世界との差を感じつつもMF宇津木瑠美「ポジティブに感じている」《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.07 22:56 Tue
▽FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015で準優勝の成績を残したなでしこジャパンが、7日の午後に帰国。千葉県内のホテルで囲み取材に応じた。
▽ボランチや左サイドバックとして奮闘したMF宇津木瑠美は「勝てなかった所ができてきたなとポジティブに感じている」と世界との差を感じながらも手応えを口にした。
◆MF宇津木瑠美
──ワールドカップを振り返って
「全て出し切った結果なので、そこに尽きると思います。特に思い残すことは無いというか、実力だとみんなも認識しています。正直な所、アメリカの選手の凄さを肌で感じました。もっとこれから成長していかなくてはいけないと、みんなで話していました」
──色々なポジションでプレーして、これまでとの差を感じた部分というのはありますか
「得意、不得意は選手によってあるので、得意なことは得意な人がやることがチームスポーツの良い所だと思います。自分ができることを最大限やっただけです。自分ができないことを他の誰かがやってくれているので、そういった意味で自分がチームのために特別に何かをしたとは思っていません。みんながみんなよくやってくれたことに感謝しています」
──今大会で得たもの、課題と感じたものは
「日本の選手たちのボールスキルに関しては、世界で通用すると自信を持って良いなと感じました。あとは、日本の選手もヘディングで勝てる所だったり、運動量で勝てる所だったりというのもありました。本当に少しずつですが、勝てなかった所ができてきたなとポジティブに感じています」
▽ボランチや左サイドバックとして奮闘したMF宇津木瑠美は「勝てなかった所ができてきたなとポジティブに感じている」と世界との差を感じながらも手応えを口にした。
──ワールドカップを振り返って
「全て出し切った結果なので、そこに尽きると思います。特に思い残すことは無いというか、実力だとみんなも認識しています。正直な所、アメリカの選手の凄さを肌で感じました。もっとこれから成長していかなくてはいけないと、みんなで話していました」
──色々なポジションでプレーして、これまでとの差を感じた部分というのはありますか
「得意、不得意は選手によってあるので、得意なことは得意な人がやることがチームスポーツの良い所だと思います。自分ができることを最大限やっただけです。自分ができないことを他の誰かがやってくれているので、そういった意味で自分がチームのために特別に何かをしたとは思っていません。みんながみんなよくやってくれたことに感謝しています」
──今大会で得たもの、課題と感じたものは
「日本の選手たちのボールスキルに関しては、世界で通用すると自信を持って良いなと感じました。あとは、日本の選手もヘディングで勝てる所だったり、運動量で勝てる所だったりというのもありました。本当に少しずつですが、勝てなかった所ができてきたなとポジティブに感じています」
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