ニューカッスル、控え右SBのクラフトと2025年まで契約延長

2024.02.15 06:30 Thu
Getty Images
ニューカッスルは14日、スウェーデン代表DFエミル・クラフト(29)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。

右サイドバックのクラフトは2019年夏にアミアンからニューカッスルに加入。これまで公式戦73試合に出場しているが、ヒザの十字じん帯断裂の大ケガもあって近年は出場機会に恵まれず。
今季はここまでプレミアリーグ6試合に途中出場した他、EFLカップ2試合に先発、FAカップ1試合に途中出場したのみとなっていた。

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土壇場でベスト4進出ならずもニューカッスル指揮官はチームの守備に誇り「本当に本当によく守っていた」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が敗戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドを下してEFLカップ(カラバオカップ)のベスト8まで勝ち進み、19日には準々決勝チェルシー戦に臨んだニューカッスル。前半のうちにFWカラム・ウィルソンのゴールで先制すると、その後は終盤まで耐え続けたが後半アディショナルタイムに追いつかれ、PK戦の末、ベスト4入りを逃した。 試合後、ハウ監督は同様に後半アディショナルで追いつかれたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を引き合いに出しつつ、選手たちの奮闘ぶりを回想。チームの守備を称えた。 「大きな打撃だ。PSG戦の試合終了時と似たような感じだ。選手たちは献身的に全力を尽くしたし、長い間リードしていた」 「我々は本当に本当によく守っていたし、ゴールラインを割らせなかった」 「我々の失点はいつも、個人ではなくチームによる失点だ。今日はチームが守備面で優れていたと思った」 また、ハウ監督はMFモイセス・カイセドから激しいタックルを受けたFWアンソニー・ゴードンや、「スネにひどい傷を負っていて、今はかなり痛がっている」と状態を明かしたDFエミル・クラフトらの負傷交代に触れつつ、そういったアクシデントに見舞われながら耐え続けたことを改めて誇った。 「我々の調子はとても良かったし、決定的なチャンスは作らせなかった。ケガのせいでまた何回かの交代を余儀なくされた。選手たちをどれだけ褒めても褒め足りない」 2023.12.20 10:19 Wed

ニューカッスルが来年1月にスカッド大幅刷新? 去りゆく古株たち…ドゥブラフカら売却か

ニューカッスルが来年1月のスカッド大幅刷新を計画しているという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 20年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を戦うニューカッスル。グループF第1節のミラン戦は押し込まれ続けて0-0のドローに終わったが、欧州経験のほとんどないチームが敵地サン・シーロから1ポイントを持ち帰ったと考えれば上出来だ。 一方で、プレミアリーグでは第2節のマンチェスター・シティ戦から3連敗を喫し、第6節までで3勝3敗の8位。今季から試合数が増えたなか、過密日程に持ちこたえることが可能なスカッドを作るべく来年1月の補強を計画しているという。 ただ、圧倒的な資金力があってもファイナンシャル・フェアプレー(FFP)がある以上、買いには売りが必要。エディ・ハウ監督率いるチームは主力組とサブ組がかなりハッキリしており、普段あまり試合に絡めないサブ組をできる限り来年1月に売却する方針とのことだ。 中にはスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(34)、スウェーデン代表DFエミル・クラフト(29)、スペイン人DFハビエル・マンキージョ(29)、ウェールズ代表DFポール・ダメット(32)といったサウジアラビア資本到来前の苦しい時代を支えた功労者たちも。4選手は今季1度も試合に出ていない。 今夏は7年間所属したイングランド人MFアイザック・ヘイデン(28)の売却を進め、最後は移籍市場最終盤にレンタル移籍で強引に放出したニューカッスル。チームが強化されていくのは嬉しい限りだが、古株が少なくなっていくことに寂しさを覚えるファンもいることだろう。 2023.09.27 14:41 Wed

