今冬以降の補強に影響も? チェルシーで10年務めたエメナロTDが退任…
2017.11.07 13:27 Tue
▽チェルシーは6日、テクニカル・ディレクター(TD)を務めていたマイケル・エメナロ氏(52)の退任を発表した。
▽2011年に就任したTDでは積極的な青田買いを行い、ユースやアカデミーの充実を図ってきた一方、毎年のように多くの若手を他クラブにレンタル放出する手法が“人身売買”と揶揄されてもいた。
▽また、同氏のチェルシー在任時は3度のプレミアリーグ優勝とFAカップ優勝、リーグカップやヨーロッパリーグ、2012年には悲願のチャンピオンズリーグ制覇も達成。また、ユースカテゴリーではFAユースカップで8年間で6度の優勝、UEFAユースリーグでも2連覇を達成していた。
▽エメナロ氏は退任に際して、以下のようなメッセージを残している。
▽なお、イギリス『ガーディアン』など複数メディアの伝えるところによれば、エメナロ氏の退任の背景にはディレクターを務めるマリナ・グラノフスカイア氏、アントニオ・コンテ監督との確執があったという。
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▽エメナロ氏は、2007年にアブラム・グラント体制下のチェルシーに加入。以降10年間に渡って、スカウトやアシスタントコーチ、TDとしてチームに貢献してきた。▽また、同氏のチェルシー在任時は3度のプレミアリーグ優勝とFAカップ優勝、リーグカップやヨーロッパリーグ、2012年には悲願のチャンピオンズリーグ制覇も達成。また、ユースカテゴリーではFAユースカップで8年間で6度の優勝、UEFAユースリーグでも2連覇を達成していた。
▽エメナロ氏は退任に際して、以下のようなメッセージを残している。
「非常に難しい決断だったが、私や家族、そしてクラブにとって正しい選択だと信じている。10年間で私は世界中の才能ある選手たちと仕事をしてきたし、私が成し遂げた業績には非常に誇りを持っている。これからのチェルシーの成功を遠くから願っているよ」
▽なお、イギリス『ガーディアン』など複数メディアの伝えるところによれば、エメナロ氏の退任の背景にはディレクターを務めるマリナ・グラノフスカイア氏、アントニオ・コンテ監督との確執があったという。
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