逆転の浦和が槙野のメモリアルゲームを白星で飾る! 橋岡1G1Aで大分撃破《J1》
2020.08.29 21:10 Sat
明治安田生命J1リーグ第13節の1試合が29日に埼玉スタジアム2002で行われ、ホームの浦和レッズが2-1で大分トリニータを下した。
8位浦和はJ1通算通算150ゴールに期待がかかる興梠が復帰後初の先発入り。J1通算350試合出場達成の槙野も4試合連続のスタメン入りを果たした。一方、14位大分は前節から先発1名が入れ替わり、小塚を起用。町田が第2節以来のメンバー入りとなり、ベンチからスタートした。
試合は9分に動く。敵陣左サイドでサイドチェンジを受けた香川が低いクロスを供給すると、DFに当たって浮いたボールに反応したニアサイドの小塚がボックス中央にパスを送り直す。後方から猛進した三平が浮き球に右足で合わせ、ボールをゴール左に。アウェイの大分が先制する。
立ち上がりに守備が崩れた浦和はなかなかこじ開けられない状況が続いたが、30分に敵陣中央からの崩しからボールがバイタルエリア右の橋岡に通り、右足ダイレクトでクロス。ボックス中央のレオナルドが頭で合わせると、ムン・キョンゴンの両手を弾いてゴールラインを割り、浦和が同点に追いつく。
その浦和は前半のうちに振り出しに戻した3分後にあっという間に逆転してみせる。バイタルエリア右で獲得したFKのチャンスからキッカーの山中が得意の左足でシュート性のクロスを供給。同点弾を演出したボックス中央の橋岡がヘディングで合わせると、これが決まり、浦和が一気に勝ち越した。
1点リードの展開を守る浦和も70分に武藤、汰木を投入。続く78分に岩武、岩波を送り込み、圧力を強めてくる大分の攻撃を身体を張った守備で対応していく。結局、逃げ切った浦和は2試合ぶりの白星。大分は4試合ぶりの黒星という結果に終わっている。
8位浦和はJ1通算通算150ゴールに期待がかかる興梠が復帰後初の先発入り。J1通算350試合出場達成の槙野も4試合連続のスタメン入りを果たした。一方、14位大分は前節から先発1名が入れ替わり、小塚を起用。町田が第2節以来のメンバー入りとなり、ベンチからスタートした。
立ち上がりに守備が崩れた浦和はなかなかこじ開けられない状況が続いたが、30分に敵陣中央からの崩しからボールがバイタルエリア右の橋岡に通り、右足ダイレクトでクロス。ボックス中央のレオナルドが頭で合わせると、ムン・キョンゴンの両手を弾いてゴールラインを割り、浦和が同点に追いつく。
その浦和は前半のうちに振り出しに戻した3分後にあっという間に逆転してみせる。バイタルエリア右で獲得したFKのチャンスからキッカーの山中が得意の左足でシュート性のクロスを供給。同点弾を演出したボックス中央の橋岡がヘディングで合わせると、これが決まり、浦和が一気に勝ち越した。
前半のうちにひっくり返されてしまった大分はハーフタイム明けから町田を投入。60分に岩田のアーリークロスからその町田がヘディングシュートを放っていくが、GK西川の牙城を崩せない。その2分後には知念と渡を同時に送り込み、68分にも田中を投入して打開を図るが、同点ゴールを奪い切れない。
1点リードの展開を守る浦和も70分に武藤、汰木を投入。続く78分に岩武、岩波を送り込み、圧力を強めてくる大分の攻撃を身体を張った守備で対応していく。結局、逃げ切った浦和は2試合ぶりの白星。大分は4試合ぶりの黒星という結果に終わっている。
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