なでしこジャパン、9発圧勝で白星発進《E-1選手権》
2019.12.11 18:35 Wed
なでしこジャパンは11日、E-1サッカー選手権2019の初戦でチャイニーズ・タイペイ代表と対戦し、9-0で勝利した。
2010年以来のE-1制覇を目論むなでしこジャパン。DF熊谷紗希やMF猶本光など欧州組が不在となる中、2トップにエースの岩渕となでしこリーグで4年連続得点王とMVPを獲得した田中を配置した。
格下相手との一戦となる中でなでしこジャパンは前半から畳みかける。まずは7分、敵陣中央で岩渕が個人技で中央を突破すると、ボックス中央手前からミドルシュート。これがゴール右に突き刺さり、先制に成功する。その2分後には松原の縦パスを受けた田中がボックス内で上手く反転してゴール左に流し込んみ、追加点を奪った。
2トップのゴールで試合を優位に進めるなでしこジャパンは16分、三宅の縦パスを受けた岩渕がワンタッチで真横にパス。これに反応した小林が蹴り込みリードを3点とする。
38分に田中が自ら得たPKを沈めて4点差としたなでしこジャパンは、44分にもFKの流れから松原が決めて5点目。大量リードで試合を折り返すと、後半開始から投入された池尻が54分にPKを獲得し、自らキッカーを務めてゴール右に蹴り込んだ。
さらに試合終了間際にも中島の放ったシュートのこぼれ球を押し込んだ池尻に、この日2点目のゴール生まれ、結局、9-0の大差でチャイニーズ・タイペイ代表を圧倒。白星発進となった。
2010年以来のE-1制覇を目論むなでしこジャパン。DF熊谷紗希やMF猶本光など欧州組が不在となる中、2トップにエースの岩渕となでしこリーグで4年連続得点王とMVPを獲得した田中を配置した。
2トップのゴールで試合を優位に進めるなでしこジャパンは16分、三宅の縦パスを受けた岩渕がワンタッチで真横にパス。これに反応した小林が蹴り込みリードを3点とする。
38分に田中が自ら得たPKを沈めて4点差としたなでしこジャパンは、44分にもFKの流れから松原が決めて5点目。大量リードで試合を折り返すと、後半開始から投入された池尻が54分にPKを獲得し、自らキッカーを務めてゴール右に蹴り込んだ。
その後も手を緩めないなでしこジャパン。66分にはボックス左手前から供給された中島のクロスを清家が合わせて7点目。71分には岩渕がボックス手前中央から振り向きざまに右足を振り抜いて、この日2点目を記録した。
さらに試合終了間際にも中島の放ったシュートのこぼれ球を押し込んだ池尻に、この日2点目のゴール生まれ、結局、9-0の大差でチャイニーズ・タイペイ代表を圧倒。白星発進となった。
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