UAEに完勝のオーストラリアが韓国の待つファイナルへ《アジアカップ2015》
2015.01.27 20:20 Tue
▽27日にニューカッスルのニューカッスル・スタジアムでアジアカップ2015準決勝のオーストラリア代表vsUAE代表が行われ、ホスト国のオーストラリアが2-0で勝利した。この結果、オーストラリアが2大会連続となる決勝進出を決めている。
▽中国代表との準々決勝をケイヒルの2ゴールで勝利したオーストラリアは、出場停止明けのスピラノビッチが先発に復帰。また、ブレッシャーノに代わってマーク・ミリガンがインサイドハーフの位置に起用された。
▽一方、前回大会の王者・日本代表をPK戦の末に破ったUAEは、5大会ぶりの準決勝に進出。120分を戦った上にオーストラリアと比べて休みが1日少ない状況だったが、先発にはO・アブドゥルラハマンやマブフートなどベストメンバーを揃えた。
▽試合は、サポーターの大歓声を背に受けたオーストラリアが立ち上がりから相手を押し込む。すると3分、ルオンゴの右CKをフリーのセインズベリーがヘディングでゴール左に突き刺し、オーストラリアが幸先良く先制した。
▽その後、10分にUAEのハリルに右ポスト直撃のシュートを打たれたオーストラリアだったが、相手の緩い守備を突いて追加点を奪う。14分、右サイドでの崩しからクルーズがゴール前にクロスを供給する。ケイヒルとレッキーがゴールに迫ると、最後はルオンゴの落としをデビッドソンが左足でシュート。丁寧にコースを狙ったシュートがゴール左隅に収まった。
▽2点を追うUAEは、後半の開始からO・アブドゥルラハマンの実兄であるM・アブドゥルラハマンを下げてアル・ハンマディを投入。日本戦で攻守に奮闘したハードワーカーをピッチに送り出し、状況の打開を図った。
▽UAEの攻勢を受け始めたオーストラリアは、58分にマーク・ミリガンを下げてマッケイを投入し、中盤の強度を高める。このままリードを保つと、ポステコグルー監督は決勝戦を見据えてか、66分にケイヒルを休ませる余裕の采配を見せた。
▽その後も危なげない試合運びを見せたオーストラリアは、UAEの攻撃を無失点に抑えて完勝。2大会連続となる決勝進出を決めたオーストラリアは31日、アジアカップ初制覇を懸けて韓国代表と激突する。なお、30日には3位決定戦のイラクvsUAEが行われる。
▽中国代表との準々決勝をケイヒルの2ゴールで勝利したオーストラリアは、出場停止明けのスピラノビッチが先発に復帰。また、ブレッシャーノに代わってマーク・ミリガンがインサイドハーフの位置に起用された。
▽試合は、サポーターの大歓声を背に受けたオーストラリアが立ち上がりから相手を押し込む。すると3分、ルオンゴの右CKをフリーのセインズベリーがヘディングでゴール左に突き刺し、オーストラリアが幸先良く先制した。
▽その後、10分にUAEのハリルに右ポスト直撃のシュートを打たれたオーストラリアだったが、相手の緩い守備を突いて追加点を奪う。14分、右サイドでの崩しからクルーズがゴール前にクロスを供給する。ケイヒルとレッキーがゴールに迫ると、最後はルオンゴの落としをデビッドソンが左足でシュート。丁寧にコースを狙ったシュートがゴール左隅に収まった。
▽早い段階でリードを広げたオーストラリアは、ボールを保持して試合をコントロールする。時間の経過とともにO・アブドゥルラハマンを中心としたUAEの反撃を受けたが、オーストラリアが無失点で前半を終えた。
▽2点を追うUAEは、後半の開始からO・アブドゥルラハマンの実兄であるM・アブドゥルラハマンを下げてアル・ハンマディを投入。日本戦で攻守に奮闘したハードワーカーをピッチに送り出し、状況の打開を図った。
▽UAEの攻勢を受け始めたオーストラリアは、58分にマーク・ミリガンを下げてマッケイを投入し、中盤の強度を高める。このままリードを保つと、ポステコグルー監督は決勝戦を見据えてか、66分にケイヒルを休ませる余裕の采配を見せた。
▽その後も危なげない試合運びを見せたオーストラリアは、UAEの攻撃を無失点に抑えて完勝。2大会連続となる決勝進出を決めたオーストラリアは31日、アジアカップ初制覇を懸けて韓国代表と激突する。なお、30日には3位決定戦のイラクvsUAEが行われる。
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