破産でセリエD降格も味わった主将・ルカレッリがパルマと1年の契約延長
2017.06.28 21:02 Wed
▽来シーズンからセリエBに所属するパルマは28日、DFアレッサンドロ・ルカレッリ(39)との契約延長を発表した。新契約は1年間となり、2018年6月30日までとなる。
▽A・ルカレッリは、ピアツェンツァの下部組織出身で、パレルモやフィオレンティーナ、リヴォルノ、レッジーナ、ジェノアでプレー。2008年7月にパルマへ完全移籍すると、キャプテンとしてチームを牽引。チームが破産し2015年にセリエDに降格した際もチームへの残留を決め、2年連続の昇格に貢献し、チームをセリエBに引き上げていた。
▽ルカレッリは昨シーズンのレガ・プロ(イタリア3部)で35試合に出場し1ゴールを記録。パルマで通算300試合に出場しており、1948年から62年までプレーしたイボ・ココニが記録しているクラブ最多出場の308試合にあと「8」と迫っている。
▽A・ルカレッリは、ピアツェンツァの下部組織出身で、パレルモやフィオレンティーナ、リヴォルノ、レッジーナ、ジェノアでプレー。2008年7月にパルマへ完全移籍すると、キャプテンとしてチームを牽引。チームが破産し2015年にセリエDに降格した際もチームへの残留を決め、2年連続の昇格に貢献し、チームをセリエBに引き上げていた。
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