分、浮き球のパスを裏に供給すると、パトリックがボックス内に侵入。GKと一対一のシーンを迎えるが、山中が対応してシュートを打たせない。
▽70分、横浜FMは最終ラインでパスを繋ぐと、狙っていた青山がカット。前に出ているGK飯倉の頭上を狙うループシュートを放つが、GK飯倉がしっかりキャッチして難を逃れる。
▽広島は77分、ボックス左を仕掛けると、相手のボールを奪った柏がドリブル。GK飯倉を滑らせ、無人のゴールに蹴り込むだけとなったが、飯倉が粘り強く対応しシュートを打たせない。
▽それでも79分、ついに広島が均衡を破る。左サイドでボールを持った柏が再びチャレンジ。ドリブルでカットインし、右足シュート。これはGK飯倉にセーブされるも、こぼれ球がパトリックの前に溢れ、押し込んで広島が逆転に成功する。
▽横浜FMは1点を追い掛け猛攻を仕掛けるも、広島の守備の前にシュートまでいけず。すると90分、パトリックが自陣でミロシュ・デゲネクと入れ替わるとドリブルで持ち出し、前に出ていたGK飯倉の頭上を越えるシュートを沈め、リードを2点とする。
▽横浜FMは最後まで攻撃の姿勢を保つも、結局そのまま試合は終了。3-1で逆転勝利を収めた広島が開幕7戦無敗で首位をキープした。
▽中2日で行わる今節、両チームはメンバー変更を敢行。無敗で首位を独走する広島は、DF丹羽大輝、MF松本泰志がリーグ戦初出場。FW渡大生、FWティーラシン、MF吉野恭平、MF川辺駿が先発に名を連ねた。
▽試合は広島が早々にチャンス。左サイドからの浮き球のパスに反応したティーラシンがボックス内に飛び込むも、GK飯倉がセーブする。
▽ポゼッションサッカーを展開したい横浜FMだが、ボールを持つのは広島。ハイラインを敷く横浜FMの最終ラインの裏を狙うボールを出し、渡を使った攻撃を展開するも、アタッキングサードでの精度を欠いてしまう。
▽横浜FMは16分、ボックス内で決定機を迎えるも、吉尾がシュートを打てずに不発に終わる。広島はこの守備からボールを繋ぐと前線へロングボール。柏が左サイドで受けてカットインからシュートを狙うも、DFに当たりゴールとはならない。
▽17分にはCKからサインプレー。川辺がグラウンダーのボールを送ると、ニアサイドで渡が落とし、吉野がボックス内からシュート。しかし、これは枠を大きく外れていく。
▽26分、右サイドをオリヴィエ・ブマルがドリブル突破。ボックス右からクロスを上げると、ユン・イルロクがヘッド。しかし、シュートはわずかに左へと外れた。
▽31分、柏が長い距離をドリブルで持ち運ぶと、中澤をかわしてボックス内からシュート。しかし、これは力なくGK飯倉がセーブする。
▽広島は35分にアクシデント。ユン・イルロクの突破に対応した丹羽が、ピッチにヒザを強打し水本と交代する。
▽36分にCKを得た広島は、クロスの競り合いを佐々木が勝つと、最後はこぼれ球を野上が狙うも、GK飯倉がセーブする。38分には左からのクロスをティーラシンが合わせようとするもGK飯倉がパンチング。こぼれ球を吉野が狙うが、枠を大きく外す。
▽39分、横浜FMは山中が浮き球のパスを送ると、走り込んだ中町を佐々木がボックス内で倒してしまい、PKの判定。このPKをウーゴ・ヴィエイラが落ち着いて左隅に決めて、横浜FMが先制する。
▽先制を許した広島は44分、左サイドから柏がクロスを上げると、ボックス内で渡がトラップからシュート。ボールはゴールに入るも、オフサイドの判定で取り消される。
▽横浜FMが1点リードで迎えた51分、山中がティーラシンを倒してしまいPKを献上。これをティーラシンが蹴ると、読んでいたGK飯倉が触るも、シュートはネットを揺らし広島が同点に追いつく。
▽更に広島は52分、ハーフウェイライン付近で横浜FMのパスを奪うと、GK飯倉の飛び出しを見た渡がロングシュート。しかし、シュートは枠の左に外れる。
▽64分に横浜FMはビッグチャンス。中町が左サイドを上手く抜け、中央にグラウンダーのクロス。ウーゴ・ヴィエイラが合わせに行くが、わずかに合わない。
▽広島は渡に代えてパトリックを投入しゴールを目指す。すると67分、浮き球のパスを裏に供給すると、パトリックがボックス内に侵入。GKと一対一のシーンを迎えるが、山中が対応してシュートを打たせない。
▽70分、横浜FMは最終ラインでパスを繋ぐと、狙っていた青山がカット。前に出ているGK飯倉の頭上を狙うループシュートを放つが、GK飯倉がしっかりキャッチして難を逃れる。
▽広島は77分、ボックス左を仕掛けると、相手のボールを奪った柏がドリブル。GK飯倉を滑らせ、無人のゴールに蹴り込むだけとなったが、飯倉が粘り強く対応しシュートを打たせない。
▽それでも79分、ついに広島が均衡を破る。左サイドでボールを持った柏が再びチャレンジ。ドリブルでカットインし、右足シュート。これはGK飯倉にセーブされるも、こぼれ球がパトリックの前に溢れ、押し込んで広島が逆転に成功する。
▽横浜FMは1点を追い掛け猛攻を仕掛けるも、広島の守備の前にシュートまでいけず。すると90分、パトリックが自陣でミロシュ・デゲネクと入れ替わるとドリブルで持ち出し、前に出ていたGK飯倉の頭上を越えるシュートを沈め、リードを2点とする。
▽横浜FMは最後まで攻撃の姿勢を保つも、結局そのまま試合は終了。3-1で逆転勝利を収めた広島が開幕7戦無敗で首位をキープした。
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