FAがリーズの元オーナーであるチェッリーノ氏に処分…選手移籍で規則違反
2017.10.31 09:40 Tue
▽イングランドサッカー協会(FA)は30日、リーズ・ユナイテッドの元オーナーであるマッシモ・チェッリーノ氏に対し、12カ月間のサッカー活動禁止処分を下した。また、罰金として10万ポンド(約1500万円)も科されている。
▽イギリス『スカイ・スポーツ』によると、マコーマックの移籍金は明かされていなかったが、1100万ポンド(約16億4400万円)と見られていた。移籍前のマコーマックは、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)で43試合に出場し28ゴールを記録。フルアムに移籍後もストライカーとして活躍していた。今年9月からオーストラリアのメルボルン・シティに所属している。
▽なお、チェッリーノ氏には、当初18カ月間のサッカー活動禁止と25万ポンド(約3700万円)の罰金処分が下されていたが、異議を唱えた結果、減刑となった。なお、現在はセリエBのブレシアでオーナーを務めている。
PR
▽チェッリーノ氏は、2014年7月に当時リーズに所属していた元スコットランド代表FWロス・マコーマックのフルアム移籍に関して、FAのサッカーエージェント規則に違反したとのこと。違法に報酬を得ていたようだ。▽なお、チェッリーノ氏には、当初18カ月間のサッカー活動禁止と25万ポンド(約3700万円)の罰金処分が下されていたが、異議を唱えた結果、減刑となった。なお、現在はセリエBのブレシアでオーナーを務めている。
PR
|
関連ニュース