ポルトDFがGKとの衝突で一時的な記憶喪失…同僚ペペが涙を流す場面も
2021.02.05 12:04 Fri
4日に行われたプリメイラ・リーガ第17節のベレネンセスvsポルトの一戦で、恐ろしいアクシデントがあった。
しかし、飛び出してきた相手GKスタニスラフ・クリチュクの左ヒジがナヌの頭部に思い切りぶつかると、ナヌはぐったりとピッチに倒れ込んだ。
動けない様子のナヌを見て、両軍の選手が急いで救護を要請。近くで見守っていた同僚のポルトガル代表DFペペは目に涙を浮かべる場面もあった。その後、ピッチには救急車が入り、約15分の治療の後にナヌは病院へと直行していた。
衝突後のナヌは全く動けなかったため、心配も大きかったが、ポルトの公式ツイッターによると、ナヌは一時的な記憶の喪失と脳震とう、脊髄損傷を負ったものの、意識は安定しているとのことだ。
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両者譲らず0-0のゴールレスで迎えた84分、左サイドからクロスを上げると、前線に攻めあがっていたポルトのDFナヌが勢いよくゴール前に飛び込む。動けない様子のナヌを見て、両軍の選手が急いで救護を要請。近くで見守っていた同僚のポルトガル代表DFペペは目に涙を浮かべる場面もあった。その後、ピッチには救急車が入り、約15分の治療の後にナヌは病院へと直行していた。
衝突後のナヌは全く動けなかったため、心配も大きかったが、ポルトの公式ツイッターによると、ナヌは一時的な記憶の喪失と脳震とう、脊髄損傷を負ったものの、意識は安定しているとのことだ。
なお、試合は18分間のアディショナルタイムが追加された後、0-0のまま引き分けで終えている。
Choque arrepiante entre Nanu e Kritciuk!
— VSPORTS (@vsports_pt) February 4, 2021
O defesa do Porto foi levado imediatamente para o hospital.
Rápidas melhoras, Nanu! pic.twitter.com/zbcNv6luwP
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