サウサンプトンMFハリソン・リード、2部のノリッジへレンタル移籍

2017.07.05 23:48 Wed
Getty Images
▽サウサンプトンは5日、イングランド人MFハリソン・リード(22)がチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジへレンタル移籍することを発表した。

▽サウサンプトンのアカデミー出身であるH・リードは、セントラルMFを主戦場にプレー。2013年8月にトップチームデビューを飾ったが、これまで通算17試合の出場に留まり、プレー機会に恵まれない状況が続いていた。
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サウサンプトンがWBAを下しPO決勝へ! 共に1年での復帰目指すリーズと昇格懸けて戦う【チャンピオンシップ昇格PO】

来シーズンのプレミアリーグ昇格を争い、残りの1枠を戦っているチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ。準決勝2ndが17日に行われ、サウサンプトンvsウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は3-1でサウサンプトンが勝利した。 チャンピオンシップで4位に終わったサウサンプトンと5位に終わったWBAの一戦。サウサンプトンは2022-23シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり、12シーズンぶりの2部を戦った中、1年での復帰を目指すことに。一方のWBAは、2020-21シーズン以来のプレミアリーグ復帰を目指している。 1stレグはゴールレスドローに終わった中、この試合で勝利した方がPO決勝に進む事となる。 前半チャンスを作ったのはホームのサウサンプトン。しかし、シュートの精度を欠いてしまい、ゴールを奪えない。 ゴールレスで後半を迎えた中、49分にスコアが動く。右サイドでパスを受けたデイビッド・ブルックスが横パス。後方から上がってきたウィル・スモールボーンがボックス内に持ち込み強烈な右足シュートを叩き込み、サウサンプトンが先制する。 68分にはスモールボーンが持ち出し浮き球のパス。パスを受けたアダム・アームストロングが流し込むが、これはオフサイド。それでも78分、フリン・ダウンズが自陣からドリブルで持ち出すと、ボックス手前で左にパス。これをアームストロングが左足で蹴り込み、サウサンプトンが大きな2点目を奪うことに成功する。 貴重な2点目を奪ったサウサンプトン。85分にはカウンターを仕掛けると、ライアン・マニングが倒されPKを獲得。アームストロングがGKに読まれながらもしっかりと決めて3点目。WBAはアディショナルタイム7分にCKからセドリック・キプレがヘディングで決めたが、3-1で終了。サウサンプトンがPO決勝へ駒を進めた。 昇格PO決勝は26日に開催。昨シーズンはプレミアリーグを戦った3位のリーズ・ユナイテッドと4位のサウサンプトンが、残りの1枠を争う。 サウサンプトン 3-1 WBA 【得点者】 1-0:49分 ウィル・スモールボーン(サウサンプトン) 2-0:78分 アダム・アームストロング(サウサンプトン) 3-0:86分 アダム・アームストロング(サウサンプトン)[PK] 3-1:90分+7 セドリック・キプレ(WBA) <span class="paragraph-title">【動画】サウサンプトンが昇格まであと1つ! WBAを下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VaaG5MTeD1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.18 12:10 Sat

3部から2部へ昇格1年目でついに首位浮上…22年ぶりプレミア復帰も視野に入るイプスウィッチの指揮官「順位表は見なくていい」

イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が充実ぶりを口にした。 今季リーグ1(イングランド3部)からチャンピオンシップ(同2部)に昇格1年目のイプスウィッチ。そんな彼らが第40節を終えて26勝9分け5敗…3日時点で暫定ながらも首位に立つ。 今季のチャンピオンシップをけん引して来たのは、1年でのプレミア復帰を目指すレスター・シティ。しかし、序盤戦から首位をキープして来た彼らも年明けから次第に勢いが衰え、ついに暫定ながらもその座を明け渡すことに。昇格にもかかわる財務問題が表面化した件が、選手たちの心理面に影響を与えていることも想像に難くない。 レスターはさておき、大躍進のイプスウィッチ。 マッケンナ監督は選手キャリアがトッテナムU-18で終わりながらも、若くして指導者に転身した37歳の青年指揮官。古巣スパーズやマンチェスター・ユナイテッドなどを経て、イプスウィッチが3部時代の2021年12月から現職…その“積み上げ”が今日の順位というわけだ。 1日には第40節が行われ、プレミア昇格争いのライバルであるサウサンプトンを90+7分の劇的決勝点で3-2と撃破...これによって暫定首位に。マッケンナ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じ、選手らを称えた。 「いちフットボールクラブにとって、これほどパーフェクトな日はあるだろうか。順位表を見る必要はない。サウサンプトンは昨季までプレミアリーグにいただけでなく、優れたポゼッション戦術の素晴らしいチームだ」 「しかしだ。我々の選手たちも常に全力を注ぎ、勇気とスピリットと質(クオリティ)を披露している。試合中に脅威にさらされても、そこから学び、改善し、素晴らしい結果を生み出してきた」 この日、収容人数2万9673人の本拠地ポートマン・ロードに詰めかけたのは2万9393人。指揮官は絶え間ないサポートのファンへの感謝も口に。 「ファンも素晴らしかった。このクラブは全イギリス国民に向けて自分たちをアピールするに相応しい。今日を含め、今季ここまで心の底から楽しめるゲームがいくつかあったが、それら全てが良い思い出であり、我々の心に残り続けるものだ」 プレミアリーグ昇格に関する言及はなくとも、チーム状況と雰囲気の良さをうかがわせる言葉を紡いだマッケンナ監督。イプスウィッチとチャンピオンシップ…プレミアに劣らない白熱ぶりがそこにはある。 世界的アーティストのエド・シーランも出資するイプスウィッチは、2001-02シーズン以来となるプレミア昇格を目指す。 ◆チャンピオンシップ上位 1位 イプスウィッチ | 勝ち点87 | +33 | 40試合 2位 リーズ | 勝ち点86 | +44 | 40試合 ---自動昇格--- 3位 レスター | 勝ち点85 | +42 | 39試合 4位 サウサンプトン | 勝ち点74 | +25 | 38試合 5位 WBA | 勝ち点68 | +23 | 40試合 6位 ノリッジ | 勝ち点64 | +14 | 40試合 ---昇格プレーオフ進出--- 7位 コベントリー | 勝ち点60 | +17 | 39試合 8位 プレストン | 勝ち点59 | -3 | 39試合 2024.04.03 18:45 Wed

本拠地近郊の大規模火災受け、英2部サウサンプトンvsプレストンが開催延期…

サウサンプトンは6日、同日夜にホームで開催予定だったチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンド戦の開催延期を発表した。 6日午後、サウサンプトンの本拠地セント・メリーズ・スタジアムのすぐそばでは大規模な火災が発生。これにより、地元の消防局や救急隊は懸命な消火活動を行っている。 これを受け、サウサンプトンとプレストン、試合を管轄するイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)、地元当局および救急サービスとの協議が行われた結果、同日に試合を開催することは困難との結論に至った。 サウサンプトンは今回の決定について以下の声明で説明している。 「サウサンプトン・フットボール・クラブは、今夜のスカイ・ベット・チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドとの試合が延期されたことを残念ながら発表します」 「この決定は、本日初めにセント・メリーズ・スタジアムの敷地に隣接する建物で大規模な火災が発生したことを受け、地元当局および救急サービスとの協議を経て行われました」 「この事件は地域に大きな混乱を引き起こし、消防団が状況に対処し続けている間、スタジアム周辺の道路は依然として閉鎖されています」 「私たちはプレストンとEFLの協力に感謝しており、ファンが感じている失望を理解する一方で、両クラブのサポーターとスタッフの安全を最優先する必要性を理解してもらえることを願っています」 「試合は新たな日程に延期され、その日程は追って発表される予定で、今夜の試合のチケットはすべて、再調整された試合で有効となります」 <span class="paragraph-title">【動画】火災発生後のセント・メリーズ・スタジアム近郊の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Insane fire in Southampton! <a href="https://twitter.com/hashtag/southampton?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#southampton</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/stmarys?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#stmarys</a> <a href="https://twitter.com/SouthamptonFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@SouthamptonFC</a> <a href="https://t.co/DMUJp0R7Un">pic.twitter.com/DMUJp0R7Un</a></p>&mdash; Cryptocreate (@hogequeen) <a href="https://twitter.com/hogequeen/status/1765374333562585490?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.07 01:28 Thu