40歳になったイブラヒモビッチも招集! スウェーデン代表が発表《カタールW杯欧州予選》

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 ヤンネ・アンデション監督は、40歳を迎えたFWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)を今回も招集。その他、FWアレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ)やDFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFデヤン・クルゼフスキ(ユベントス)、MFエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)ら主力を順当に招集している。 現在勝ち点15で首位に立つスウェーデンはグループBに入っており、11日にアウェイでジョージア代表(4pt/4位)と、14日にアウェイでスペイン代表(13pt/2位)と対戦する。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ポントゥス・ダールベリ(ドンカスター・ローバーズ/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF アレクサンデル・ミロセビッチ(AIKソルナ) マルティン・オルソン(マルメ) ダニエル・スンドグレン(アリス・テッサロニキ/ギリシャ) セバスティアン・ホルメン(チャイクル・リゼスポル/トルコ) ヨアキム・ニルソン(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ルドヴィグ・アウグスティンション(セビージャ/スペイン) MF マグヌス・エリクソン(ユールゴーデン) オスカル・レヴィツキ(マルメ) イェンス・カユステ(ミッティラン/デンマーク) ビクトル・クラーソン(クラスノダール/ロシア) クリストフェル・オルソン(アンデルレヒト/ベルギー) イェスパー・カールソン(AZ/オランダ) アルビン・エクダル(サンプドリア/イタリア) マティアス・スベンベリ(ボローニャ/イタリア) デヤン・クルゼフスキ(ユベントス/イタリア) ケン・セマ(ワトフォード/イングランド) エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ) FW ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン/イタリア) アレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ/スペイン) ヴィクトル・ギョケレシュ(コベントリー・シティ/イングランド) ロビン・クアイソン(アル・イテファク/サウジアラビア) 2021.11.02 22:50 Tue

アキレス腱痛のイブラヒモビッチも招集! スウェーデン代表が発表《カタールW杯欧州予選》

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表メンバー25名を発表した。 ヤンネ・アンデション監督は、しばらく招集できておらず、アキレス腱の負傷で離脱中のFWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)が復帰した。 そのほか、FWアレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ)やDFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFデヤン・クルゼフスキ(ユベントス)、MFエミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)ら主力を順当に招集している。 現在勝ち点9で2位につけるスウェーデンはグループBに入っており、10月9日にホームでコソボ代表(4pt/4位)と、同12日にホームでギリシャ代表(6pt/3位)と対戦する。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー25名 GK ロビン・オルセン(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ポントゥス・ダールベリ(ドンカスター・ローバーズ/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF マルティン・オルソン(マルメ) マルクス・ダニエルソン(大連職人業/中国) マティアス・ヨハンソン(レギア・ワルシャワ/ポーランド) ヨアキム・ニルソン(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) カール・スターフェルト(セルティック/スコットランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ルドヴィグ・アウグスティンション(セビージャ/スペイン) MF マグヌス・エリクソン(ユールゴーデン) イェンス・カユステ(ミッティラン/デンマーク) ビクトル・クラーソン(クラスノダール/ロシア) クリストフェル・オルソン(アンデルレヒト/ベルギー) イェスパー・カールソン(AZ/オランダ) アルビン・エクダル(サンプドリア/イタリア) マティアス・スベンベリ(ボローニャ/イタリア) デヤン・クルゼフスキ(ユベントス/イタリア) ケン・セマ(ワトフォード/イングランド) エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ/ドイツ) FW ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン/イタリア) アレクサンダー・イサク(レアル・ソシエダ/スペイン) イサーク・キーセ・テリン(バニーヤース/UAE) ロビン・クアイソン(マインツ/ドイツ) <span class="paragraph-title">【動画】靴紐を結び直すのをやめて何事もなかったかのようにゴールを決めるイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Who needs shoelaces when you’ve got <a href="https://twitter.com/Ibra_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@Ibra_official</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MilanLazio?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MilanLazio</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a> <a href="https://t.co/XNsWwwpmfZ">pic.twitter.com/XNsWwwpmfZ</a></p>&mdash; AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1437396896348205066?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.28 22:05 Tue

デンマーク代表とスウェーデン代表の12名、英国の渡航禁止措置により招集に影響

イギリス政府の措置により、デンマーク代表とスウェーデン代表が大きな影響を受けることとなってしまった。イギリス『BBC』が伝えた。 7日、イギリス政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、デンマークから入国するイギリス人以外の渡航を禁止することを発表した。 現在ヨーロッパではUEFAネーションズリーグ2020-21が開催されており、11日にはデンマークでスウェーデン代表が親善試合を実施。また、15日にはアイスランド代表が対戦することとなる。 この結果、イギリスでプレーするスウェーデン代表とデンマーク代表の選手が招集できない状況となってしまったようだ。 スウェーデン代表では、GKロビン・オルセン(エバートン)、DFエミル・クラフト(ニューカッスル)、DFフィリップ・ヘランデル(レンジャーズ)、DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFケン・セマ(ワトフォード)の5名がデンマーク戦に出場できないことに。14日のクロアチア代表戦、17日のフランス代表戦は渡航が禁止されていないため、出場可能となる。 一方デンマークはホームでUEFAネーションズリーグを実施するため、7選手が招集外となる予定。GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)、GKヨナス・レッスル(エバートン)、DFアンドレアス・クリステンセン(チェルシー)、DFヤニク・ヴェステルゴーア(サウサンプトン)、DFヘンリク・ダルスガード(ブレントフォード)、MFマティアス・ジェンセン(ブレントフォード)、MFピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)が招集できなくなるようだ。 なお、イギリス国民とビザの保有者は帰国可能となるが、14日間の隔離措置を取る必要があり、代表活動参加は難しくなりそうだ。 2020.11.10 21:55 Tue

