最終節でアヤックスに逆転のPSVが2連覇! ハーフナーは移籍1年目で16ゴールに到達《エールディビジ》
2016.05.08 23:50 Sun
▽エールディビジ最終節が8日に一斉開催され、PSVが2連覇を達成した。通算23度目のリーグ制覇となる。
▽アヤックスは序盤の16分、ボックス左からFWユーネスが右足のシュートを決めて先制。しかし、1点リードで迎えた後半の55分、デ・フラーフスハープのMFスメーツに同点ゴールを奪われた。結局、最後まで勝ち越しゴールを奪うことができず、試合は1-1のドローで終了する。
▽一方、大量得点差での勝利が欲しいPSVは、34分にFWロカディアのゴールで先制すると、43分にはFWルーク・デ・ヨングが追加点を奪取。2点リードのまま後半に入ると、66分にMFブーイのゴールで1点を返されたが、その直後の67分にL・デ・ヨングのゴールで再び2点差とする。このまま2点リードを保ったPSVが3-1で勝利した。
▽この結果、勝ち点で上回ったPSVの逆転優勝が決定。4月上旬に行われたアヤックスとの天王山に敗れて首位から陥落していたPSVだったが、最後の最後で逆転に成功し、見事に2連覇を達成した。
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▽今季のエールディビジは最終節を前に、首位のアヤックス(得失点差60)と2位のPSV(得失点差54)が勝ち点81で並ぶ熾烈な優勝争いが繰り広げられた。その最終節では、アヤックスが17位のデ・フラーフスハープ、PSVが7位のズウォレとそれぞれアウェイゲームに臨んだ。▽一方、大量得点差での勝利が欲しいPSVは、34分にFWロカディアのゴールで先制すると、43分にはFWルーク・デ・ヨングが追加点を奪取。2点リードのまま後半に入ると、66分にMFブーイのゴールで1点を返されたが、その直後の67分にL・デ・ヨングのゴールで再び2点差とする。このまま2点リードを保ったPSVが3-1で勝利した。
▽この結果、勝ち点で上回ったPSVの逆転優勝が決定。4月上旬に行われたアヤックスとの天王山に敗れて首位から陥落していたPSVだったが、最後の最後で逆転に成功し、見事に2連覇を達成した。
▽なお、ADOのハーフナー・マイクは、ヘーレンフェーン戦にフル出場。PKを決めて先制点をもたらし、今季のゴール数を16に伸ばした。試合は1-1のドローに終わり、ADOは11位で今シーズンを終えた。一方、フィテッセの太田はトゥベンテ戦にフル出場し、1月からの移籍で16試合(フル出場が11試合)に出場した。フィテッセは9位フィニッシュとなっている。
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