オウンゴールの1点に終わるもアギーレ体制での初勝利を飾る《キリンチャレンジカップ2014》
2014.10.10 21:40 Fri
▽日本代表は10日、新潟のデンカビッグスワンスタジアムにて行われたキリンチャレンジカップ2014でジャマイカ代表と対戦し、1-0の勝利を収めた。アギーレ体制下では初招集となった塩谷と香川のほか、9月の2試合では出番のなかったGK西川が先発。ベネズエラ戦で代表初ゴールを記録した武藤もスタメンに名を連ね、アギーレ体制での初勝利を目指した。
▽試合開始直後からアグレッシブな姿勢を見せる日本は16分、センターフォワードの位置で起用された岡崎が高い位置で相手からボールを奪取。これを本田が柴崎へ繋ぐと、ボックス右から柴崎が折り返したクロスがジャマイカのオウンゴールを誘発する。幸先の良いスタートを切った日本だったが、その後はチャンスを作りながらも得点を奪えない時間が続く。19分には武藤の折り返しを本田が狙うもDFのブロックに遭う。さらに33分には、酒井高のインターセプトからパスを受けた本田がGKとの一対一を迎えるが、タイミングを計って狙ったループシュートはクロスバーをかすめて枠を外れた。
▽1点リードで迎えた後半も日本の攻勢が続く。しかし、岡崎のバイシクルシュートは枠を外れ、武藤のミドルシュートはGKの正面を突いてしまう。さらに香川が起点となり立続けに好機を演出したが、武藤のヘディングシュートはGKの好守に阻まれる。酒井高のグラウンダーのクロスを香川が合わせるも、シュートは枠を捉えられない。
▽追加点の欲しい日本は、59分に投入した小林が果敢にゴールを狙うが得点は奪えない。さらに74分には、柿谷をセンターフォワードの位置に投入して攻勢を強める。終盤には田口や太田といったニューフェイスが出場するなど見所の多い試合となったが、終わってみれば前半のオウンゴールによる1点のみ。消化不良気味ではあったものの、力の差を見せ付けてアギーレ体制での初勝利を飾った。
▽試合開始直後からアグレッシブな姿勢を見せる日本は16分、センターフォワードの位置で起用された岡崎が高い位置で相手からボールを奪取。これを本田が柴崎へ繋ぐと、ボックス右から柴崎が折り返したクロスがジャマイカのオウンゴールを誘発する。幸先の良いスタートを切った日本だったが、その後はチャンスを作りながらも得点を奪えない時間が続く。19分には武藤の折り返しを本田が狙うもDFのブロックに遭う。さらに33分には、酒井高のインターセプトからパスを受けた本田がGKとの一対一を迎えるが、タイミングを計って狙ったループシュートはクロスバーをかすめて枠を外れた。
▽追加点の欲しい日本は、59分に投入した小林が果敢にゴールを狙うが得点は奪えない。さらに74分には、柿谷をセンターフォワードの位置に投入して攻勢を強める。終盤には田口や太田といったニューフェイスが出場するなど見所の多い試合となったが、終わってみれば前半のオウンゴールによる1点のみ。消化不良気味ではあったものの、力の差を見せ付けてアギーレ体制での初勝利を飾った。
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