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セルティックの新守護神はドゥブラフカか 他に候補多数も現実的な選択肢

セルティックがニューカッスルからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)の獲得を議論中だそうだ。 中東資本参入前の“冬の時代”からニューカッスルを支えるドゥブラフカ。ニック・ポープ加入で定位置を失い、昨季前半戦はマンチェスター・ユナイテッドへレンタル放出もされたが、今季はポープ重傷の緊急事態から常時出場し、最終的に30試合でゴールマウスを守った。 ただ、正守護神ポープに競争を強いるべく、クラブが新GKの獲得を目指しているのが明白。よく名前が上がるのは、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリだ。 誰かしらのGK獲得が実現した場合、ドゥブラフカの3番手降格は想像に難くなく、そうなれば契約を25年6月まで残すなかでも退団を望む可能性が。なんといっても、ドゥブラフカはユーロ2024へ向かうスロバキア代表で今なお正守護神を担い、精神的支柱でもある。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、そんなドゥブラフカの獲得を検討するのがセルティック。ジョー・ハートが今季限りで現役を退くため、GK補強が何よりの優先事項となっているアイリッシュクラブだ。 一時はリバプールの2番手GKクィービーン・ケレハーがよく取り沙汰されるも、アイルランド代表選手ということで理想的な人材である一方、獲得が現実味を欠くのは残念ながら明白。ハートを獲得した時と同じく、経験豊富なベテランのドゥブラフカが現実的かつ、見方によっては理想的なようだ。 ハートの後釜を探すセルティック。 ドゥブラフカ以外には、バイエルンのイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(23)、サウサンプトンの元イングランド代表GKアレックス・マッカーシー(34)、スパルタ・プラハのデンマーク人GKピーター・イェンセン(26)を候補に掲げ、現実的なのは「イェンセンかドゥブラフカ」と伝えられている。 2024.06.13 19:00 Thu

ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

スパーズら関心のアンドレアス・ペレイラが移籍も? 「代理人と話し合って決める」

フルアムのブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(28)が将来を巡り、代理人との協議予定を明らかにした。 マンチェスター・ユナイテッドでは燻り続け、母国強豪のフラメンゴにローン移籍をした時期もあったが、2022年夏からフルアムに完全移籍のA・ペレイラ。その1年目からマルコ・シウバ監督のもと、攻撃的MFとして輝く。 2年目の今季も公式戦44試合の出場数とともに、ゴール関与も3得点9アシストをマーク。フルアムとの契約はあと2年残るが、最近ではトッテナム、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラの関心が取り沙汰される。 フルアムでの活躍ぶりから、今年3月に2018年9月以来の返り咲きを果たした代表でも来るコパ・アメリカ2024のメンバーに含まれ、右肩上がりのキャリアを過ごすが、ブラジル『UOL』でひと段落後に代理人と検討するようだ。 「今は代表チームに完全に集中しているし、自分の将来を話すのは難しい。タイトルを手にしてから、神のご加護があれば、クラブでの将来を考えていくつもり。代理人と話し合って将来を決める」 ウィリアンを失う可能性があるフルアムからすれば、A・ペレイラも移籍となれば痛手。その一方で、クラブにはエミール・スミス・ロウの獲得に熱心との報道もあるが、年齢的にも脂の乗るA・ペレイラの去就やいかに。 2024.06.06 14:00 Thu

