45歳の土屋征夫が今季引退…「プロ生活25年間、自分にとって最高の日々」
2019.10.21 15:30 Mon
関東リーグ1部の東京23FCが21日、DF土屋征夫(45)の今シーズン現役引退を発表した。
土屋はブラジル留学を経て、1997年にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)とプロ契約後、ヴィッセル神戸、柏レイソル、大宮アルディージャ、ヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.でプレー。甲府在籍時の2017年にYBCルヴァンカップの最年長出場記録と最年長ゴール記録を更新するなど、公式戦通算583試合35得点の数字を誇り、2018年から東京23FCに活躍の場を移した。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「5歳でサッカーと出会い、今日までずっとボールを追いかけ続けてこれたのは、強い体に産んでくれた両親に感謝しかありません。そして、長いプロ生活を支えてくれた妻、そして子供達に『ありがとう』の言葉を伝えたいです」
「中学3年でサッカーをやめ、約4年間サッカーをしていなかった後、ブラジルへのサッカー留学を、1つの言葉で送り出してくれた両親、自分が父親になった今、広大な心で子供達の背中を押せるようになったかというと、父親の存在は自分の中でとても大きいものだったのだと思います」
「プロサッカー選手という、素晴らしい世界でプレーしてきた中で、たくさんの事を学ばせていただき、そして、多くの仲間達に出会う事ができました。感謝の気持ち、そして、私の大きな財産となりました」
土屋はブラジル留学を経て、1997年にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)とプロ契約後、ヴィッセル神戸、柏レイソル、大宮アルディージャ、ヴァンフォーレ甲府、京都サンガF.C.でプレー。甲府在籍時の2017年にYBCルヴァンカップの最年長出場記録と最年長ゴール記録を更新するなど、公式戦通算583試合35得点の数字を誇り、2018年から東京23FCに活躍の場を移した。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「中学3年でサッカーをやめ、約4年間サッカーをしていなかった後、ブラジルへのサッカー留学を、1つの言葉で送り出してくれた両親、自分が父親になった今、広大な心で子供達の背中を押せるようになったかというと、父親の存在は自分の中でとても大きいものだったのだと思います」
「プロサッカー選手という、素晴らしい世界でプレーしてきた中で、たくさんの事を学ばせていただき、そして、多くの仲間達に出会う事ができました。感謝の気持ち、そして、私の大きな財産となりました」
「共に戦ったチームメイト、スタッフ、会社の方々、そして、サポーター、全ての人達に感謝します。ブラジルを経てのプロ生活25年間、自分にとって最高の日々でした。これから、また新たなる夢を追いかけ、何事にも全力で挑戦していこうと思っています。これからも、よろしくお願いいたします」
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