ヘルニア手術のウィルシャーが苦しい胸の内を吐露 「プレーを愛しているけど、身体がそれを許してくれない…」
2020.02.02 21:55 Sun
ウェストハムの元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが1日にヘルニアの手術を受けた。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
2年目となった今季も昨年10月のエバートン戦を最後に長期離脱中。結局、ここまでの在籍1年半で、公式戦わずか16試合の出場に留まっている。
さらに、今年に入って腰の問題を訴えていたウィルシャーは今回ヘルニアの手術を受けることになった。
ウィルシャーは同手術後、自身の公式インスタグラムを通じて、現在の苦しい胸の内を吐露。それでも、最後には「必ず戻ってくる」と力強い言葉で、自身の復帰を望む多くのファンたちに復帰を誓った。
「それこそが僕の愛しているただひとつのものだ。ただ、現時点で僕の身体はそれを許してくれない。それは本当に辛いことだけど、必ず戻ってくるつもりだよ」
現時点でウィルシャーの離脱期間は不明だが、今回のケガを乗り越えて再び愛するフットボールを心から楽しんでほしいところだ。
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2018年夏のハマーズ加入以降もアーセナル時代と同様に度重なるケガに見舞われているウィルシャー。1年目は足首に埋め込んでいたボルトの緩みによる痛みを解消するための手術を実施。この影響で長期離脱を強いられ、わずか8試合のみの出場となった。さらに、今年に入って腰の問題を訴えていたウィルシャーは今回ヘルニアの手術を受けることになった。
ウィルシャーは同手術後、自身の公式インスタグラムを通じて、現在の苦しい胸の内を吐露。それでも、最後には「必ず戻ってくる」と力強い言葉で、自身の復帰を望む多くのファンたちに復帰を誓った。
「僕のことを笑いたければ笑ってもいい。だけど、これだけは覚えておいてもらいたい。僕はスパイクを履いて、ただフットボールをプレーしたいと思っているだけの人間なんだ」
「それこそが僕の愛しているただひとつのものだ。ただ、現時点で僕の身体はそれを許してくれない。それは本当に辛いことだけど、必ず戻ってくるつもりだよ」
現時点でウィルシャーの離脱期間は不明だが、今回のケガを乗り越えて再び愛するフットボールを心から楽しんでほしいところだ。
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