なでしこジャパン連覇ならず、アメリカが4大会ぶり3度目の優勝!!《カナダ女子ワールドカップ2015》
2015.07.06 10:05 Mon
▽日本時間6日に行われたカナダ女子ワールドカップ2015の決勝戦、2大会連続の同一カードとなった一戦は、なでしこジャパンを5-2で下したアメリカ女子代表が4大会ぶり3度目の優勝を飾った。
▽連覇を目指したなでしこジャパンだったが、立ち上がりの16分間に4失点を喫する予想外の展開となってしまう。まずは3分、アメリカが右CKから低い弾道のボールをゴール前に送ると、ジョンストンが空けたスペースに走り込んだロイドにゴールを奪われた。すると直後の5分にもセットプレーの流れからニアサイドですらしたボールを再びロイドに決められてしまう。
▽さらに14分、ボックス内でのクリアが中途半端になってしまったボールをボックス右に走り込んだホリデーにダイレクトボレーで突き刺されると、16分には中盤でのミスからボールを奪われ、ロイドにセンターサークルからロングシュートを決められた。対する日本は27分、ボックス中央で川澄からのクロスを受けた大儀見が巧みな反転から左足でゴールネットを揺らし、1点を返した。
▽その後、日本は前半の内に澤と菅澤を投入して反撃の姿勢を見せると、迎えた52分に宮間の澤を狙った正確なプレースキックがオウンゴールを誘発。これで2点差とした日本だったが、その2分後にセットプレーの流れからヒースにゴールを許し、再びリードを3点に広げられてしまった。
▽その後、岩渕の投入や3バックなど同点を目指し試行錯誤を繰返した日本だったが、今大会No.1の堅守を誇るアメリカの牙城を崩せずにタイムアップ。連覇を目指したなでしこジャパンの旅路は準優勝という結果に終わった。
▽連覇を目指したなでしこジャパンだったが、立ち上がりの16分間に4失点を喫する予想外の展開となってしまう。まずは3分、アメリカが右CKから低い弾道のボールをゴール前に送ると、ジョンストンが空けたスペースに走り込んだロイドにゴールを奪われた。すると直後の5分にもセットプレーの流れからニアサイドですらしたボールを再びロイドに決められてしまう。
▽その後、日本は前半の内に澤と菅澤を投入して反撃の姿勢を見せると、迎えた52分に宮間の澤を狙った正確なプレースキックがオウンゴールを誘発。これで2点差とした日本だったが、その2分後にセットプレーの流れからヒースにゴールを許し、再びリードを3点に広げられてしまった。
▽その後、岩渕の投入や3バックなど同点を目指し試行錯誤を繰返した日本だったが、今大会No.1の堅守を誇るアメリカの牙城を崩せずにタイムアップ。連覇を目指したなでしこジャパンの旅路は準優勝という結果に終わった。
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