ハードワークを続けたFW大野忍「しっかりできたことは良かった」《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.07 22:06 Tue
▽FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015で準優勝の成績を残したなでしこジャパンが、7日の午後に帰国。千葉県内のホテルで囲み取材に応じた。
▽全7試合に出場したFW大野忍は「全力で戦ったので悔いもない」と大会を振り返った。また、無得点に終わったことについては「そこだけが全てではない」と得点以外でチームに貢献できたと語った。
◆FW大野忍
──ワールドカップを振り返って
「やり切った結果が準優勝だったので、しっかり受け止めたいです。全力で戦ったので悔いもないです。良い大会だったと思います」
──今大会はゴールがありませんでしたが
「一番前のポジションをやっている上では残念な結果でしたけど、チームが勝つために色々な意味で出た部分があったので、そこだけが全てではないなと思います。チームが勝つために何が自分にできたのかだと思うので、全然悔いはありません」
──常に前線からハードワークをされてチームの力になったと思いますが
「そこだけ、そこを一番頑張らないと日本の選手は不利だと思うので、一番前でしたけど、そこでスイッチを入れられたら良いなと大会前から思っていました。それがしっかりできたことは、本当に良かったと思います」
「負担はありませんし、残った選手がやるだけでした。ただ、チームにとって大きな選手が抜けてしまったことは残念でした。それに対してプレッシャーを感じたことはなく、良い方向に行ったと思います」
──苦しい時もムードメーカーに徹しているように感じましたが
「それぐらいしかやることがなかったです(笑)。でも、それが伝わって良かったです(笑)」
▽全7試合に出場したFW大野忍は「全力で戦ったので悔いもない」と大会を振り返った。また、無得点に終わったことについては「そこだけが全てではない」と得点以外でチームに貢献できたと語った。
──ワールドカップを振り返って
「やり切った結果が準優勝だったので、しっかり受け止めたいです。全力で戦ったので悔いもないです。良い大会だったと思います」
──今大会はゴールがありませんでしたが
「一番前のポジションをやっている上では残念な結果でしたけど、チームが勝つために色々な意味で出た部分があったので、そこだけが全てではないなと思います。チームが勝つために何が自分にできたのかだと思うので、全然悔いはありません」
──常に前線からハードワークをされてチームの力になったと思いますが
「そこだけ、そこを一番頑張らないと日本の選手は不利だと思うので、一番前でしたけど、そこでスイッチを入れられたら良いなと大会前から思っていました。それがしっかりできたことは、本当に良かったと思います」
──安藤選手がケガで離脱したことでの精神的な影響は
「負担はありませんし、残った選手がやるだけでした。ただ、チームにとって大きな選手が抜けてしまったことは残念でした。それに対してプレッシャーを感じたことはなく、良い方向に行ったと思います」
──苦しい時もムードメーカーに徹しているように感じましたが
「それぐらいしかやることがなかったです(笑)。でも、それが伝わって良かったです(笑)」
|
関連ニュース