「この場にふさわしい服装を」羽織袴姿で登場した横浜FMの前田大然、得点王には「チームメイトに感謝」
2021.12.06 23:19 Mon
2021シーズンのJリーグベストイレブンに選ばれた横浜F・マリノスのFW前田大然が、受賞の喜びを語った。
6日にJリーグアウォーズが行われ、MVPや得点王、ベストヤング賞などの各賞が発表された。
ベストイレブンでは、優勝した川崎Fから最多7名が選出。前田は横浜FMから唯一の選出となり、自身初の受賞となった。
今回のアウォーズには、スーツではなく羽織袴姿で登場し注目を集めた前田。服装のチョイスについては「今回は何でも良いと言われていたので、この場にふさわしい服装をしてきました(笑)」とコメント。他の受賞選手も思わず笑ってしまうまさかの理由だった。
その前田は、ベストイレブンに加え、シーズン23ゴールを記録し得点王にも輝いた。昨シーズンの3ゴールから20ゴールも上積んだ今シーズンだったが「チームがあって、自分がゴールを取っていると思っているので、チームメイトに感謝したいと思います」とコメント。「今年は相手の怖いところに入っていけていたと思うので、それが要因かなと思います」と、良いポジションに入れたことがゴール量産に繋がったと語った。
また、今シーズンはスプリント回数も大きな話題となった前田。「スプリントはチームを助けるために走っているので、点を取るというよりは、チームのために走るということを今年1年やってきました」と、ゴールを目指すということ以上に、守備を含めたチームのためのプレーだったとコメント。それでも「結果に繋がって良かったです」と、結果としてゴール量産にも繋がったことを喜んだ。
6日にJリーグアウォーズが行われ、MVPや得点王、ベストヤング賞などの各賞が発表された。
今回のアウォーズには、スーツではなく羽織袴姿で登場し注目を集めた前田。服装のチョイスについては「今回は何でも良いと言われていたので、この場にふさわしい服装をしてきました(笑)」とコメント。他の受賞選手も思わず笑ってしまうまさかの理由だった。
その前田は、ベストイレブンに加え、シーズン23ゴールを記録し得点王にも輝いた。昨シーズンの3ゴールから20ゴールも上積んだ今シーズンだったが「チームがあって、自分がゴールを取っていると思っているので、チームメイトに感謝したいと思います」とコメント。「今年は相手の怖いところに入っていけていたと思うので、それが要因かなと思います」と、良いポジションに入れたことがゴール量産に繋がったと語った。
Jリーグでプレーした名だたるストライカーがこれまで得点王に輝き、日本代表でも活躍した選手が多い賞だが、前田は「誰もがなれるものではないので、嬉しいです」と少ない言葉ながらも、大きな喜びを感じているようだった。
また、今シーズンはスプリント回数も大きな話題となった前田。「スプリントはチームを助けるために走っているので、点を取るというよりは、チームのために走るということを今年1年やってきました」と、ゴールを目指すということ以上に、守備を含めたチームのためのプレーだったとコメント。それでも「結果に繋がって良かったです」と、結果としてゴール量産にも繋がったことを喜んだ。
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