公式戦2連敗中のマドリー、批判されるC・ロナウドについてジダン「このチームの重要な選手の一人」
2017.01.21 14:10 Sat
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、批判を浴びているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁護している。スペイン『アス』が報じた。
▽この2連敗の間にエースであるC・ロナウドはPKからの1点どまり。パフォーマンス面でもファンを納得させられていないようで、不満の声が上がっているようだ。
▽しかしジダン監督はC・ロナウドがチームにとって最も重要な選手の一人であることを強調。全幅の信頼を置いていることを明かした。
「彼が少しうまくプレーできないときは、多くの批判を浴びてしまう。しかし私にとって彼は、このチームの重要な選手の一人だ。こういうことは私が現役時代にも感じていた。そしてわかったことは、こういう状況を打破するためにはプレーし続けるしかないということだ」
「どんな時であれ失敗はあるもので、それは失敗ではない。私がこのチームの監督に就任した時から、すでに大きなプレッシャーがあった。それは、この仕事を辞める時まで永遠に続くものだろう。でもそういうものが私をより強くさせてくれる」
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▽スペイン記録となる40試合無敗を達成したマドリーだが、15日の行われたリーガエスパニョーラ第18節のセビージャ戦で敗れると、続く18日に行われたコパ・デル・レイのセルタ戦でも黒星を喫して2連敗となった。▽しかしジダン監督はC・ロナウドがチームにとって最も重要な選手の一人であることを強調。全幅の信頼を置いていることを明かした。
「彼が少しうまくプレーできないときは、多くの批判を浴びてしまう。しかし私にとって彼は、このチームの重要な選手の一人だ。こういうことは私が現役時代にも感じていた。そしてわかったことは、こういう状況を打破するためにはプレーし続けるしかないということだ」
▽連敗を喫している中、ジダン監督はよりプレッシャーを楽しまなければいけないと語っている。
「どんな時であれ失敗はあるもので、それは失敗ではない。私がこのチームの監督に就任した時から、すでに大きなプレッシャーがあった。それは、この仕事を辞める時まで永遠に続くものだろう。でもそういうものが私をより強くさせてくれる」
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