負傷離脱の大会を振り返るMF安藤梢「仲間と一緒に戦えたことが嬉しい」《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.07 21:51 Tue
▽FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015で準優勝の成績を残したなでしこジャパンが、7日の午後に帰国。千葉県内のホテルで囲み取材に応じた。
▽初戦のスイス女子代表戦で負傷しチームを離脱したMF安藤梢は「自分も前を向けた」とチームメイトの励ましが支えになった事を明かした。
◆FW安藤梢
──決勝のアメリカ戦を振り返って
「個人的にはケガで試合に出られなかったのは悔しいですが、それ以上にこうやって決勝戦に連れてきてくれた最高の仲間と、一員として戦えたことが誇りに思います」
──ケガで離脱した時の気持ちは
「このワールドカップに懸けていたので、ケガで離脱することは自分でも考えていませんでした。悔しかったです。ただ、そういった時に仲間が元気付けてくれて、声をかけてくれましたし、(日本に)帰るまでも気を遣ってくれました。前を向けるようにしてくれました。手術の時も動画を送ってくれて、『手術頑張ってね』と言ってくれました。いつも一緒に戦っている気がして、自分も前を向けました。そういった仲間と一緒に戦えたことが嬉しいです」
▽初戦のスイス女子代表戦で負傷しチームを離脱したMF安藤梢は「自分も前を向けた」とチームメイトの励ましが支えになった事を明かした。
──決勝のアメリカ戦を振り返って
「個人的にはケガで試合に出られなかったのは悔しいですが、それ以上にこうやって決勝戦に連れてきてくれた最高の仲間と、一員として戦えたことが誇りに思います」
──ケガで離脱した時の気持ちは
「このワールドカップに懸けていたので、ケガで離脱することは自分でも考えていませんでした。悔しかったです。ただ、そういった時に仲間が元気付けてくれて、声をかけてくれましたし、(日本に)帰るまでも気を遣ってくれました。前を向けるようにしてくれました。手術の時も動画を送ってくれて、『手術頑張ってね』と言ってくれました。いつも一緒に戦っている気がして、自分も前を向けました。そういった仲間と一緒に戦えたことが嬉しいです」
|
関連ニュース