日本代表、3日のキリンチャレンジカップ中止…期日内にジャマイカ代表10選手が来日できず
2021.06.01 11:55 Tue
日本サッカー協会(JFA)は1日、同国代表が3日に札幌ドームで予定したキリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦中止を発表した。
試合開催にあたり、JFA管理下で厳格な新型コロナウイルスに対する防疫措置を施して準備を進めるなかで、ジャマイカ代表の一部選手(10人)が出発前検査の方法等を理由に予定したフライトに搭乗できず、義務付けられた試合3日前(5月31日)に来日できなかったようだ。今大会に参加を予定した20選手のうち、10選手とチーム役員はすでに定められた手続きを経て、入国。しかし、現状の選手数で国際試合を成立させられないため、主催者として中止を決定したという。
これを受けて、JFAは「ファン・サポーターの皆さま、特別協賛をいただいているキリングループ各社、ご支援をいただいているスポンサー各社、試合を中継する予定となっていたTBSをはじめ、関係各所に多大なるご迷惑をおかけすることになりましたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
なお、ジャマイカ代表は東京オリンピック世代にあたるU-24日本代表とも国際親善試合を予定。その試合は12日に豊田スタジアムで行われる。
試合開催にあたり、JFA管理下で厳格な新型コロナウイルスに対する防疫措置を施して準備を進めるなかで、ジャマイカ代表の一部選手(10人)が出発前検査の方法等を理由に予定したフライトに搭乗できず、義務付けられた試合3日前(5月31日)に来日できなかったようだ。今大会に参加を予定した20選手のうち、10選手とチーム役員はすでに定められた手続きを経て、入国。しかし、現状の選手数で国際試合を成立させられないため、主催者として中止を決定したという。
なお、ジャマイカ代表は東京オリンピック世代にあたるU-24日本代表とも国際親善試合を予定。その試合は12日に豊田スタジアムで行われる。
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