「自殺を何度も考えた」トーゴ代表のアデバヨールが激白

2017.11.19 14:31 Sun
Getty Images
▽イスタンブール・バシャクシェヒルに所属するトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールが、これまでに自殺を考えた時期があったようだ。イギリス『ミラー』がフランス『So Foot』を引用して報じた。

▽アーセナルやマンチェスター・シティ、レアル・マドリーといったビッグクラブで活躍した大型ストライカーのアデバヨールは現在、1月に加入したイスタンブール・バシャクシェヒルでプレー。今シーズンはここまで公式戦16試合8ゴールをマークしている。
▽これまでドイツ・ワールドカップに出場したほか、アフリカ年間最優秀選手賞やPFA年間ベストイレブンにも選ばれてきたアデバヨール。しかし、自身のキャリアの中で自殺を考えていた時期があったことを告白している。

「僕は自殺を何度も考えたよ。何年もその考えが僕の中にあった」

「この時のことにうんざりしていたけど、話すことで安心する。家族を貧困から救うために頑張っていたが、その家族が僕を苦しめていたんだ。常に弟には僕らが家族に操られているということを話していた」
「僕は家族でされも連絡できないように番号をよく変えていたんだ。彼らは僕に連絡をする時、僕のことについては聞かずにお金を要求してきた。トッテナムでハムストリングを負傷していた時期だってそうだった」

「子供の学費を払うことはできないかとね。だとしても、まずは僕の様子について聞くべきだろう」
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