グリーズマンがゴールパフォに言及 「娘に向けてのもの」
2020.11.30 09:35 Mon
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが披露したゴールパフォーマンスは愛娘に向けたものだったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
今季リーグ戦2試合ぶりの3得点目をマークしたグリーズマンは自身の周りに集まるチームメイトからの祝福を受けた直後、カメラに向かって両手を開いた状態で顔の位置まで上げ、飛び跳ねながらのパフォーマンスを披露した。
グリーズマンは試合後、「枠の中に飛ぶか、スタンドに向かっていくかだったが、幸いにも中に入っていってくれた」とゴールシーンを振り返ると、パフォーマンスの真意についても触れ、娘に捧げるものだったと明かした。
「今朝、娘とご飯を食べているときにゴールの祝い方を聞いたら、ああやってほしいと頼まれたのさ。だから、あれは彼女に向けてのものだ」
PR
バルセロナは29日に行われたラ・リーガ第11節でオサスナをホームに迎え撃ち、4-0で勝利。先発のグリーズマンは42分にバイタルエリア中央でクリアボールに反応すると、左足ダイレクトの強烈なシュートをゴールマウスに突き刺して、チーム2得点目を決めた。グリーズマンは試合後、「枠の中に飛ぶか、スタンドに向かっていくかだったが、幸いにも中に入っていってくれた」とゴールシーンを振り返ると、パフォーマンスの真意についても触れ、娘に捧げるものだったと明かした。
「今朝、娘とご飯を食べているときにゴールの祝い方を聞いたら、ああやってほしいと頼まれたのさ。だから、あれは彼女に向けてのものだ」
なお、2試合ぶりの白星を手にして、暫定7位のチーム状況にも言及。「上位が勝ち続けているわけだから、彼らを追走するのが大事になってくる。ラ・リーガの戦いはまだ長い。チャンピオンになりたいが、道のりは険しいものだ」と語り、気を引き締めている。
PR
|
関連ニュース