MF川澄奈穂美、女子サッカーの発展に向けて「100%のプレーを見せること」《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.07 22:05 Tue
▽FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015で準優勝の成績を残したなでしこジャパンが、7日の午後に帰国。千葉県内のホテルで囲み取材に応じた。
▽主力の一人として、決勝トーナメントに入ってからは全試合に先発し、なでしこジャパンの3大会連続決勝進出に貢献したMF川澄奈穂美は、「やっと帰ってきたなという感じ」と、帰国直後の率直な心境を語りつつ、国内リーグの活性化に向けた思いを口にした。
◆MF川澄奈穂美
――空港に多くの人が集まっていたが
「友だちから日本では盛り上がっているという話は聞いたりしていましたけど、あれほど多くの方に出迎えていただけるとは思っていなかったです。帰ってから少しずつ、日本ではどういう様子だったのかがわかってくるのかなと思います」
――女子サッカー界の発展のためにどういった部分で貢献していきたいか
「こうしてトップのカテゴリーが注目していただけた。多くの選手がなでしこリーグに所属しているので、国内リーグにも目を向けてくださる方が増えると思う。はじめは4年前のように興味本位でも構わないので足を運んでいただき、その時にしっかりと、また見にきたいなと思ってもらえるようなプレーをすれば、必ずファン層の拡大につながっていくと思います。現役選手としてできることは、100%のプレーを見せることだと思うので、それをやり続けていきたいと思います」
――4年前との感覚の違いについて
「4年前は世界大会も初めてでしたし、雰囲気をつかんだりしながらやっていた大会だったと、振り返ると思います。ただ、今回の方が色々なことを経験させていだき、落ち着いた状態で大会に挑むことができましたし、心身ともに充実した世界大会だったのではないかと思っています」
▽主力の一人として、決勝トーナメントに入ってからは全試合に先発し、なでしこジャパンの3大会連続決勝進出に貢献したMF川澄奈穂美は、「やっと帰ってきたなという感じ」と、帰国直後の率直な心境を語りつつ、国内リーグの活性化に向けた思いを口にした。
――空港に多くの人が集まっていたが
「友だちから日本では盛り上がっているという話は聞いたりしていましたけど、あれほど多くの方に出迎えていただけるとは思っていなかったです。帰ってから少しずつ、日本ではどういう様子だったのかがわかってくるのかなと思います」
――女子サッカー界の発展のためにどういった部分で貢献していきたいか
「こうしてトップのカテゴリーが注目していただけた。多くの選手がなでしこリーグに所属しているので、国内リーグにも目を向けてくださる方が増えると思う。はじめは4年前のように興味本位でも構わないので足を運んでいただき、その時にしっかりと、また見にきたいなと思ってもらえるようなプレーをすれば、必ずファン層の拡大につながっていくと思います。現役選手としてできることは、100%のプレーを見せることだと思うので、それをやり続けていきたいと思います」
――4年前との感覚の違いについて
「4年前は世界大会も初めてでしたし、雰囲気をつかんだりしながらやっていた大会だったと、振り返ると思います。ただ、今回の方が色々なことを経験させていだき、落ち着いた状態で大会に挑むことができましたし、心身ともに充実した世界大会だったのではないかと思っています」
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