今季25発のイサク、今夏動かず…「ニューカッスルで本当に本当に幸せ」

ニューカッスル・ユナイテッドのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)が今夏に動く気なしを強調した。 2022年8月にレアル・ソシエダからニューカッスル入りし、2シーズン連続で公式戦二桁達成のイサク。しかも、今季のプレミアリーグでは前年の10ゴールをはるかに上回る21ゴールと飛躍した。 最終的に今季を25ゴールで締めくくったニューカッスルの点取り屋だが、契約を2028年夏まで残すなか、今夏の去就を巡ってアーセナルの関心なども挙がり、注目どころとなっている。 また、ニューカッスルがプレミアリーグの収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するという部分から、主力の売却に動くのではとも報じられ、その1人に挙がるのがイサクだ。 移籍となれば、1億ポンドを上回る額が動くのではと注目されるイサクだが、イギリス『イブニング・スタンダード』によると、スウェーデン『Fotbollskanalen』で現状に満足感を示す。 「ニューカッスルで本当に、本当に幸せだ。(今季は)キャリア最高のシーズンを過ごしたし、過小評価してはいけない。でも、クラブや、ファン、街のすべてが大好きだし、移籍なんてまったくもって考えていないよ。すごく楽しい時間を過ごしているし、この人生にとても満足しているんだ」 2024.06.06 13:00 Thu

ニューカッスルがロイド・ケリーを移籍金ゼロで獲得へ 今週中に決着の見通し

ボーンマスのイングランド人DFロイド・ケリー(25)がニューカッスルへ移籍するようだ。 ケリーは身長190cmのセンターバック兼左サイドバック。ボーンマスには19-20シーズンから5年間所属し、今季ケガの繰り返しに悩まされながらも、プレミアリーグ23試合出場でクラブを早々の残留達成に導いた。 契約は今季までとなっており、退団ほぼ間違いなし。イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ニューカッスルへの移籍が確実で、7日までに交渉がまとまる見通しに。 ニューカッスルはリーグの財務規定に悩むなか、移籍金ゼロで獲得できるディフェンダーとして、フルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)に注力。ある時期まで獲得に疑いの余地がなかったという。 ところが、アダラバイヨはマンチェスター・シティ時代に師事したエンツォ・マレスカ氏を追いかける形で、チェルシー行きで決着。ニューカッスルはかねてより進めていたケリーとの協議を早め、今度こそ新戦力として確保に成功したとされる。 ケリーとニューカッスルは、早ければ7日に契約書を交わすとみられている。 2024.06.03 17:30 Mon

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ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 2024.06.13 21:25 Thu

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu

伊藤洋輝の獲得に近づくバイエルン、プレミアの2人もターゲットだった?

電撃的に日本代表DF伊藤洋輝の獲得が接近していると報じられたバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督は、その他にもセンターバックの獲得に関心を持っているという。イギリス『ミラー』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が指揮を執りながら、2023-24シーズンは無冠に終わったバイエルン。トゥヘル監督が退任し、新シーズンからコンパニ監督が指揮を執ることが発表されていた。 コンパニ監督は、センターバックの補強を目指しており、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いていた中、シュツットガルトの伊藤に関しても獲得に接近していると報道。契約解除金3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払っての獲得になるという。 ブンデスリーガで実績を残している左利きのCBの獲得はバイエルンの大きな補強ポイントだった中、他にも獲得を目指している選手が。リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)に関心を持っているという。 ゴメスはセンターバックだけでなく、両サイドバックでもプレーが可能。中盤の底でもプレーができ、ケガがちだったこれまでと打って変わり、2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合、公式戦51試合に出場。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも選出された。 ただ、ゴメスはリバプールと2027年夏まで契約が残っており、クラブも手放したくはない選手。アルネ・スロット新監督も高く評価している1人だという。 また、チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)にも関心を持っているようだが、チェルシーでのプレーを希望しているとのこと。プレミアリーグからの補強は難しい可能性が出ている。 その影響もあり、伊藤にターゲットを絞ったとも言えるバイエルン。いずれにしても、ディフェンスラインの変化が新シーズンは起こることになるようだ。 2024.06.13 11:20 Thu

ウルブス、ブラガのU-21ポルトガル代表WGロドリゴ・ゴメスを約25億円で獲得

ウォルバーハンプトンは12日、ブラガのU-21ポルトガル代表FWロドリゴ・ゴメス(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、1年延長オプション付きとなっている。移籍金はイギリス『BBC』によると1270万ポンド(約25億円)とのことだ。 各世代のポルトガル代表に選出されてきているウインガー兼ウイングバックのロドリゴ・ゴメスは今季、レンタル先のエストリル・プライアでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)30試合出場7ゴール7アシストを記録。 アトレティコ・マドリーも獲得に乗り出していたようだが、ウルブス移籍となった。今季はプレミアリーグで14位と苦戦したウルブスだが、ロドリゴ・ゴメスが起爆剤となれるかに注目だ。 2024.06.13 07:45 Thu
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