サウサンプトンの本拠地近くで大規模火災…6日夜にはプレストン戦開催予定

サウサンプトンの本拠地セント・メリーズ・スタジアムのすぐそばで大規模な火災が発生した。イギリス『サウサンプトン・デイリー・エコー』が報じている。 報道によると、6日の現地時間13時過ぎにブリタニア・ロードにあるセント・メリーズ・スタジアム近くの工場とみられる工業用建物で火災が発生。 現時点で火災の詳細については明かされていないが、この炎は「巨大なもの」で、大きな「爆発音」も聞こえていたという。 地元の消防局は同メディアの取材に対して以下の声明を発表している。 「隊員は現在、サウサンプトンのマリンパレードで消火活動に参加している。最初の通報は午後1時5分にあった」 「火災はセント・メリーズ・フットボールスタジアム近くの工業施設に影響を与えている」 「現在、8台の消防車、2台のはしご車、その他の専門車両が出動している」 「火災現場付近の一部の道路は通行止めとなっており、緊急車両の通行を可能にするためその地域を避けるよう人々に勧告されている」 なお、サウサンプトンは6日の現地時間19:45(日本時間28:45)にチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンド戦を同スタジアムで開催予定だが、現時点で試合の開催の可否に関するアナウンスは行われていない。 <span class="paragraph-title">【動画】火災発生後のセント・メリーズ・スタジアム近郊の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Insane fire in Southampton! <a href="https://twitter.com/hashtag/southampton?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#southampton</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/stmarys?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#stmarys</a> <a href="https://twitter.com/SouthamptonFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@SouthamptonFC</a> <a href="https://t.co/DMUJp0R7Un">pic.twitter.com/DMUJp0R7Un</a></p>&mdash; Cryptocreate (@hogequeen) <a href="https://twitter.com/hogequeen/status/1765374333562585490?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <span class="paragraph-title">【動画】消防隊による消火活動</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">There&#39;s a major incident near St Mary&#39;s Stadium at the moment where fire crews are tackling a huge blaze at an industrial building. <a href="https://twitter.com/dailyecho?ref_src=twsrc%5Etfw">@dailyecho</a> <a href="https://t.co/n3blYf0ZgH">pic.twitter.com/n3blYf0ZgH</a></p>&mdash; Matt Davey (@MattDaveyJourno) <a href="https://twitter.com/MattDaveyJourno/status/1765368139582165436?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.03.07 00:08 Thu

ポグバの後釜探すユベントス、依然としてコープマイネルスが最有力か…ファーガソンらも選択肢に

ユベントスが夏の補強準備を進めている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 フランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事で失うアクシデントに見舞われたものの、セリエAで2位と奮闘しているユベントス。ヨーロッパへの返り咲きが視野に入る中、ドーピング検査で陽性反応が出て、欠場が続くポグバは4年間の出場停止が決定してしまった。 来シーズンに向けて中盤補強を確実にしたいユベントスは、1月の移籍市場でも注目していたアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)を依然として獲得リストの最上位に掲げている模様。獲得には移籍金5000万〜5500万ユーロ(約81億4000万〜89億6000万円)に加え、ボーナスも必要と推測されている。 場合によって資金捻出の必要があるユベントスはレンタル先のフロジノーネで評価を高めるU-20アルゼンチン代表の逸材MFマティアス・スーレ(20)の放出もありえるとのこと。本人はヨーロッパ残留を望んでいるようだが、1月にはサウジアラビアのアル・イテハドから3000万ユーロ(約48億9000万円)のオファーが届いていた。 また、コープマイネルスに次いで、ボローニャのスコットランド代表MFルイス・ファーガソン(24)も獲得候補に。移籍金はおよそ2500万ユーロ(約40億7000万円)という評価で、ユベントス首脳陣はすでに選手の代理人と接触し、最新情報を得ているという。 ファーガソンに関しては、コープマイネルスの2番手としてだけでなく、6月に契約満了を迎えるフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)の後釜候補としても検討。ラビオが退団する場合、コープマイネルスとファーガソンの両獲りに動く可能性もあるようだ。 その他、アタランタの元U-20ブラジル代表MFエデルソン(24)や、シャフタール・ドネツクのウクライナ代表MFヘオルヒー・スダコフ(21)、ウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(22)、トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)なども選択肢に。今後の活躍次第では、サウサンプトンからレンタルしているU-23アルゼンチン代表MFカルロス・アルカラス(21)の買い取りもありえるようだが、4950万ユーロ(約80億6000万円)と高額なことから、値下げ交渉が必須とみられている。 2024.03.01 19:55 Fri
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