レアルでケガに泣くアザール、市場価値が112億円下落 加入時の半額以下
2020.10.11 10:05 Sun
昨夏からレアル・マドリーに活躍の場を移したベルギー代表MFエデン・アザール(29)だが、市場価値が下落しているようだ。
スペイン『アス』によると、移籍専門サイト『トランスファーマーケット』が算出する現在の市場価値は6000万ユーロ(約74億8000万円)。加入時の1億5000万ユーロ(約187億2000万円)から実に9000万ユーロ(約112億3000万円)もの下落幅を叩き出してしまっているという。
背番号「7」を背負う者としての期待に応えられず、ファンからの風当たりが強まるアザール。今季は勝負の2年目に位置付けされるシーズンだが、周囲に漂う失望感を払拭できるだろうか。
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アザールは昨夏に移籍金1億ユーロ(現レートで約124億8000万円)+インセンティブの大型取引でチェルシーからレアル・マドリーに加入。長らくレアル・マドリーへの憧れを口にした本人にとって、念願の移籍だったが、初年度からケガに泣き、今季もその悪い流れを断ち切れず、出場がない状況だ。背番号「7」を背負う者としての期待に応えられず、ファンからの風当たりが強まるアザール。今季は勝負の2年目に位置付けされるシーズンだが、周囲に漂う失望感を払拭できるだろうか。
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