新規感染者急増でバルセロナvsナポリの開催地が変更か? UEFAはポルトガルでのプランBを準備
2020.07.29 02:30 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバルセロナvsナポリの開催地が変更になる可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
8月12日からポルトガルのリスボンで開催される『ファイナル8』に先立ち、ラウンド16・2ndレグ未消化分のバルセロナvsナポリが8日にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで開催される予定となっているが、この開催地が変更になる可能性があるようだ。
『フットボール・イタリア』によれば、現在スペインではカタルーニャ自治州を中心に新型コロナウイルスの第2波の予兆が出ており、24日にスペイン保険省は900人以上の新規感染者が確認されたと発表していた。
この現状を受け、UEFA評議会メンバーのエベリーナ・クリスティリン氏はイタリア『Radio Punto Nuovo』のインタビューで、中立地で開催するプランBを準備していることを明かしている。
「今のところはカンプ・ノウで開催する予定でいるが、最終期限までにどうなるかはわからないが、我々はプランBを準備している。決定はスペイン政府からの報告に基づいて行われるだろう」
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世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により、3月から開催延期が続いていたCLだが、欧州サッカー連盟(UEFA)は8月の集中開催を決定。『フットボール・イタリア』によれば、現在スペインではカタルーニャ自治州を中心に新型コロナウイルスの第2波の予兆が出ており、24日にスペイン保険省は900人以上の新規感染者が確認されたと発表していた。
この現状を受け、UEFA評議会メンバーのエベリーナ・クリスティリン氏はイタリア『Radio Punto Nuovo』のインタビューで、中立地で開催するプランBを準備していることを明かしている。
「このような難しい状況になる可能性を考え、以前からギマランイスとポルトをプランBとして準備していた」
「今のところはカンプ・ノウで開催する予定でいるが、最終期限までにどうなるかはわからないが、我々はプランBを準備している。決定はスペイン政府からの報告に基づいて行われるだろう」
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