神戸の選手たちがカイオ・ジュニオール氏の訃報にお悔やみ…吉田孝行ヘッドコーチ「いつも温かく接してくれた方」
2016.11.30 19:03 Wed
▽ヴィッセル神戸は30日、シャペコエンセの選手を乗せた飛行機墜落事故を受けて、クラブ公式サイトで選手やスタッフのお悔やみの言葉を掲載した。
▽ブラジル1部に属するシャペコエンセのスタッフ、選手を含むメンバーがコパ・スダメリカーナ決勝戦に向かうため、搭乗した飛行機が28日にコロンビアのメデジン近郊で墜落した。その後の報道によると、75名の乗客のうち6名の生存を確認。残りの71名は死亡したと伝えられている。
▽この飛行機に、2009シーズン途中まで指揮を執ったカイオ・ジュニオール氏も搭乗しており、ブラジルメディアは同選手が亡くなったことを伝えた。各選手、スタッフのコメントは次の通り。
◆吉田孝行ヘッドコーチ(当時:選手)
「カイオジュニオール監督については、最初のミーティングで話を聞いた時に『この人の為に頑張ろう』と強く思ったことを今でも忘れません。戦術的にもピッチの外でも、いつも温かく接してくれた方でした。この度の事故は本当に残念でなりませんが、亡くなられた方々のご冥福と、生存された方の一日でも早い回復を心からお祈りいたします」
◆朴康造スクールコーチ(当時:選手)
「この様な報道を聞き、非常に悲しい気持ちです。家族の方たちの事を思うと、言葉になりませんが、哀悼の意を表したいと思います」
「今回の事故に関しては、まだ受け入れられない気持ちです。短い時間ではありましたが、カイオジュニオール監督と共に仕事が出来たことは幸せでしたし、感謝の想いしかありません。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします」
◆北本久仁衛
「カイオ監督がこのような痛ましい事故に巻き込まれたと聞き心が痛みます。カイオジュニオール監督、そして、事故に巻き込まれた方々に心からお悔やみ申し上げます」
◆田中英雄
「突然の事故を受け入れることが出来ませんでしたが、時間が経つにつれて悲しい気持ちになりました。カイオジュニオール監督とは、2009年に短い時間ではありましたが、監督として、また、ひとりの人間として多くのことを学びました。この度の事故で亡くなられた方々に対し、心からご冥福をお祈りいたします」
◆徳重健太
「この度の飛行機事故で多くの方々が犠牲になられたと知り、唯々驚いております。また、搭乗者の中に2009年ヴィッセル神戸で共に戦ったカイオジュニオール監督の名前もあり悲しい気持ちでいっぱいです。カイオ監督が僕に心に刻んでくれたプロサッカー選手としての心構えをこれから先もずっと大切にしていきたいと思います。改めて、お亡くなりになられた方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げます」
◆三原雅俊
「カイオ監督はプロ入りしてから全く試合に出られない自分に対し、『必ず未来はある』と常に言葉をかけてくれた方でした。同じサッカーの仲間として、事故でお亡くなりになった方々へのご冥福をお祈り申し上げます」
◆宮川悟強化部副部長(当時:ポルトガル語通訳)
「昨日の事故のニュースを知り、今でも信じられない思いです。カイオジュニオール氏とは監督と通訳という立場で一緒に仕事をしましたが、様々な事を今でも鮮明に覚えています。監督としての能力も高く、どんなことに対しても準備を怠らず、常に最良の選択肢を考えていた方でした。ピッチの外では家族思いのやさしい人柄でした。今回の事故は受け入れがたいことではありますが、現状は厳しいと聞いております。奇跡が起こるのであれば起こって欲しい気持ちでいっぱいです」
▽ブラジル1部に属するシャペコエンセのスタッフ、選手を含むメンバーがコパ・スダメリカーナ決勝戦に向かうため、搭乗した飛行機が28日にコロンビアのメデジン近郊で墜落した。その後の報道によると、75名の乗客のうち6名の生存を確認。残りの71名は死亡したと伝えられている。
◆吉田孝行ヘッドコーチ(当時:選手)
「カイオジュニオール監督については、最初のミーティングで話を聞いた時に『この人の為に頑張ろう』と強く思ったことを今でも忘れません。戦術的にもピッチの外でも、いつも温かく接してくれた方でした。この度の事故は本当に残念でなりませんが、亡くなられた方々のご冥福と、生存された方の一日でも早い回復を心からお祈りいたします」
◆朴康造スクールコーチ(当時:選手)
「この様な報道を聞き、非常に悲しい気持ちです。家族の方たちの事を思うと、言葉になりませんが、哀悼の意を表したいと思います」
◆岸田裕樹スクール事務局スタッフ(当時:選手)
「今回の事故に関しては、まだ受け入れられない気持ちです。短い時間ではありましたが、カイオジュニオール監督と共に仕事が出来たことは幸せでしたし、感謝の想いしかありません。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします」
◆北本久仁衛
「カイオ監督がこのような痛ましい事故に巻き込まれたと聞き心が痛みます。カイオジュニオール監督、そして、事故に巻き込まれた方々に心からお悔やみ申し上げます」
◆田中英雄
「突然の事故を受け入れることが出来ませんでしたが、時間が経つにつれて悲しい気持ちになりました。カイオジュニオール監督とは、2009年に短い時間ではありましたが、監督として、また、ひとりの人間として多くのことを学びました。この度の事故で亡くなられた方々に対し、心からご冥福をお祈りいたします」
◆徳重健太
「この度の飛行機事故で多くの方々が犠牲になられたと知り、唯々驚いております。また、搭乗者の中に2009年ヴィッセル神戸で共に戦ったカイオジュニオール監督の名前もあり悲しい気持ちでいっぱいです。カイオ監督が僕に心に刻んでくれたプロサッカー選手としての心構えをこれから先もずっと大切にしていきたいと思います。改めて、お亡くなりになられた方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げます」
◆三原雅俊
「カイオ監督はプロ入りしてから全く試合に出られない自分に対し、『必ず未来はある』と常に言葉をかけてくれた方でした。同じサッカーの仲間として、事故でお亡くなりになった方々へのご冥福をお祈り申し上げます」
◆宮川悟強化部副部長(当時:ポルトガル語通訳)
「昨日の事故のニュースを知り、今でも信じられない思いです。カイオジュニオール氏とは監督と通訳という立場で一緒に仕事をしましたが、様々な事を今でも鮮明に覚えています。監督としての能力も高く、どんなことに対しても準備を怠らず、常に最良の選択肢を考えていた方でした。ピッチの外では家族思いのやさしい人柄でした。今回の事故は受け入れがたいことではありますが、現状は厳しいと聞いております。奇跡が起こるのであれば起こって欲しい気持ちでいっぱいです」
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