ベニテス、低調な内容にも「ゴールを与えることなく無敗で突破を決めた」
2015.11.04 11:25 Wed
▽レアル・マドリーを率いるラファエル・ベニテス監督が、3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返り、負傷交代したブラジル代表DFマルセロの状態についてコメントしている。
▽試合後、ベニテス監督は「彼は多くの試合に出場していたからね。こういった事態は起こり得ることだ。この後にはインターナショナルブレイクがある。それにペペやハメス(・ロドリゲス)、セルヒオ(・ラモス)が戻ってきた。ベイルやカルバハル、ベンゼマの復帰も近い。インターナショナルブレイクは我々の助けとなるだろう」と述べ、インターナショナルブレイク明けの22日に行われるバルセロナ戦には、より良い状態で臨めることに期待を寄せた。
▽負傷したマルセロの状態については、「彼はすぐにプレーを止めた。現時点ではどうなるかわからない」とコメントし、「疲労の蓄積が原因ではないだろう。状態は良いと言っていたからね。ただ、多くの時間プレーし、数多くの遠征に参加していたことは事実だ」との見解を示している。
▽また、低調だった試合内容に話が及ぶと、「前半は良くなかったが、後半はよりポジティブな内容だったと思う。我々はPSGと対戦したんだ。簡単な相手ではない。そして、(グループステージにおいて)ゴールを与えることなく無敗で突破を決めた」と反論。苦戦したことを認めつつも、PSGと同居したグループステージで失点を喫することなく、決勝トーナメントに進出したことを強調した。
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▽PSG相手に苦しい戦いを強いられたマドリーは、前半途中から出場したスペイン代表DFナチョ・フェルナデスのゴールにより1-0で勝利。19年連続となるグループステージ突破を決めたが、ここまでCLのマルメ戦を除く全試合にスタメンフル出場していたマルセロが前半途中に左足を痛めて交代を余儀なくされた。▽負傷したマルセロの状態については、「彼はすぐにプレーを止めた。現時点ではどうなるかわからない」とコメントし、「疲労の蓄積が原因ではないだろう。状態は良いと言っていたからね。ただ、多くの時間プレーし、数多くの遠征に参加していたことは事実だ」との見解を示している。
▽また、低調だった試合内容に話が及ぶと、「前半は良くなかったが、後半はよりポジティブな内容だったと思う。我々はPSGと対戦したんだ。簡単な相手ではない。そして、(グループステージにおいて)ゴールを与えることなく無敗で突破を決めた」と反論。苦戦したことを認めつつも、PSGと同居したグループステージで失点を喫することなく、決勝トーナメントに進出したことを強調した。
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