「父親と一緒に死ななければならない」ピルロ監督の17歳長男がSNSでの誹謗中傷を明かす「僕が監督の息子だから」
2021.04.28 05:35 Wed
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督の息子であるニコロくん(17)が、自身のSNSに寄せられる誹謗中傷に反応した。イギリス『サン』が伝えている。
そんな中、一部のサポーターの怒りの矛先は息子のニコロくんへと向かっているようだ。ニコロくんは26日、自身のインスタグラムを更新。送られてきたDM(ダイレクトメッセージ)のスクリーンショットの一部を公開しながら、誹謗中傷の事実を明かした。
「僕はジャッジするような人ではない。それをするのは好きじゃない」
「誰もが自分の言いたいことを言う権利を持っている。僕もまずそうする。誰かに僕の言論の自由を奪ってほしくない」
ニコロさんが添付したスクリーンショットには、「父親と一緒に死ななければならない」と書かれたダイレクトメッセージが映っていた。
「僕は17歳で、毎日この種のメッセージを受け取っている。(ここでは、少し前に受け取った最後のメッセージを示す)。僕が何か特別なことをしているからではなく、僕が監督の息子だからだ」
「これが僕の『過ち』であり、毎日殺害予告やさまざまな侮辱を伴うメッセージを受け取る理由だ」
「少しの間、僕の立場になって、自分だったらどのように感じるかを自問してもらいたいと思う」
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今シーズンからピルロ監督が就任したものの、ユベントスはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でポルトに敗れて敗退。リーグ戦でも4位とリーグ10連覇はほぼ消滅し、来シーズンのCL出場権獲得も不確かな状況となっている。「僕はジャッジするような人ではない。それをするのは好きじゃない」
「誰もが自分の言いたいことを言う権利を持っている。僕もまずそうする。誰かに僕の言論の自由を奪ってほしくない」
「僕の両親は、僕に考えを持つこと、そして何よりも他の人の考えに耳を傾けることを教えてくれた」
ニコロさんが添付したスクリーンショットには、「父親と一緒に死ななければならない」と書かれたダイレクトメッセージが映っていた。
「僕は17歳で、毎日この種のメッセージを受け取っている。(ここでは、少し前に受け取った最後のメッセージを示す)。僕が何か特別なことをしているからではなく、僕が監督の息子だからだ」
「これが僕の『過ち』であり、毎日殺害予告やさまざまな侮辱を伴うメッセージを受け取る理由だ」
「少しの間、僕の立場になって、自分だったらどのように感じるかを自問してもらいたいと思う」
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