悔しさをにじませたDF鮫島彩「選手として成長したい」《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.07 21:47 Tue
▽FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015で準優勝の成績を残したなでしこジャパンが、7日の午後に帰国。千葉県内のホテルで囲み取材に応じた。
▽左サイドバック、左サイドハーフとして6試合に出場したDF鮫島彩は「アメリカの前半の立ち上がりの勢いは本当に凄かった」と決勝を振り返った。
◆DF鮫島彩
──決勝のアメリカ戦を振り返って
「流れの中で自分たちがボールを支配できて良い流れを作れたのに、ゴール前の攻防で負けてしまう。特にアメリカの前半の立ち上がりの勢いは本当に凄かったので、あのようなところは自分たちには無いところだなと感じました。今までも感じていましたが、今回改めて強く感じました。ゴール前での攻防の強さというのは、今後、かなり重要になると感じました」
──新戦力の台頭というのが必要だと思いますが、INAC神戸で後輩たちに伝えたいという思いは
「(若い選手は)たくさんいますが、自分も選手として成長したいですし、そこはリーグに戻ってからも過密日程で連戦があるので、若い選手も一緒にまずはリーグで全員で戦うことが代表に繋がると思います。そこは切り替えて戦っていきたいと思います」
──来年のリオ五輪については
「まずは4年間このチームが終わってしまったので、そこはまだ考えていません。今までもそうだったんですが、リーグでの活躍、戦いが代表に繋がると思います。リオ(五輪)というよりは、しっかりとリーグで戦っていってからだと思います」
▽左サイドバック、左サイドハーフとして6試合に出場したDF鮫島彩は「アメリカの前半の立ち上がりの勢いは本当に凄かった」と決勝を振り返った。
──決勝のアメリカ戦を振り返って
「流れの中で自分たちがボールを支配できて良い流れを作れたのに、ゴール前の攻防で負けてしまう。特にアメリカの前半の立ち上がりの勢いは本当に凄かったので、あのようなところは自分たちには無いところだなと感じました。今までも感じていましたが、今回改めて強く感じました。ゴール前での攻防の強さというのは、今後、かなり重要になると感じました」
──新戦力の台頭というのが必要だと思いますが、INAC神戸で後輩たちに伝えたいという思いは
「(若い選手は)たくさんいますが、自分も選手として成長したいですし、そこはリーグに戻ってからも過密日程で連戦があるので、若い選手も一緒にまずはリーグで全員で戦うことが代表に繋がると思います。そこは切り替えて戦っていきたいと思います」
──来年のリオ五輪については
「まずは4年間このチームが終わってしまったので、そこはまだ考えていません。今までもそうだったんですが、リーグでの活躍、戦いが代表に繋がると思います。リオ(五輪)というよりは、しっかりとリーグで戦っていってからだと思います」
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