M・パブロ、バレロンに続き現役引退へ マドリー戦が最後の試合になる模様
2016.05.14 22:40 Sat
デポルティボDFマヌエル・パブロにとって、14日のリーガエスパニョーラ最終節レアル・マドリー戦は、現役最後の試合となりそうだ。スペイン『マルカ』が報じている。
1998年、黄金期に突入していたデポルに加入し、それ以来同クラブ一筋だったM・パブロ。今年1月で40歳となった同選手は、DFラウレ・サナブリア、DFフアンフラン・モレノの欠場によってピッチに立つことが見込まれる今回のマドリー戦を最後に、スパイクを脱ぐ可能性が高い。
リーガを代表する右サイドバックとして名を馳せたM・パブロは、昨季にも引退を考慮したものの、デポルのティノ・フェルナンデス会長、リカルド・バラルSD(スポーツディレクター)の説得もあって選手生活を続行。けれどもビクトール・サンチェス監督の下で出場機会を得ることはほぼなく、戦力としてよりも、経験豊富な人物としてチームの助力となっていた。『マルカ』はM・パブロが現役を終えた後にも、スタッフとしてデポルに残るとの見解を示している。
M・パブロはラス・パルマスで69試合、デポルで480試合に出場。スペイン代表としても13試合でピッチに立った。なお同選手は、同じくグラン・カナリア出身で、ラス・パルマス、デポルティボでともにプレーしたMFフアン・カルロス・バレロンと親友の間柄であり、いつも「バレロンが引退するまでは、自分もスパイクは脱がないさ」と冗談めいて話していた。古巣ラス・パルマスに戻ったバレロンは、先に現役を退くことを発表している。
提供:goal.com
1998年、黄金期に突入していたデポルに加入し、それ以来同クラブ一筋だったM・パブロ。今年1月で40歳となった同選手は、DFラウレ・サナブリア、DFフアンフラン・モレノの欠場によってピッチに立つことが見込まれる今回のマドリー戦を最後に、スパイクを脱ぐ可能性が高い。
リーガを代表する右サイドバックとして名を馳せたM・パブロは、昨季にも引退を考慮したものの、デポルのティノ・フェルナンデス会長、リカルド・バラルSD(スポーツディレクター)の説得もあって選手生活を続行。けれどもビクトール・サンチェス監督の下で出場機会を得ることはほぼなく、戦力としてよりも、経験豊富な人物としてチームの助力となっていた。『マルカ』はM・パブロが現役を終えた後にも、スタッフとしてデポルに残るとの見解を示している。
M・パブロはラス・パルマスで69試合、デポルで480試合に出場。スペイン代表としても13試合でピッチに立った。なお同選手は、同じくグラン・カナリア出身で、ラス・パルマス、デポルティボでともにプレーしたMFフアン・カルロス・バレロンと親友の間柄であり、いつも「バレロンが引退するまでは、自分もスパイクは脱がないさ」と冗談めいて話していた。古巣ラス・パルマスに戻ったバレロンは、先に現役を退くことを発表している。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース