ニャブリが復帰、ケガのムシアラは招集外…ドイツ代表メンバーが発表!【国際親善試合】
2023.11.10 19:50 Fri
ドイツサッカー協会(DFB)は10日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー27名を発表した。
ユリアン・ナーゲルスマン監督は10月に初陣を戦いアメリカ代表に1-3で勝利。メキシコ代表とは2-2のドローに終わっていた。
10月はMFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、MFロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン)、FWケビン・ベーレンス(ウニオン・ベルリン)の3選手を初招集した中、11月はFWマーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)、GKヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)を初招集した。
また、今回は負傷したMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)が招集外。MFレロイ・サネ(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸が順当に選出。FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)、MFフェリックス・エンメチャ(ドルトムト)の3人が復帰した。
ドイツは18日にホームでトルコ代表と、21日にアウェイでオーストリア代表と親善試合を戦う。
◆ドイツ代表メンバー27名
GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
ケビン・トラップ(フランクフルト)
オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)
ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)
DF
ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン)
ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン)
ニクラス・ジューレ(ドルトムント)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
マリック・チャウ(ミラン/イタリア)
MF
ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン)
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン)
カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド)
ヨナス・ホフマン(レバークーゼン)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
フェリックス・エンメチャ(ドルトムト)
レロイ・サネ(バイエルン)
フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
FW
マーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)
ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
ユリアン・ナーゲルスマン監督は10月に初陣を戦いアメリカ代表に1-3で勝利。メキシコ代表とは2-2のドローに終わっていた。
また、今回は負傷したMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)が招集外。MFレロイ・サネ(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸が順当に選出。FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)、MFフェリックス・エンメチャ(ドルトムト)の3人が復帰した。
ドイツは18日にホームでトルコ代表と、21日にアウェイでオーストリア代表と親善試合を戦う。
今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。
◆ドイツ代表メンバー27名
GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
ケビン・トラップ(フランクフルト)
オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)
ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)
DF
ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン)
ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン)
ニクラス・ジューレ(ドルトムント)
ヨナタン・ター(レバークーゼン)
マリック・チャウ(ミラン/イタリア)
MF
ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン)
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン)
カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド)
ヨナス・ホフマン(レバークーゼン)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
フェリックス・エンメチャ(ドルトムト)
レロイ・サネ(バイエルン)
フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
FW
マーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)
ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
ユリアン・ナーゲルスマン
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
ケビン・トラップ
オリバー・バウマン
ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ
セルジュ・ニャブリ
トーマス・ミュラー
ロビン・ゴセンス
ベンヤミン・ヘンリクス
マッツ・フンメルス
アントニオ・リュディガー
ニクラス・ジューレ
ヨナタン・ター
マリック・チャウ
マーヴィン・ドゥクシュ
ニクラス・フュルクルク
ユリアン・ブラント
クリス・ヒューリッヒ
レオン・ゴレツカ
パスカル・グロス
イルカイ・ギュンドアン
カイ・ハヴァーツ
ヨナス・ホフマン
ジョシュア・キミッヒ
フェリックス・エンメチャ
レロイ・サネ
フロリアン・ヴィルツ
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ケビン・ベーレンス
ドイツ
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レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロース(34)が現役引退を表明した。今夏開催されるユーロ2024を最後に引退する。 マドリーに2014年7月に加入してから10年が経過。常にチームの中心としてプレーをし続け、今シーズンもラ・リーガで32試合に出場し1ゴール8アシストを記録し、リーグ優勝に貢献。チャンピオンズリーグ(CL)でも11試合でプレーし1アシストを記録。決勝進出に貢献した。 マドリーでは、25日に行われるラ・リーガ最終節のレアル・ベティス戦、そして6月1日のドルトムントとのCL決勝を残すのみとなったクロースは、自身のインスタグラムを通じて声明を発表。今シーズン限りでの現役引退を表明した。 「2014年7月17日、レアル・マドリーでのプレゼンテーションの日、僕の人生を変えた日だ。サッカー選手としての僕の人生、そして何よりも1人の人間としての人生。それは世界最大のクラブでの新たな生活の始まりだった。10年後の今日、シーズンの終わりに、このキャリアに終止符が打たれる」 「このエキサイティングで成功した10年間を決して忘れることはない」 「特にフロレンティーノ・ペレス会長、クラブ、そして僕を寛大な心で還元し、信頼してくれたみんなに感謝したいと思う。しかし何よりも、親愛なるレアル・マドリーのファンのみんな。最初から最後までの愛とサポートに感謝します」 「同時に、この決断は、僕の現役サッカー選手としてのキャリアがこの夏のユーロ終了後に終わることを意味する。いつも言ってきたように、レアル・マドリーは今も、そしてこれからも僕にとっての最後のクラブとなるだろう」 「今日、僕は頭と心の中で、この決断を下すのに最適な瞬間を見つけられたことを嬉しく思い、誇りに思っている。僕の野心は常に自分のレベルのトップでキャリアを終えることだった。この瞬間から、心の中にある主な考えはただ1つだけで、これから僕を引き離すものは何もない」 「“15”を目指そう!!アラ・マドリー!それ以上のものはない!」 プロキャリアではバイエルン、レバークーゼンでもプレーしたクロース。バイエルンでは公式戦205試合で24ゴール49アシスト、レバークーゼンでは48試合10ゴール13アシストを記録。10シーズン在籍したマドリーでは、ここまで公式戦463試合に出場し28ゴール98アシストを記録している。 数多くのタイトルを獲得しており、バイエルン時代はブンデスリーガ、DFBポカールで3度ずつ優勝。クラブ・ワールドカップ(W杯)とCLも1度ずつ優勝した。マドリーではラ・リーガで4回、コパ・デル・レイで1回、CLで4回、クラブW杯で5回優勝。UEFAスーパーカップはバイエルンで1回、マドリーで4回優勝している。 ドイツ代表としても108試合で17ゴールを記録。2014年のブラジルW杯で優勝を経験。最後に自国開催のユーロを獲得できるか、残りわずかとなったクロースのキャリアに注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】現役引退を発表したトニ・クロース</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7OkVUKoW_o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7OkVUKoW_o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Toni Kroos(@toni.kr8s)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.21 20:35 Tue小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドイツ代表メンバーがTV生放送、ラジオ、SNSから漏れる!? 16日の発表前にすでに8名流出も、これはドイツ代表が取る斬新な手法
今夏のユーロ2024の開催国であるドイツ代表。近年はワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退と失意の結果が続いている。 カタールW杯でも日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退。さらに、その後も結果が残らないと、2023年9月の日本戦で再び敗戦。これによりハンジ・フリック監督が即時解任となり、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した。 自国で開催されるユーロで強いドイツを見せたいなか、ナーゲルスマン監督は、出場メンバーのを斬新な形で発表している。 26名が登録できる今大会のユーロ。ドイツ代表は16日に暫定メンバーを発表することになっているが、なんと様々なところからメンバー情報が流出している。 これは流出ではなく、意図的に行われているもの。ドイツ代表メンバーが色々なところで小出しに発表されている正式な情報だ。 13日までの時点ですでに8名が発表されている。ナーゲルスマン監督自身が、生放送のテレビ番組でドルトムントのDFニコ・シュローターベックの招集を発表。その後、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が発表。14日にはラジオの生放送でFWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が発表されると、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が続いて発表された。 メディアで監督から発表されるだけでなく、インフルエンサーやSNSを使い、著名人など多くの人から発表されるとに。ドイツのテレビ局『RTL』のプレゼンターであるフラウケ・ルドヴィッヒ氏はパブロビッチの名前を読み上げるなどしている。 ドイツ『ビルト』によれば、これは自国でのユーロ開催を盛り上げ、国民を巻き込んでのムーブメントにしたい考えから行われているとされている。合計12名がこの方式で前もって発表され、16日に残りのメンバーが発表されると見られている。 一方で、落選が濃厚な選手も見えてきているという。『ビルト』はバイエルンのMFレオン・ゴレツカ、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは落選する可能性が高いようだ。 2024.05.14 23:40 Tueドイツ代表落選の危機にあるゴレツカ、ユーロ出場に熱い想い「どんな役割でも引き受ける」
バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカが自国開催のユーロ出場を諦めていない。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 バイエルンだけでなく、ドイツ代表でも長らく中盤の主力として活躍を続けているゴレツカ。代表指揮官がユリアン・ナーゲルスマン監督に代わってからも、昨年10月と11月の親善試合で全4試合に出場したが、今年3月の代表活動では招集メンバーから漏れていた。 ゴレツカがポジションを争う守備的MFでは、レアル・マドリーのMFトニ・クロースが代表復帰を果たしており、3月の代表戦ではレバークーゼンのMFロバート・アンドリッヒが相方役に。その他、ブライトン&ホーブ・アルビオンのMFパスカル・グロスやシュツットガルトのDFヴァルデマール・アントンもライバルで、バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンも下がり目の位置でプレーする可能性がある。 現在ゴレツカは今夏のユーロ出場が危うい状況にあり、ナーゲルスマン監督もその事実を認めているとのこと。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでレアル・マドリーと戦った4月30日の夜、この29歳はユーロ出場に向けた強い想いを『スカイ・スポーツ』にぶつけている。 「第一に、監督が僕の招集を決めなければならない。求められるならどんな役割でも引き受けるつもりだ。それは僕にとって問題ではない。だから僕はこのことについてまだコメントしていなかったんだ」 「正直なところ、それはユリアンの考えではないと思う。なぜなら僕はバイエルンで彼の下でプレーしていた時、その点において何の問題もなく、いつでもチームを助ける準備ができていることを示していたからね」 なんとしてでもドイツ代表としてユーロを戦いたいゴレツカは、シーズンの残りの試合で勝負をかけるつもりとのこと。一方、ナーゲルスマン監督との直接の話し合いも希望している。 「自分の能力を最大限に発揮するしかない。パフォーマンスで自らをアピールするのが僕の仕事だ」 「会話をするならいつだって2人の人間が必要だ。僕はいつでも話す準備ができている」 2024.05.01 23:00 Wedドイツ代表指揮官ナーゲルスマンが2026年W杯まで契約延長! バイエルン復帰なしに
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(36)がユーロ2024後も指揮する運びとなった。 ドイツサッカー連盟(DFB)は19日、2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共催で行われる北中米ワールドカップ(W杯)まで契約を延長した旨を発表。昨年9月に着任したナーゲルスマン監督の契約は当初、自国開催となる今夏のユーロ2024までだった。 青年監督はDFBの公式サイトで「これは心からの決断。代表チームの監督となり、国内最高の選手たちと仕事ができるのは大変光栄なこと」とし、決意を新たにしている。 「情熱的なパフォーマンスをもって成功させ、国全体を鼓舞するチャンスだ。3月のフランスとオランダ相手の勝利は本当に感動した。自国でのユーロで成功したいし、コーチ陣と一緒にW杯に挑戦するのが本当に楽しみだ」 ナーゲルスマン監督はバイエルンが今季限りで退任するトーマス・トゥヘル監督の後任として再招へいに動くのではないかとされ、具体的な交渉も取り沙汰されたが、ユーロ以降も代表を率いる決断に至ったようだ。 なお、ナーゲルスマン体制発足後のドイツは6試合の国際親善試合を消化。3勝1分け2敗としている。 2024.04.19 18:50 Fri記事をさがす
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開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuケガに悩むペドリと契約延長へ! バルセロナがアラウホ、デ・ヨングに続いて交渉に着手
負傷がちではあるものの、バルセロナはスペイン代表MFペドリ(21)の将来に疑問を抱いていない。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2020年夏にバルセロナへ移籍して以降、フル稼働した加入初年度以外は負傷離脱を繰り返しているペドリ。最近では3月3日のラ・リーガ第27節アスレティック・ビルバオ戦で右足大腿直筋を損傷してしまい、現在も回復に務めている。 そんな中、バルセロナは2026年6月までとなっているペドリとの契約延長を望んでいるようで、その旨を代理人に伝えたとのこと。ケガで苦しむ21歳へのサポート継続や、絶対的な信頼を示すための意思表示の意味もあるという。 交渉はペドリが復帰し次第、代理人とクラブの間で行われる見込み。順調な回復ぶりを見せているペドリは、10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝パリ・サンジェルマン(PSG)戦1stレグの遠征メンバー入りもありえる模様だ。 また、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)やオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(26)との契約も2026年6月までで、こちらはすでに契約延長に着手しているとのこと。今シーズン終了までにある程度形にするべく動いている。 この背景には、主力との契約延長を契約最終年突入前に行いたいというバルセロナの新たな意向が。2023年8月に発表したドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(31)との契約延長がその手始めだったようだ。 2024.04.06 21:46 Satドイツ代表を負傷離脱も…ノイアーの正GK扱いは揺るがずか 「決断は何も変わらない」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルンGKマヌエル・ノイアーの離脱に言及した。ドイツサッカー協会(DFB)の公式サイトが伝えた。 23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を行うドイツ。しかし、20日にDFBからノイアーがトレーニング中に左内転筋を負傷した旨が明らかにされ、代表からの途中離脱が決まった。 フランス戦に向け、現地で記者会見に臨んだナーゲルスマン監督は、ノイアーの軽傷をアピール。また、フランス戦とオランダ戦はバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが代わりに先発すると予想されるが、ユーロ2024本大会でも正守護神はノイアーのままだとほのめかしている。 「我々は決定を下していて、それは変わらない。残念ながらマヌは負傷したが、単なる筋断裂だ」 「マルクには、ワールドクラスのゴールキーパーを2人も抱えられてとても嬉しいし、このポジションでは常に何かが起こり得ると伝えた」 「今マルクは2試合を控えているが、根本的な決断は何も変わらない」 2024.03.23 17:44 Satトレーニングで左内転筋負傷のノイアーがドイツ代表を離脱…
ドイツサッカー協会(DFB)は20日、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが国際親善試合に臨むドイツ代表から離脱したことを発表した。 ノイアーは20日の午前中に行われたトレーニングで左内転筋を負傷。検査の結果、左内転筋の筋断裂と診断されたため、代表チームを離れ、クラブに復帰した。 なお、現時点で追加招集は発表されていない。ドイツ代表ではノイアーのほかにオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)、ベルント・レノ(フルアム/イングランド)、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)がゴールキーパーとして招集されている。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 2024.03.21 06:50 Thuフランクフルト守護神がストライカーとして躍動! FPとして出場の親善試合でドッペルパック
フランクフルトの守護神がストライカーとしての才能を示した。 先週末に今シーズンのブンデスリーガの戦いを終えたフランクフルトは、シーズン終了直後に『Eintracht in the Region』と冠した地元のアマチュアクラブとのフレンドリーマッチを主催。 21日に行われたFCアルスバッハ戦は11-0の圧勝とブンデスリーガクラブの貫録を示した。そして、翌22日に行われたVfLゲルマニア1894戦も13-1のスコアで大勝した。 約1600人のファンの前での一戦では、アマチュアクラブ相手にまったく手加減することなく前半だけで8ゴールを奪取。この展開を受け、ディノ・トップメラー監督は対戦相手へのリスペクトは持ちながらも、ファンへのサービスという意味合いもあってか、守護神ケビン・トラップを後半からフィールドプレーヤーとして投入した。 すると、背番号10のフィールドプレーヤーのユニフォームに袖を通したドイツ代表GKは、50分にボックス内での鮮やかな反転から右足シュートでゴールを記録。さらに、82分にはボックス左をえぐった味方からのマイナスの折り返しを、冷静にワンタッチで合わせてドッペルパックを達成。ストライカーとしても有能であることをしっかりと示した。 また、同試合では控えGKカウアン・サントスも残り20分間ほどプレーし、トラップと共にフィールドプレーヤーとして活躍した。 同試合後、トラップは「チームとして、そしてファンと一緒に再び楽しむことができたし、楽しかったよ。僕にとって、問題は(攻撃で)どれだけ長く持ちこたえられるかだった」と、普段と異なる疲労感を覚えながらも2ゴールを含めて大いに試合を楽しんだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドイツ代表GKがストライカーとして活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Don't adjust your monitors...! <a href="https://t.co/uwJ0kBCq9m">pic.twitter.com/uwJ0kBCq9m</a></p>— Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) <a href="https://twitter.com/eintracht_eng/status/1793331725684101219?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.05.23 18:47 Thu「速すぎじゃない?」「これ決めるの凄い」堂安律が抜け目ない同点ゴール! ゴールを狙うフリーランで今季ブンデス2点目を記録「よく走り込んだ」
フライブルクの日本代表MF堂安律が今季ブンデス2点目を記録した。 18日、ブンデスリーガ第22節でフライブルクはホームにフランクフルトを迎えた。 堂安は右サイドで先発フル出場。フランクフルトのMF長谷部誠もセンターバックで今シーズンのブンデスリーガ初先発となり、日本人対決が実現した。 試合は27分にフランクフルトが先制。すると30分、堂安が抜け目なくゴールを決める。 ボックス内でカットインしたロランド・サライが左足シュート。これはGKケビン・トラップが弾いたものの、その前の崩しに右サイドで関わっていた堂安がフリーランをやめずにしっかりゴール前に走り込んでおり、一足先に反応して流し込み、フライブルクが同点に追いついた。 これが堂安の今季ブンデスリーガ2点目。およそ4カ月ぶりのゴールに。ヨーロッパリーグでも2点とっており、シーズン4ゴール目となった。 ファンは「よく走り込んだ」、「これ決めるのは大きい」、「こぼれ球詰めるのは大事」、「あの位置からここまで走り込むんだもんな」、「これ決めるの凄い」、「速すぎじゃない?」と、しっかりとゴールに詰めていたプレーに称賛の声が集まった。 なお、試合はその後点の取り合いとなり、3-3のドローに終わった。 <span class="paragraph-title">【動画】素晴らしいフリーランから堂安律が今季2点目の同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1759234882532995410?ref_src=twsrc%5Etfw">February 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.19 08:15 Mon「最高に美しい」「セクシーすぎる」ドイツ代表GKのモデル妻が刺激的なビキニショット披露でファン歓喜「完璧な姿」
フランクフルトの正守護神であり、ドイツ代表でもあるGKケビン・トラップの妻であるイザベル・グラールさんが2023年の締め括りに刺激的なビキニ姿を披露している。 今シーズンもフランクフルトで正守護神を務め、MF長谷部誠と共にチームを支えているトラップ。妻であるイザベルさんは、ブラジル出身のモデル。サッカー界屈指の美女パートナーとしても知られ、2人のラブラブぶりも知られたところだ。 1年前にはカタール・ワールドカップ(W杯)の舞台でも2人の熱い姿が話題となった中、現在はウィンターブレイク中だが、モデルとしての仕事をしているようだ。 自身のインスタグラムを更新したイザベルさん。「NAU」というブランドのビキニのモデルを務めており、太陽が照りつけるビーチでのビキニ姿を披露している。 引き締まった肉体に映える真っ赤なビキニでポーズを取るイザベルさん。別のショットでは、波打ち際で花のような形をした刺激的なビキニも着用している。 これにはトラップも反応してしまい、「ちょっと待って、向かっている…」とコメント。その他にも、「美しすぎる」、「信じられない」、「最高に美しい」、「なんてホットなんだ」、「ゴージャスだ」、「完璧な姿」、「セクシーすぎる」と称賛のコメントが集まっている。 サッカー界きっての美男美女カップルとしても知られる2人。モデルとしての本領を発揮したようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】年の瀬に超刺激的なビキニ姿を披露したトラップの美人モデル妻の姿が称賛浴びる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1aR7cguDQ-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1c7ZZmOc1r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Izabel Goulart(@izabelgoulart)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.30 22:30 Sat日本代表と対戦するドイツ代表が発表! 三笘薫の同僚MFグロスが32歳で初招集、ギュンドアンやサネらは招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は31日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー24名を発表した。 2大会連続でワールドカップ・グループステージ敗退に終わったドイツ。復権を目指すチームを率いるハンジ・フリック監督は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFパスカル・グロスを初招集した。 また、MFトーマス・ミュラーやMFレオン・ゴレツカのバイエルン勢、FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)らは招集外となった。 ドイツはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗れた日本代表と9月9日に対戦。その後、同12日に親善試合でフランス代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー24名 ※初招集 GK ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ヨナタン・ター(レバークーゼン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)※ イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) エムレ・ジャン(ドルトムント) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) FW カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) 2023.08.31 21:23 Thu9年前と1人だけ見た目が変わらない!?フランクフルト公式も長谷部誠のデビュー当時の姿に驚き
元日本代表MF長谷部誠がフランクフルトでデビューしてから9年が経過した。 長谷部は2014年7月にニュルンベルクからフランクフルトに加入。その年の8月24日に行われたフライブルク戦がフランクフルトでのデビュー戦だった。 フランクフルトの日本語版公式X(ツイッター)は、デビューからちょうど9年が経過したタイミングで、当時の写真を公開。長谷部の変わらない姿に注目している。 写真には、長谷部だけでなく、今よりも若く見えるGKケビン・トラップやDFティモシー・チャンドラーの姿が。さらに、すでに退団しているDFカルロス・ザンブラーノとMFルーカス・ピアソンの姿もある。 その中で、1人だけ今と大きく変わらない長谷部。フランクフルトも「チャンドラー、若い!!トラップ も若っ!! !?!?!?長谷部 選手、変わってない!!!この現象に名前を付けるとしたら?」と驚きも交えて伝えている。 長谷部はそこからフランクフルトで通算292試合に出場。今シーズンもすでに公式戦2試合に出場している。ブンデスリーガ のクラブ最年長出場も更新し、変わらぬ活躍を披露し続けている。 <span class="paragraph-title">【写真】1人だけ見た目が変わらない!?デビュー当時の長谷部誠</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">年前の今日、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷部</a> 選手がアイントラハトの選手として <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> デビュー<br><br>ここからフランクフルトでの伝説が始まった<a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アイントラハト</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フランクフルト</a> <a href="https://t.co/MQrOK0CDVn">pic.twitter.com/MQrOK0CDVn</a></p>— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) <a href="https://twitter.com/eintracht_jp/status/1694314513816793533?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.24 12:05 Thu開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuトレーニングで左内転筋負傷のノイアーがドイツ代表を離脱…
ドイツサッカー協会(DFB)は20日、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが国際親善試合に臨むドイツ代表から離脱したことを発表した。 ノイアーは20日の午前中に行われたトレーニングで左内転筋を負傷。検査の結果、左内転筋の筋断裂と診断されたため、代表チームを離れ、クラブに復帰した。 なお、現時点で追加招集は発表されていない。ドイツ代表ではノイアーのほかにオリバー・バウマン(ホッフェンハイム)、ベルント・レノ(フルアム/イングランド)、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)がゴールキーパーとして招集されている。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 2024.03.21 06:50 Thuクロース&ノイアーの復帰に加え、ウンダブら6人を初招集!ドイツ代表メンバーが発表【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は14日、今月行われる国際親善に向けた代表メンバー26人を発表した。 自国で行われるユーロ2024前最後の親善試合に向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は、DFヴァルデマール・アントン(シュツットガルト)、DFマキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)、FWデニス・ウンダブ(シュツットガルト)、FWマキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)、DFジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)の6選手を初招集。 また、すでに復帰が発表されていたMFトニ・クロース(レアル・マドリー)に加え、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)らが復帰した。 その他、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸を順当に選出した中、負傷中のFWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)と国際試合2試合の出場停止処分を受けているMFレロイ・サネ(バイエルン)が招集外となった。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ベルント・レノ(フルアム/イングランド) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ロビン・コッホ(フランクフルト) ヨナタン・ター(レバークーゼン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2024.03.14 23:05 Thuホッフェンハイム、U-20ドイツ代表GKノールとの契約延長を発表
ホッフェンハイムは2日、U-20ドイツ代表GKナウエル・ノール(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年夏に1860ミュンヘンのユースからホッフェンハイムのアカデミーに移籍したノールは、順調に昇格を続け、2021年夏にトップチームに昇格。トップチームではこれまで出場機会を得られていないが、レギオナルリーガ(ドイツ4部相当)南西部に所属するホッフェンハイムⅡでは、守護神としてここまでリーグ戦55試合に出場し24試合のクリーンシートを達成している。 また、2022年9月にはU-20ドイツ代表に初選手されると、同月26日のU-20ルーマニア代表戦でデビュー。これまで5試合に出場している。 ホッフェンハイムでGKコーチを務めるアレクサンダー・シュトルツ氏は、ノールの契約延長について公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ナフエルは、オリバー・バウマンやルカ・フィリップを擁するホッフェンハイムのGKチームに欠かせない存在だ。その卓越したGK技術に加え、優れたビルドアップと日々自分の力を最大限に引き出そうとする姿勢が目を引く」 「彼の成長は非常に順調であり、我々は彼のキャリアにおける次のステップを形づくるために共に働くことを楽しみにしている」 2024.02.03 00:30 Satユーロ出場は大丈夫? 背中負傷のケインは最終節欠場…トゥヘル監督「状態はさらに悪化している」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインだが、状態が良くないようだ。 ブンデスリーガ12連覇を逃したバイエルン。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝進出に後一歩まで行きながらも、レアル・マドリーに敗れて敗退。今シーズンの無冠が決定した。 トーマス・トゥヘル監督の退任も近づき、残すは最終節のみ。アウェイでのホッフェンハイム戦が18日に控えている。 試合を前にした記者会見ではトゥヘル監督が選手の状況について言及。ケインの欠場を明言し、背中の状態が良くないことを明かした。 「ハリー・ケインは主治医の治療を受けている。彼は行けない。マドリードではすでに症状が限界まで悪化していた。状態はさらに悪化しており、彼はチームにいない」 ケインは8日のCL準決勝2ndレグのマドリー戦に出場も、85分に交代。先週末のヴォルフスブルク戦はメンバー外となっていた。 詳しい状態は明かされていないが、ユーロ2024に臨むイングランド代表にとっても心配なところ。ガレス・サウスゲイト監督は、21日にメンバーを発表する予定となっており、ケインの状態は気掛かりなところだろう。 今シーズンからバイエルンでプレーするケインは、公式戦45試合で44ゴールと結果を残したが、タイトルとは再び縁がなく、バイエルンですら無冠というシーズンに終わってしまった。 なお、そのほかにもレロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、エリック・マキシム・チュポ=モティング、キム・ミンジェ、サシャ・ブイ、ラファエル・ゲレイロ、セルジュ・ニャブリも不在だという。 2024.05.17 22:33 Fri負傷続きのニャブリ、左太もも肉離れで母国開催のユーロ出場ピンチ
左太もも肉離れで再離脱となったバイエルンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリがユーロ出場の危機にあるようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 ニャブリは8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、相手との接触のない場所で左太ももを痛めると、プレー続行不可能となり27分にピッチを後にした。 同箇所は4月9日に行われたCL準々決勝1stレグのアーセナル戦で痛めた部位。約1カ月にわたる離脱から、1日のCL準決勝1stレグのマドリー戦で復帰した矢先の重傷再発となった。 今季4度目の離脱で残り2試合となったブンデスリーガ出場は当然絶望の上、キッカーは6月に母国で開催されるユーロ2024への出場も厳しくなったと報じている。 なお、ドイツ代表候補メンバーの発表は16日に行われる。 2024.05.11 07:00 Satマドリー戦で負傷交代のニャブリが今季4度目の離脱に…
バイエルンは9日、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが再離脱したことを発表した。 ニャブリは8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのレアル・マドリーに先発出場。しかし、27分に相手との接触のない場所で左ふくらはぎを痛めると、プレー続行不可能となりピッチを後にした。 試合後にインタビューを受けたトーマス・トゥヘル監督は、交代したニャブリの状態について以下のようにコメントした。 「以前と同じように太ももを痛めてしまった。回復にはしばらく時間がかかると思う」 ニャブリは、4月9日に行われたCL準々決勝1stレグのアーセナル戦で左ハムストリングを負傷。約1カ月にわたる離脱から、1日のCL準決勝1stレグのマドリー戦で復帰したが、実戦3試合目で再離脱することとなった。 2024.05.10 07:00 Fri【CL準決勝プレビュー】名門同士によるロンドン行き懸けた第1戦! マドリーが目下6戦無敗と戦績圧倒もバイエルンが意地見せるか
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バイエルンvsレアル・マドリーが、日本時間30日28:00にフースバル・アレーナ・ミュンヘンでキックオフされる。現状の状態、直近の相性を鑑みればマドリー優勢も、ロンドン行きを懸けた激戦必至のセミファイナル初戦だ。 バイエルンは準々決勝でアーセナルと対戦。シーソーゲームとなった敵地での初戦を2-2のドローで終えると、ホーム開催の第2戦をキミッヒの圧巻のヘディングゴールで1-0と競り勝って2戦合計3-2での準決勝進出を決めた。 国内の戦いではDFBポカール早期敗退に加え、アーセナルとの2ndレグを前にレバークーゼンの優勝が決定し、ブンデスリーガ12連覇の夢が潰えた。すでに来季のCL出場権は確保しているが、自力での2位確定へ残り3試合で勝ち点4が必要な状況。アーセナル戦後はウニオン・ベルリンに5-1、フランクフルトにケインのドッペルパックで2-1の勝利を収め、公式戦4連勝で今回の一戦を迎えることになった。 対するマドリーは準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。ゴラッソの応酬となったホームでの初戦は3-3のドロー、アウェイでの第2戦も1-1のドローで終えた結果、延長戦を経て臨んだPK戦をGKルニンの見事な2本のPKストップによって4-3と勝ち切って準決勝進出を決めた。 2シーズンぶりの覇権奪還を期すラ・リーガではシティ戦直後に行われた2位のバルセロナとのエル・クラシコをベリンガムの後半アディショナルタイムの劇的な決勝ゴールで3-2と逆転で制し、優勝をほぼ確実に。さらに、直近のレアル・ソシエダ戦は主力を完全に温存した中、リーグ初先発ギュレルのゴールを守り切ってウノセロ勝利。公式戦18試合無敗(13勝5分け)と抜群の安定感を維持して敵地へ乗り込む形となった。 なお、いずれもヨーロッパ屈指の名門である両者はこれまで通算26度対戦しており、バイエルンの12勝3分け11敗と非常に拮抗している。直近の対戦は2017-18シーズンの準決勝でアウェイの1stレグを2-1、ホームの2ndレグを2-2のドローで終えたマドリーが決勝進出を決めている。また、マドリーはその前回対戦含め今カードで目下6戦無敗(5勝1分け)だ。 ◆バイエルン◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240429_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ノイアー DF:キミッヒ、デ・リフト、ダイアー、マズラウィ MF:ゴレツカ、ライマー MF:サネ、ムシアラ、ラファエル・ゲレイロ FW:ケイン 負傷者:DFブイ、ブナ・サール、FWコマン 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては右サイドバックの控え2人とコマンが欠場となる。また、デ・リフトが前日練習で不在となっており、出場が懸念されるところだ。一方で、ムシアラ、サネ、ライマー、ニャブリの4選手がトレーニングに復帰し、試合に絡める見込みだ。 スタメンは状態懸念の選手たちが起用可能なことを前提に、前述の11名を予想。仮に、先発が難しい場合はキム・ミンジェ、パブロビッチ、ミュラーといった選手が代役を担うことになる。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240429_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ルニン DF:ルーカス・バスケス、チュアメニ、リュディガー、メンディ MF:カマヴィンガ、クロース MF:バルベルデ、ベリンガム、ロドリゴ FW:ヴィニシウス 負傷者:DFアラバ 出場停止者:DFカルバハル(1/1) カルバハルが累積警告で出場停止に。負傷者に関してはGKクルトワの復帰でアラバのみが不在となる。 スタメンは前述の11名を予想。リュディガーの相棒は引き続きチュアメニが務める見込みで、それ以外のポジションでも変更はない模様だ。 ★注目選手 ◆バイエルン:FWセルジュ・ニャブリ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240429_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘルの予言的中なるか。通常であれば、エースストライカーのケインやムシアラ、絶好調のサネ、ヴィニシウスとマッチアップするキミッヒに注目が集まるところだ。しかし、前日会見でトゥヘル監督が「どうしてそれがわかるかはわからないが、それは起こるはずだ」と異例のゴールを予言したニャブリを注目選手に推したい。 今シーズンは熾烈なポジション争いに加え、度重なるケガの影響で公式戦17試合の出場にとどまっているが、ブンデスリーガで3ゴール、CLではマンチェスター・ユナイテッドとの重要なグループステージ開幕戦、アーセナルとの準々決勝1stレグと重要な一戦でゴールを記録。その決定力と勝負強さには以前から定評がある。 ゴールを決めたアーセナルとの準々決勝1stレグでハムストリングを痛めた影響で、今回の一戦では途中出場が濃厚だが、左右のウイングのいずれかのプレーでルーカス・バスケス、メンディを相手に質的優位性をもたらし、指揮官の予言通りにゴールを決められるか。 ◆レアル・マドリー:MFトニ・クロース <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240429_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古巣対戦で中盤制圧を狙う。こちらも元ドルトムントのベリンガムやヴィニシウスら注目選手に事欠かないが、古巣とのラスト対戦の可能性もあるドイツ代表MFを注目選手に推したい。 中盤に多士済々のタレントを揃え、比較的ターンオーバーを積極的に活用するアンチェロッティ監督だが、34歳のベテランMFに関しては過密日程や格下との対戦での6試合を除き、ほぼすべての試合で先発あるいは途中出場で起用。そして、百戦錬磨の司令塔は傑出した戦術眼、テクニックを生かしたゲームメイクによって、若手中心の前線と中盤を巧みに操っている。 ここまで3勝1分けの4戦無敗を誇る古巣との一戦では盟友ミュラーやゴレツカ、ムシアラといったマンシャフトの後輩を相手に中盤の攻防を優位に導き、敵地での勝利に貢献したいところだ。 2024.04.30 18:00 Tueニャブリにトッテナムが獲得本腰? バイエルンは売却に前向きとの見立ても
トッテナムの、バイエルンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(28)に対する関心は本物だという。 ドイツ代表通算45試合22得点を誇る同国屈指のアタッカー・ニャブリ。バイエルン歴も長くなった28歳だが、今季は相次ぐケガでなかなか稼働できず、公式戦17試合出場にとどまっている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、アーセナル在籍経験も持つニャブリにはトッテナムが具体的な関心。両ワイドに時としてセンターフォワードもこなす能力の高さを、アンジェ・ポステコグルー監督が高く評価しているのは想像に難くない。 ニャブリの現行契約は2026年6月まで。選手本人がトッテナム行きを含む移籍を考慮しているかは不明だが、バイエルン側はニャブリの売却に前向きとの見立てもあり、「現段階で去就は不透明」というのが妥当なところか。 ニャブリはイングランドだとアーセナルとWBAに在籍経験があるが、ブレイク前の若手時代だったため、プレミアリーグ通算11試合1得点。アーセナルから放出された先のブレーメンで才能を開花させ、現在に至る。 2024.04.19 14:00 Fri開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satクロース現役引退もミュラーは現時点で引退の考えなし…バルサ行き決定的な恩師にもエール
バイエルンのドイツ代表MFトーマス・ミュラーは、現時点でクラブ、代表チームからの引退は考えていないようだ。ドイツ『iMiaSanMia』が伝えている。 昨年末にバイエルンとの契約を2025年まで延長したミュラーは、先日に発表されたユーロ2024に向けたドイツ代表にも選出。 少なくともクラブレベルではあと1年はプレー継続が確定している一方、代表では先日にユーロ後の現役引退を表明したMFトニ・クロース同様にこのタイミングで代表引退を選択する可能性もある。 そういった中、ドイツ代表のトレーニングキャンプに合流中の34歳は記者会見の場で引退に対する自身の考えを明かした。 「代表チームで? 引退はまだ考えていないよ。目の前の課題についてのみ考えている。他のことは後で考えるよ。(バイエルンとの)契約はあと1年残っている。雇用主を失望させるわけにはいかないよ。彼らはある意味で僕を頼りにしてくれているからね」 クラブ重鎮のミュラーが、就任決定的なヴァンサン・コンパニ新監督の下でどのような役割を与えられるかにも注目が集まるところだが、今回の会見ではミュラーも深くかかわる指揮官の去就に関する質問も行われた。 バイエルンとドイツ代表を率いたハンジ・フリック氏は、チャビ・エルナンデス監督の後任としてバルセロナ行きが決定的に。その恩師の去就について問われると、「ハンジのことは嬉しいよ。彼のことはよく知っている。2つのFCB(バルセロナ、バイエルン)は、特に監督にとって注目の的だ。期待は常に非常に高いからね。彼がそこで大きな成功を収められることを願っているよ」と、恩師にエールを送っている。 2024.05.29 16:00 Wed小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu退任から一転バイエルンと続投に向け交渉中のトゥヘル監督、2026年夏までの新契約を要求か
バイエルン続投の可能性が高まるトーマス・トゥヘル監督(50)だが、契約期間が焦点になっているようだ。 トゥヘル監督は2023年3月にバイエルンの指揮官に就任すると、ブンデスリーガ最終節でドルトムントをかわしてマイスターシャーレを獲得。しかし、今シーズンは絶好調のレバークーゼンに大差をつけられる形となったことで、クラブは今シーズン限りでトゥヘル監督と袂を分かつ決断を下した。 しかし、今年2月にトゥヘル監督の退任を発表しながら、後任探しは遅々として進まず。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督にはことごとく断られ、クリスタル・パレスのオリバー・グラスナーへのオファーもクラブに拒否された。 選択肢が少なくなっていく中で、マヌエル・ノイアーやトーマス・ミュラー、ハリー・ケイン、ジャマル・ムシアラら多くの選手はトゥヘル監督の続投を希望。クラブも考えを改め、現在はトゥヘル監督と続投に向けた交渉を続けている。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ウリ・ヘーネス名誉会長との関係にこそ懸念があるものの、トゥヘル監督もまた続投を希望。ただし、当初の契約期間であった2025年夏までではなく、2026年夏までの新契約を要求しているとのことだ。 バイエルンがこの条件に応じさえすれば、交渉は順調に進む可能性が高い模様。クラブとしてはブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督やマンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督にも目を向けつつ、トゥヘル監督の続投を最優先にしたい構えであり、近いうちに大きな決断がされると考えられる。 2024.05.16 18:30 Thu新指揮官決まらないバイエルン、ノイアーやミュラーらはトゥヘル監督の続投希望か
新指揮官探しが難航するバイエルンだが、トーマス・トゥヘル監督(50)の残留を望む勢力があるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 トゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が決まり、後任探しに奔走するバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(42)やドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(36)、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督(65)の招へいは失敗に終わった。 現在フリーのハンジ・フリック氏(59)の呼び戻し案が浮上した一方、クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督(49)へのアタックは不発に。フリック氏以外ではブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)やマンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)らが選択肢に残っている。 しかし、チームキャプテンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとドイツ代表MFトーマス・ミュラーはトゥヘル監督の続投を希望しているとのこと。経営陣に積極的にアプローチをかけているという。 また、ドイツ代表FWレロイ・サネやイングランド代表FWハリー・ケイン、イングランド代表DFエリック・ダイアー、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラも引き続きの共闘を望んでいるようだ。 一方、以前は「(残留は)優先事項ではない」と述べていたトゥヘル監督だが、スカッドの再構築や選手獲得に関する発言権が高まるのであれば、続投要請を受け入れるという見方も。問題はトゥヘル監督の手腕に苦言を呈していたウリ・ヘーネス名誉会長や、監査委員会メンバーのカール=ハインツ・ルンメニゲ氏ら重鎮が続投を望むかどうか、条件面で譲歩するかどうかとなる。 順当に行けば、18日に行われるブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦がバイエルンでのラストゲームとなるトゥヘル監督。一転して来シーズンも指揮を執ることになるのだろうか。 2024.05.15 17:20 Wedマドリー戦で負傷したゴセンスが今年残りの2試合を欠場…
ウニオン・ベルリンのドイツ代表MFロビン・ゴセンスが、今年行われる残りの試合を欠場するようだ。クラブを率いるネナド・ビエリカ監督が明かしている。 今夏にインテルから加入しここまで公式戦全試合に出場しているゴセンスは、12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC最終節のレアル・マドリー戦で負傷交代していた。 代えの利かない働きを見せるゴセンスの状態について、ビエリカ監督はボーフム戦に向けた前日会見で以下のように語った。 「残念ながら、ロビンはこれから冬休みだ。水曜日のケルン戦にも出場できないのは確かだ。1月2日に再開されるトレーニングでの復帰を願っている」 「ただ、その日にこだわる必要はないと思っている。今はまだ判断を下すには早すぎるからね」 2023.12.16 08:01 Sat新生ドイツは連勝ならず…メキシコに一時逆転許すも途中出場フュルクルクのゴールでドロー決着【国際親善試合】
国際親善試合のメキシコ代表vsドイツ代表が17日にアメリカのリンカーン・フィナンシャル・フィールドで行われ、2-2のドローに終わった。 14日に行われたアメリカ代表との国際親善試合を3-1で制し、ユリアン・ナーゲルスマン監督の初陣を白星で飾ったドイツ。その試合からマッツ・フンメルス、ニクラス・フュルクルクに代えてニクラス・ジューレ、トーマス・ミュラーが先発に入った。 一方、14日の国際親善試合でガーナ代表を2-0で下したメキシコは、ギジェルモ・オチョアやイルビング・ロサーノ、日本代表FW上田綺世の同僚であるサンティアゴ・ヒメネスら主力が順当に起用されている。 ミスもあり落ち着かない立ち上がりとなったドイツだが、5分にはサネの突破からチャンスを作るなど狙い通りの攻撃も披露。一方のメキシコはハイプレスを武器とし、10分にはS・ヒメネスが惜しいシュートを放つなどチャンスを作る。 ドイツは右サイドのレロイ・サネ、トップ下のジャマル・ムシアラのバイエルンコンビが可能性を感じさせる一方、ディフェンスラインが意思疎通を図れずビルドアップにミスが散見され、押し込む展開は作れず。敵陣までボールを運んでも、守備意識の高いメキシコを完全に崩すことはできない。 それでも25分、セットプレーからゴールをこじ開けることに成功。右CKをニアサイドのロビン・ゴセンスが頭で逸らすと、最後はファーサイドのアントニオ・リュディガーが頭で押し込み先制弾を記録した。 その後は拮抗した展開が続く中で37分、ドイツはCKの流れからミュラーが追加点を決めたかに見えたが、オフサイドで取り消しに。ここで集中力を切らしてカウンターを食らうと、最後は左サイドを突破したロサーノの折り返しをウリエル・アントゥナが押し込みメキシコが同点とした。 後半に入り、攻勢を強めたいドイツはミュラー、パスカル・グロスに代えてフュルクルク、レオン・ゴレツカを投入したが、先にスコアを動かしたのはメキシコ。47分、右サイドでボールを持ったアントゥナがシンプルなクロスを上げると、ジューレを振り切って走りこんできた身長167cmのエリック・サンチェスが巧みに頭で合わせて逆転に成功した。 手痛い失点となったドイツだが、その4分後にサネが右サイドを持ち前のスピードで突破してクロス。フロリアン・ヴィルツのヘディングシュートこそGKオチョアに防がれたものの、フュルクルクがこぼれ球をすかさず詰め、あっという間にドイツが同点とした。 その後は一進一退の攻防が続き、どちらも奪ってからのカウンターでゴールに近づくも決定機創出までには至らず。終盤はオープンな展開になるもスコアは動かないまま、2-2のドローとなった。 ドイツはナーゲルスマン体制で2連勝とはならずも、特に守備面で課題が見つかった収穫ある一戦に。メキシコは欧州の強豪相手に一歩も引かぬ試合を見せ、国際親善試合4試合無敗としている。 メキシコ代表2-2ドイツ代表 【メキシコ】 アントゥナ(前37) エリック・サンチェス(後2) 【ドイツ】 リュディガー(前25) フュルクルク(後6) 2023.10.18 11:40 Wed現役時代は自信過剰のビッグマウスも…ドイツ代表のワグナー“コーチ”は「信じられぬほど勤勉」?
ユリアン・ナーゲルスマン新監督とともに復権を目指すドイツ代表。アシスタントコーチのサンドロ・ワグナー氏(35)にも注目が集まっている。ドイツ『キッカー』が伝えている。 14日の国際親善試合・アメリカ代表戦がナーゲルスマン新監督の初陣となるドイツ代表。カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退を喫し、ハンジ・フリック監督体制ラスト5試合で1勝4敗という無惨な成績だったドイツにとってリスタートとなる一戦だ。 36歳ナーゲルスマン新監督の手腕が注目される一方、コーチには指揮官が監督キャリアをスタートさせたホッフェンハイム時代に選手として所属していた同学年のワグナー氏が引き続き入閣。この名前を覚えているファンも多いだろう。 下部組織時代とプロデビューはバイエルンだったワグナー氏。20代の頃はブレーメンやホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレーし、選手キャリア晩年にはバイエルンへ復帰。最後は2020年に中国でスパイクを脱いだ。 ドイツ代表としても通算8試合5ゴールをマークしたストライカーだが、W杯出場歴があるわけでもなく、当時ヨアヒム・レーヴ監督が指揮していたチームに長く定着できたわけでもない。一方で、歯に衣着せぬ発言が度々ドイツ国内を騒がせ、自信過剰な態度も含めてビッグマウスと呼ばれた男だ。 そんなワグナー氏が復権を目指すドイツ代表のアシスタントコーチとしてハンジ・フリック前体制で入閣。9月の日本代表戦が初の試合となったが、この試合で惨敗しフリック監督が解任。直後のフランス代表戦はルディ・フェラー暫定監督とともにチームを指揮した。 ナーゲルスマン新監督は同い年の教え子について「センセーショナルなほどに優れている。コーチとしては信じられぬほど勤勉で、ちゃんとしている」と、遠征中のアメリカで褒め称えた。 また、ワグナー氏が芝生のスプリンクラー調整など、練習の準備を率先して取り組んでくれるところだけでなく「あらゆる方向への生意気な発言」も好きだと言い、「メディア対応さえ私1人でやりさえすれば何も問題ない」とジョークまで飛び出す。 さらに、DFロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン)も「魂が感じられる」とワグナー氏を尊敬。「もちろんワグナー以外のコーチたちもそうだけど、ドイツ代表に本当の変化を起こしたいという情熱がすごいんだ」と称えた。 かつてW杯に手が届かなかった点取り屋が、コーチとして再チャレンジ。日本代表の前田遼一コーチと同じ道を歩むワグナー氏だ。 なお、ワグナー氏を巡っては1つだけ懸念が。ワグナー氏は昨シーズンまで2年間率いたレギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部相当)のウンターハヒンクを今季からの3部リーグ昇格に導いた実績があり、一刻も早い監督復帰を目指しているとのこと。どこかからお声がかかれば、すぐにでも退任を申し出る可能性があると考えられている。 2023.10.14 19:50 Sat新境地に入った日本代表、5年目のチームが見せる9カ月の積み上げと選手の成長を感じたドイツ戦の完勝…そして監督は解任【日本代表コラム】
「日本戦でのドイツの恥ずかしい敗北」(ビルト)、「守備のミス、攻撃のアイデアなし」(キッカー)、「日本に大惨敗」(スカイ・スポーツ)。 ドイツのメディアがドイツ代表の日本代表戦での敗戦を伝えた記事の見出しだ。カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦で敗れた相手に、ホームでのリベンジを目指して戦ったが、結果は1-4の惨敗に終わってしまった。そして、ハンジ・フリック監督は10日に解任された。 日本の立場からすれば、かつてのW杯チャンピオンに対し、親善試合とはいえW杯の再現を目指して挑んだ。簡単な試合になるとは誰もが思っておらず、W杯の時のように行くと信じ切れた人もどれだけいたか怪しいところだ。 ただ、蓋を開けてみれば前半に押し込まれながらも伊東純也のゴールで先制すると、ドイツに攻め込まれて1失点を喫するも、すぐに上田綺世のゴールで逆転。後半はシステムを変えて[5-4-1]の形にすると、ボールポゼッションこそドイツに渡したが、決定機を作られることはほとんどなく、最終盤に浅野拓磨、田中碧と連続ゴールを決めて4-1で完勝を収めた。 この結果は、世界でも驚かれることに。「危機は深刻化」(イギリス『ガーディアン』)、「ドイツに屈辱を与える」(ポルトガル『レコルド』)、「日本はフリックを崖から突き落とした」(スペイン『アス』)などと報じられた。 <span class="paragraph-subtitle">◆日本が見せた9カ月の進化</span> 日本代表は森保一監督がW杯後も継続して指揮。史上初となる続投を掴み取ると、3月の2試合では勝利できなかったものの、6月の2試合で連勝。そしてドイツ戦を迎えた。 W杯を終え、2023年に入ってからの8カ月は、代表選手たちがそれぞれのクラブで大きく飛躍を遂げた。MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)は日本人として1シーズンのリーグ最多ゴールを記録するとともに、チームを牽引してブライトンは6位でヨーロッパリーグ(EL)に、ソシエダは4位でチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得した。 また、FW上田綺世(フェイエノールト)は、W杯で悔しい思いをすると、セルクル・ブルージュでゴールを量産。22ゴールを記録して得点ランキング2位となり、今季はフェイエノールとへステップアップ。FW古橋亨梧(セルティック)は、リーグ得点王に輝き国内3冠に大貢献した。 そのほかにも高いパフォーマンスを見せていた選手たちの中では、MF鎌田大地がラツィオに、MF遠藤航がリバプール、FW中村航輔がスタッド・ランスと今夏の移籍市場でステップアップを果たす。また、移籍はなかったが多くの選手が様々なクラブからターゲットにされていた。 新シーズンに入っても選手たちの輝きは止まらず、三笘は1ゴール3アシスト、久保は3ゴール1アシスト、伊東は1ゴール1アシストを記録。代表合流前の試合では、鎌田と上田が移籍後初ゴール、浅野は2ゴールの活躍など、好調を維持してチームに合流した。 それぞれのクラブでの活躍が、そのままチームの勢いとなり、ドイツ代表撃破に繋がったことは言うまでもない。ここまで多くの選手がクラブで数字という結果を残して集まったことも、これまでではあまりないものだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆積み上げたものの成果</span> もう1つは森保監督が4年間積み上げ、それをさらにレベルアップさせているという点だ。これまでの日本代表は最長でも4年で監督が交代。W杯が終われば、新たな選手の下でゼロからチームを作り、4年後の戦いを目指していた。 しかし、今の日本代表は5年目。加えて、森保監督がその前から見ていた、東京オリンピック世代の選手も多く、監督が求めるサッカーを長い期間プレーしている選手が多い。 日本代表歴は浅くとも、今のメンバーには東京五輪組が多く、監督のサッカーを理解するという時間が省けている。そのため、ブラッシュアップ、レベルアップという、今までに日本ができなかったゾーンに入っているのだ。 クラブではそれぞれが高いレベルのサッカーを経験し、チームメイト、リーグ戦、中にはヨーロッパの戦いで自身のプレーを磨き続けてきた。チームとしての進化、戦術の進化、そして選手の進化と3つが揃った結果が、ドイツ戦の快勝劇と言えるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆攻から守、守から攻</span> 森保監督が常に口にする「良い守備から良い攻撃」というものは、日本はしっかりと体現していたが、ドイツは全くと言っていいほどできていなかった。 前半から日本は前からプレスをかけてドイツのビルドアップを抑えに行く。センターバックの2人でボールを回しつつ、サイドバックとボランチが絡んで前進しようとするが、効果的なビルドアップはほとんどできず、中盤にボールを入れては、遠藤と守田英正(スポルティングCP)が寄せて封じることに。もう1つ前に入っても、板倉滉(ボルシアMG)、冨安健洋(アーセナル)の両センターバックが安定したパフォーマンスを見せた。 ドイツの選手たちも、三笘の突破や伊東の仕掛けは警戒していたが、それを打ち破ったのは最終ラインの選手。1点目、2点目ともにゴールの起点となったのは冨安の大きな展開となったパス。そして、どちらも右サイドバックの菅原由勢(AZ)のクロスからゴールが生まれた。守備でしっかりと対応しつつ、攻撃時には効果的なプレーを見せるという、まさに監督が求める形だったのではないだろうか。冨安の存在の大きさはゴールの起点となるパスだけでなく、カウンターで抜け出された時のシュートブロック、相手のパスカットなど攻守で感じさせられた。 そして特筆すべきは久保の活躍だ。後半途中から出場するも、ボールを保持するドイツの前にほとんど良さは出せていなかった。入ってから早い段階ではフィジカルコンタクトで負けてボールロストからカウンターを受けるが、自ら追い続けて完結させなかった。 極め付けは3点目のシーン。相手の横パスが弱くなると、パスを受けたロビン・ゴセンスのもたつきを予測した久保が猛然とプレス。慌てたゴセンスからボールを奪うと、そのまま独走。最後はGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの一対一で冷静にパスを選択し、浅野のゴールをアシストした。まさに守から攻という状況。ドイツの息の根を止めることとなった。 <span class="paragraph-subtitle">◆心配なドイツの状況</span> もちろん、上田が2回、浅野が1回とビッグチャンスを逃したという反省点もある。守備でも、相手が間で受けた時に中央に寄せ過ぎてしまい、失点に繋がったこともある。相手の精度が高ければ、違う結果になっていたこともあるだけに、まだまだ突き詰めていきたいところだ。 ただ、心配なのはドイツの状況。日本に敗れたことで親善試合3連敗。2023年の6試合でわずか1勝に終わっており、フリック監督へのプレッシャーがさらに高まることとなった。そして一夜明けての解任劇。2024年のユーロ開催国が決断し、12日のフランス代表戦は暫定体制で臨むこととなった。 ドイツは、3バックを試すなどし、選手も入れ替えてトライを続けている。他国はユーロ予選を戦っている中、親善試合が続くドイツとしては、2大会連続でW杯グループステージ敗退という屈辱をそろそろ止めなければいけない状況。改革に乗り出している。 しかし、結果が全く伴っておらず、選手もこれまでの主軸が多くいながら、パフォーマンスは落ちている。1つはGKマヌエル・ノイアーがいないということもあるだろう。ただ、W杯ではノイアーがいても敗れてしまった。これまで絶対的なストライカーがいたが、その選手たちがいなくなったということもあるかもしれない。ミロスラフ・クローゼ、マリオ・ゴメスと軸になるストライカーが今はいない。前線でボールが収まらないというのも要因の1つとも言えるだろう。 理由は1つではないだろうが、多くのことが重なり、確実に上手くいっていない。キャプテンでもあるMFイルカイ・ギュンドアンは日本戦後に「現時点で僕たちが十分ではないことは明らかだ。おそらく僕たちは、自分たちが実際よりも優れていると考えているのかもしれない」と、自分たちが過信し過ぎている可能性を指摘。副キャプテンのMFジョシュア・キミッヒは「僕たちには、彼らを苦しめる手段がほとんどなかった」、「後半は何もできなかった。僕たちはピッチ上で全くクオリティを発揮できていない。多くの不安が見て取れる」と語り、完敗を認めた。 ビッグセーブを見せたテア・シュテーゲンも「なぜ僕たちがチームとしてピッチ上でできないのか、今のチームとしての実力はどうなのか。僕には疑問だ」と、パフォーマンスが上がらないことで自分たちの実力にも疑念を抱いている。 世界でも屈指の強豪国として名を馳せてきたドイツ。日本に勝ちに行ったのにも関わらず、完璧にやり返されたことはショックも大きいはず。逆に日本は、この勝利を自信にし、世界の列強と渡り歩けるという気持ちで、更なるレベルアップを目指してもらいたい、 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢のクロスから伊東純也の鮮烈な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MrV1LJF66uI";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】鋭い反応!上田綺世がしっかりと追加点!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="EpuAOOZGJSM";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のボール奪取から最後は浅野拓磨</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="sJxxczolB4M";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の絶妙クロスから田中碧が日本時間でバースデー弾!</span> <span data-other-div="movie4"></span> <script>var video_id ="sdXoCy4F-a4";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.10 23:30 Sun日本代表と対戦するドイツ代表が発表! 三笘薫の同僚MFグロスが32歳で初招集、ギュンドアンやサネらは招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は31日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー24名を発表した。 2大会連続でワールドカップ・グループステージ敗退に終わったドイツ。復権を目指すチームを率いるハンジ・フリック監督は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFパスカル・グロスを初招集した。 また、MFトーマス・ミュラーやMFレオン・ゴレツカのバイエルン勢、FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)らは招集外となった。 ドイツはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗れた日本代表と9月9日に対戦。その後、同12日に親善試合でフランス代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー24名 ※初招集 GK ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ヨナタン・ター(レバークーゼン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)※ イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) エムレ・ジャン(ドルトムント) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) FW カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) 2023.08.31 21:23 Thu開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 SatヘンリクスがRBライプツィヒと2028年まで契約延長
RBライプツィヒは18日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクス(27)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 今夏に行われるユーロ2024のドイツ代表の候補メンバーにも選出されたヘンリクスは、2020年夏にモナコから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 加入1年目は公式戦15試合と少ない出場機会ながら両サイドバックでプレーし存在感を示し、翌年に完全移籍を果たすと、2年目には右サイドバックを主戦場に定位置を確保。これまで公式戦142試合に出場し8ゴール16アシストを記録していた。 新契約にサインしたヘンリクスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「RBライプツィヒに移籍してもうすぐ4年になる!それはとても幸せなことだし、これからのすべてが本当に楽しみだ。素晴らしい環境、素晴らしいスタジアム、素晴らしいファン、そして何よりも最高に魅力的なチーム、このすべてが揃っているんだ。これからもリーダーとして責任を担い、多くの若い選手たちをサポートし、自分の持ち味をピッチで発揮していきたい」 「僕らはいつもとても公平な意見交換をしてきた。僕はもう27歳だし、また新しいことに挑戦したいかどうかももちろん考えた。でも、クラブとルーヴェン・シュレーダー、マルコ・ローゼを中心とするチーム幹部は、僕を頼りにしているし、ライプツィヒでプレーし続けることを望んでいると、いつもはっきりと伝えてくれた。この評価は僕にとって誇りであり、これからもこのクラブでプレーできることを嬉しく思う」 2024.05.18 00:35 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 ThuライプツィヒDFヘンリクス、負傷でCLシティ戦欠場
ライプツィヒのドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクスが4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のマンチェスター・シティ戦を欠場するようだ。ライプツィヒを率いるマルコ・ローゼ監督が前日会見で明かしている。 ヘンリクスは9月30日に行われたブンデスリーガ第6節バイエルン戦に先発。後半41分に交代していたが、筋肉に軽度の負傷を負っていたようだ。 ローゼ監督によればリスクを冒すことで数週間の離脱という事態を避けるためにシティ戦は欠場する決定を下したとのこと。 ライプツィヒ不動の右サイドバックであるヘンリクスは今季のブンデスリーガ全6試合に先発。代役はDFルーカス・クロステルマンが務めることになるようだ。 CL初戦のヤング・ボーイズ戦を勝利したライプツィヒは、昨季王者シティ戦で連勝スタートを目指す。 2023.10.03 22:40 Tue日本代表と対戦するドイツ代表が発表! 三笘薫の同僚MFグロスが32歳で初招集、ギュンドアンやサネらは招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は31日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー24名を発表した。 2大会連続でワールドカップ・グループステージ敗退に終わったドイツ。復権を目指すチームを率いるハンジ・フリック監督は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFパスカル・グロスを初招集した。 また、MFトーマス・ミュラーやMFレオン・ゴレツカのバイエルン勢、FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)らは招集外となった。 ドイツはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗れた日本代表と9月9日に対戦。その後、同12日に親善試合でフランス代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー24名 ※初招集 GK ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ヨナタン・ター(レバークーゼン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)※ イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) エムレ・ジャン(ドルトムント) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) FW カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) 2023.08.31 21:23 Thuドルトムント退団へ向かうフンメルス…残留の条件は指揮官の退任?
ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は、条件次第で残留の可能性もあるようだ。 ドルトムントではユルゲン・クロップ監督の時代にブンデスリーガ連覇に貢献し、一度はバイエルンへ移籍するも2019年に復帰してからは主力としてプレーし続けてきたフンメルス。しかし、今月までとなった契約が延長される兆候はなく、ドルトムント退団は既定路線とされている。 ただし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、条件次第でまだドルトムントに残留する可能性はある模様だ。その条件とは、エディン・テルジッチ監督の退任であり、すでにこのことはクラブにも通達済みだという。 フンメルスとテルジッチ監督の関係は、現在緊張状態にあるとのこと。ベテランCBは指揮官の戦術についてかねてより疑問を呈しており、これはフンメルスに限らずチームの数選手に共通した意見のようだ。 とはいえ、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でチームを決勝にまで導いたテルジッチ監督が、ドルトムントを離れる可能性は低い模様。2025年夏までとなる契約が延長されるかは定かではないが、少なくとも今夏退任に向かうとは考えにくいと報じられている。 これにより、退団が予想されるフンメルスは引き続き欧州でのプレーを希望。現在はミランが関心を示しており、去就が注目されている。 2024.06.11 13:20 Tue「確かなことは…へは行かない」フンメルス父が取材対応、トップレベルで現役続行か
ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は欧州で現役続行へ。ドルトムント残留の可能性もあるようだ。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を最後にドルトムントとの契約満了が濃厚、招集ならドイツ代表として最後の大舞台になったであろうユーロ2024も落選。これから選手キャリアの幕引きへ向かう35歳フンメルス。 一部でイタリアへの移籍も報じられるなか、代理人を務める父、ヘルマン・フンメルス氏がイタリア『dotsport.it』のインタビューに応じ、息子の今後について口を開いた。 「数日以内にドルトムントと協議する。今の息子はバッテリーを再充電するのに数日かかっているところだ。もしドルトムントと契約合意に達しない場合は、他のオファーを検討することになる」 「確かなことは、マッツがアジアやアメリカ、あるいはモナコ(休暇地)から離れ過ぎた場所へは行かないということだ」 一方でフンメルスの元チームメイト、ドルトムントのセバスティアン・ケールSDも「フンメルスとの今後について、現時点で何ら明確な計画はない。数日待って何が起こるか様子を見なければ」などと、残留か退団か、選手側との対話からいずれかを導き出すと示唆している。 したがって、移籍なら一部で報じられるミランやローマも可能性アリ。ドルトムント残留の可能性も捨ててはならない、といったところか。 2024.06.07 10:10 FriヴィニシウスがCL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手はベリンガムに
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)最優秀選手として、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを選出した。 ヴィニシウスは、今シーズンのCL10試合に出場し6ゴール5アシストを記録。1日に行われたローマとの決勝では、1-0で迎えた83分にベリンガムのラストパスを受けると、ボックス左からシュートを決めきり、2季ぶり15度目のCL制覇に貢献した。 また、最優秀若手選手にはCL11試合に出場して4得点5アシストを記録したマドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが選出された。 そのほか、[4-3-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKは準優勝のドルトムントからグレゴール・コベルを選出。最終ラインは、右サイドバックに決勝戦で先制弾を挙げたダニエル・カルバハル、左サイドバックにドルトムントのイアン・マートセンが選ばれ、センターバックは決勝を戦った両チームの守備を支えるアントニオ・リュディガーとマッツ・フンメルスが選出された。 中盤では優勝したマドリーからベリンガム、準優勝のドルトムントからマルセル・ザビッツァーが選ばれたほか、パリ・サンジェルマンの中盤を支えるヴィティーニャが選出。3トップには今大会の得点王であるバイエルンのハリー・ケインと最優秀選手賞に輝いたヴィニシウスに加え、マンチェスター・シティのフィル・フォーデンが選ばれた。 2024.06.04 06:30 TueCL決勝がドルトムントで最終戦の可能性も…フンメルスが去就に言及「今後数週間で決まる」
ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)が自らの将来について語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。 6月末に契約満了のため、今後に注目が集まっているフンメルス。ユーロ2024を戦うドイツ代表候補の27名からは外れたなか、1日には今シーズン最後の大一番となるチャンピオンズリーグ(CL)の決勝、レアル・マドリー戦に臨んだ。 2012-13シーズン以来のCL決勝に挑んだドルトムントは、前半を優位に進め、フンメルスはあわや先制点に繋がるかという絶妙なスルーパスを送る場面も。しかし、結局ゴールを奪いきれずに折り返すと、後半に2失点を喫し、ビッグイヤーにはわずかに手が届かなかった。 試合後、「僕らは素晴らしい試合をした」と敗れこそしたもののチームのパフォーマンスを誇ったフンメルスは、これがドルトムントでの最後の試合になったかという質問にも回答。結論はまだ出ていないと明かしている。 「実際のところ、まだ見当がついていなくてわからないんだ。わからないのは奇妙な感じだ」 「全ては今後数週間で決まるだろう。今日は決勝で負けたことに対する失望が勝っている。7月に何が起こるかは全くわからない。この状況は悪くないが、少し奇妙でもある」 なお、フンメルスは先日『シュポルト・ビルト』に対し、「BVB(ドルトムント)を去るとしたら、ヨーロッパの近くの国に行くつもりだ」とコメント。家族のことも考慮し、アメリカなどの遠方への移籍はないと見られており、引退は最も可能性の低い選択肢と本人が語っている。 2024.06.02 17:57 Sun再び聖地で散ったドルトムント…フンメルスは敗戦もチーム称える「ここで見せたパフォーマンスを誇りに思う」
ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、失意に終わったチャンピオンズリーグ(CL)決勝でのチームのパフォーマンスを称賛している。 ドルトムントは1日、ウェンブリー・スタジアムで行われたCL決勝でレアル・マドリーに0-2で敗戦。この結果、2012-13シーズンのバイエルン戦に続き聖地ウェンブリーで準優勝に終わった。 同試合後、ドイツ『ZDF』のフラッシュインタビューに答えたフンメルスは、決定力不足や後半終盤の戦い方を反省しながらも、攻守に圧倒した前半のパフォーマンスを含め最多王者相手に奮闘したチームを称賛した。 「僕らは素晴らしい試合をした。このクラブが決勝に進出したのはこれで3回目だけど、通算28度もチャンピオンズリーグ決勝を戦ってきたチームを相手に、ここで見せたパフォーマンスを誇りに思うよ」 「僕らは勇気と情熱、そしてフットボールの品格を持ってプレーした。素晴らしい攻撃を仕掛けたけど、得点のチャンスを逃した。その後、僕らは小さなミスをいくつか犯してしまい、マドリーはいつものように攻撃を仕掛けた」 「彼らは僕らが今シーズンのチャンピオンズリーグで経験したような勝負運を持っていたね。逆に今日の僕らはそうではなかった。4つの絶好のチャンスを得ただけに、そのうちのひとつは決めるべきだった」 「70分を過ぎて、僕らはセットプレーを与えすぎてしまい、ボールを長く保持できず、少し冷静さも失ってしまった」 2024.06.02 08:51 Sun開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat【2023-24 ラ・リーガベストイレブン】優勝マドリーから最多5名、躍進ジローナから3名選出
2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代のマエストロが最高のフィナーレ迎える。バルベルデと共に中盤の絶対的な主力としてハイパフォーマンスを披露。傑出した戦術眼とパスセンスでエル・ブランコの中盤に君臨し、複数のシステムや前線のタレントに合わせた抜群のゲームメークによって、ほぼすべての試合でチームに優位性をもたらせた。多くのフットボールファンはあと数年はそのプレーを拝みたいところだったが、以前から公言していた通り、トップレベルでの現役引退を決断した。 FW アルテム・ドフビク(26歳/ジローナ) 出場試合数:36(先発:32)/得点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでピチーチ獲得。ウクライナ代表での活躍によって一部では知られた存在ではあったものの、加入時点ではほぼ無名の存在だったが、シーズンを通してゴールを量産してジローナ躍進の立役者となった。189cmの恵まれた体躯もあり純然たるターゲットマンという印象だが、空中戦とポストワークを特長としながらもオフ・ザ・ボールの動き出しの巧さ、個での打開力、中盤的な資質も持つ万能型だ。そして、パワフル且つ精度の高い左足のフィニッシュでゴールを量産し、最終節のトリプレーテでセルロートを振り切って単独での得点王に輝いた。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コルチョネロスのエースとして奮闘。2トップの一角での配置ながら実質前線と中盤を繋ぐフリーマンとして振る舞い、卓越したテクニックと戦術眼を武器にコルチョネロスの攻撃を牽引。前半戦から中盤戦はモラタと、終盤戦はアンヘル・コレアやデパイといった異なる相棒を巧みに活かしながら16ゴール6アシストをマーク。今季はルイス・アラゴネスを抜きクラブ歴代最多ゴール記録を181ゴールまで更新し、新シーズンは200ゴールの大台を狙う。 2024.06.06 21:01 ThuヴィニシウスがCL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手はベリンガムに
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)最優秀選手として、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールを選出した。 ヴィニシウスは、今シーズンのCL10試合に出場し6ゴール5アシストを記録。1日に行われたローマとの決勝では、1-0で迎えた83分にベリンガムのラストパスを受けると、ボックス左からシュートを決めきり、2季ぶり15度目のCL制覇に貢献した。 また、最優秀若手選手にはCL11試合に出場して4得点5アシストを記録したマドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが選出された。 そのほか、[4-3-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKは準優勝のドルトムントからグレゴール・コベルを選出。最終ラインは、右サイドバックに決勝戦で先制弾を挙げたダニエル・カルバハル、左サイドバックにドルトムントのイアン・マートセンが選ばれ、センターバックは決勝を戦った両チームの守備を支えるアントニオ・リュディガーとマッツ・フンメルスが選出された。 中盤では優勝したマドリーからベリンガム、準優勝のドルトムントからマルセル・ザビッツァーが選ばれたほか、パリ・サンジェルマンの中盤を支えるヴィティーニャが選出。3トップには今大会の得点王であるバイエルンのハリー・ケインと最優秀選手賞に輝いたヴィニシウスに加え、マンチェスター・シティのフィル・フォーデンが選ばれた。 2024.06.04 06:30 Tue「勉強になる時間だった」…リュディガーがCL決勝で対峙する古巣在籍時を振り返る
レアル・マドリーのDFアントニオ・リュディガーが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝で対峙する古巣での日々を振り返った。『GET FOOTBALL News Germany』が伝えている。 6月1日、ウェンブリーで行われるCL決勝のドルトムントvsレアル・マドリー。 今回の一戦ではドルトムントでラストマッチとなるMFマルコ・ロイス、マドリーでのラストマッチとなるMFトニ・クロースの重鎮2人に加え、昨季までドルトムントの主力として活躍していたMFジュード・ベリンガムがより強いスポットライトを浴びる選手たちだ。 ただ、両クラブを通じてベリンガムと共に古巣対戦となるのが、エル・ブランコのディフェンスラインを支える31歳DFだ。 シュツットガルトで台頭し、ローマ、チェルシーを経てマドリーで活躍するリュディガーだが、ユース年代の2008年から2011年まではドルトムントの下部組織に在籍していた。 ただ、当時攻撃的なポジションでプレーしていた同選手は、ディフェンスへのコンバートを決断した末、ドルトムントからシュツットガルトへの移籍を決断した。 そのコンバートについて「本当に厳しい変化」だったと振り返るリュディガーだが、一方で自身のキャリアにおいては「完璧」だったと正しい選択であったと感じている。 また、キャリアにおいて厳しい時期を過ごしたドルトムントに対しても感謝の思いを語っている。 「たくさんの才能あるプレーヤーと楽しい時間を過ごした。中には成功し、中には失敗した人もいたけど、本当に勉強になる時間だったよ。そのことにとても感謝しているんだ」 「僕が退団したのは、短期から中期的にブンデスリーガでプレーしたかったからだ。ドルトムントよりもシュツットガルトでその傾向が強く感じられたからね」 リュディガー自身にリベンジの思いは全くないようだが、シュツットガルト時代の3度の対戦で一度も勝利がない古巣相手の勝利でビッグイヤーを掲げたいところだ。 2024.05.30 21:00 Thu小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドルトムントがシュツットガルト主将CB獲得に動くか? 契約解除条項行使を検討中
ドルトムントが、シュツットガルトのドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に動く構えだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 ドイツ代表DFニクラス・ジューレの不振に加え、同DFマッツ・フンメルスの去就が不透明なドルトムントは、来シーズンに向けてセンターバックの補強が優先事項のひとつとなる。 報道によると、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出によって少なくない補強資金を得たクラブは、国内で活躍する27歳DFの獲得に動いているようだ。 シュツットガルト主将には現在、2250万ユーロ(約38億3000万円)の契約解除条項が設定されており、ドルトムントはその条項を行使しての獲得を目指しているようだ。 ただ、現時点でアントンがシュツットガルト残留を希望するのか、ドルトムントへのステップアップを望むかに関しては不明となっており、今後の動向により注目が集まるところだ。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 2024.05.29 18:30 Wed「優勝できると信じない理由は全くない」2度目のCL優勝へ、MOTMのフンメルスは決勝に全てを捧げる「全ては6月1日に集中」
ドルトムントのDFマッツ・フンメルスがパリ・サンジェルマン(PSG)撃破を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、ドルトムントはPSGとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで1-0と勝利したドルトムント。アウェイでアドバンテージを得た状態で戦うと、0-0で迎えた50分にニクラス・ジューレのCKからのクロスをマッツ・フンメルスがヘディングで合わせて先制。そのまま逃げ切り、2戦合計0-2で勝利し、決勝進出を決めた。 ホームでの1stレグでも1-0で勝利。2ndレグはPSGのシュートが何度もバーを叩くなどラッキーな面もあったが、しっかりとクリーンシートで連勝を収めての勝ち上がりとなった中、攻守に貢献したフンメルスはマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)にも選出された。 試合を振り返ったフンメルスは、得点シーンは狙い通りだったとコメント。ジューレのクロスも称えた。 「以前、CKで彼らが僕を守っていたやり方を見て、なんとかスペースを確保できるとわかっていた。素晴らしく上手くいったし、ジューレが僕の頭に完璧なボールを送ってくれた」 チームは1996-97シーズン以来の優勝を目指し決勝に臨む。相手はレアル・マドリーかバイエルン。簡単な相手ではないが、勝てる自信はあると語っている。 「誰と対戦しても、僕たちは非常に強い相手と対戦することになる。試合の意味、雰囲気との戦いでもある」 「でも、今日は僕たちは良い仕事をした。グループステージ第2戦の時から、僕たちはチャンピオンズリーグで生き残れると信じていた。これを何度も証明してきた。決勝で優勝できると信じない理由は全くない」 CL決勝までに行われるブンデスリーガは残り2試合。すでにレバークーゼンの優勝が決まっており、ドルトムントは5位以内が確定。来シーズンのCL出場権も確保している状態だ。 フンメルスはマインツ戦、ダルムシュタット戦についてはCL決勝に向けての準備に使うと語った。 「土曜日、僕たちは全てのチームに100%の力を尽くす義務がある。ここから全てのトレーニングセッションと残りの2試合は、6月1日に集中する。ウェンブリーに向けた準備の試合だ。多くのリハーサルを行いたい」 <span class="paragraph-title">【動画】フンメルスの一撃! ドルトムントが決勝進出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBkXmkiIyQo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 10:30 Wed「すごすぎない?」「カッコ良すぎる」ムバッペも唖然のドイツ代表DFジューレのスーパークリアに反響!一方で「自作自演」の声も
ドルトムントのドイツ代表DFニクラス・ジューレが1点もののプレーを見せた。 13日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節でパリ・サンジェルマン(PSG)をホームに迎えたドルトムント。ニューカッスル、ミランと同居し、死の組とも称されたグループですでにグループ突破を決めていた中、首位通過がかかる最終節に臨んだ。 試合は、序盤から互いに決定機も作って迎えた17分にアウェイのPSGに最大のチャンス。リュカ・エルナンデスのロングボールに抜け出したキリアン・ムバッペがGKもかわしてシュートする決定機を迎える。 だが、一度はムバッペに抜け出されたジューレがダッシュで戻りながらスライディングでスーパーカバー。ムバッペのシュートの弾道に合わせて右足を上げ、ギリギリのところでクリアした。 ゴールを防がれたムバッペも唖然。スタジアムも騒然とした好プレーにファンは「すごすぎない?」、「カッコ良すぎる」、「えぐ」とコメント。一方で、その前にムバッペに裏抜けされていたことから「自作自演じゃん」という声もあがっている。 なお、試合は1-1の引き分けで終了。他会場の結果もあり、ドルトムントが首位、PSGが2位でグループ突破となった。 今季のジューレは、DFマッツ・フンメルス、DFニコ・シュロッターベックに次ぐセンターバックのバックアッパーという立ち位置だが、サイドバックもこなせる器用さがあり、決勝トーナメントでもチームの大きな戦力となってくれそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ジューレのスーパークリアにムバッペも唖然…!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ire9svVO26Y";var video_start = 4;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.14 12:30 Thuドルトムント、ジューレが発熱でCLミラン戦欠場
ドルトムントのドイツ代表DFニクラス・ジューレが発熱のため、28日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節ミラン戦を欠場することになった。 ドルトムントはパリ・サンジェルマン、ニューカッスルが同居する死の組で現在、7ポイントを挙げて首位に位置。ミラン戦を勝利すれば突破となるが、ジューレを欠くことになった。 今季のジューレはDFマッツ・フンメルス、DFニコ・シュロッターベックに次ぐセンターバックのバックアッパーという立ち位置だが、サイドバックもこなせる器用さがあり、不在なのは痛手。アウェイということもあって難しい試合になることが予想される中、ジューレ不在のドルトムントは最終節を前に突破を決められるだろうか。 2023.11.28 00:30 Tue今季ファーストチームでの試合出場はなし…ドルトムントDFパパドプーロスが来年1月の移籍を熱望か
ドルトムントのドイツ人DFアントニオス・パパドプーロス(24)が、来年1月の退団を希望しているようだ。 2021年夏、ドイツ下部リーグのハレシャーからドルトムントへ完全移籍で加入したパパドプーロス。基本的には3.リーガ(ドイツ3部)を戦うセカンドチームの所属だが、昨シーズンはブンデスリーガで1試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場していた。 しかし、今シーズンはDFBポカール1回戦のショット・マインツ戦が唯一のベンチ入りとなっており、ファーストチームでの試合出場はなし。3.リーガでは7試合に出場するも、ファーストチームにはDFマッツ・フンメルス、DFニクラス・ジューレ、DFニコ・シュロッターベックがいることもあり、今後も出場機会の確保は難しい状況だ。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、24歳になったパパドプーロスは出場機会を求め、来年1月の移籍市場での移籍を強く希望しているとのこと。ギリシャ系ドイツ人である同選手に対しては、今夏にもギリシャのクラブが関心を示していたと報じられている。 冬の移籍市場が開けば、再びギリシャのクラブからオファーが届く可能性も。その場合、パパドプーロスは契約が来夏までとなるドルトムントに対して、移籍を認めるよう説得する可能性が高いだろう。 2023.11.14 11:30 Tue今夏CB補強を計画のバイエルン、チェルシーと長期契約のコルウィルもターゲットか
バイエルンがチェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)の獲得を狙っているようだ。 紆余曲折を経て、先月にヴァンサン・コンパニ監督の就任を発表したバイエルン。現在は今シーズンの課題でもあった守備の強化をすべく、センターバックの補強を目指している。 現時点で獲得が有力となっているのが、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)。今シーズン、ブンデスリーガの無敗優勝に貢献したターは、今夏新たな挑戦に前向きとも報じられている。 一方で、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、バイエルンはコルウィル獲得の可能性についても探っている模様。バイエルンは左利きのセンターバックを必要としており、ターの獲得に成功したとしても引き続きコルウィルへの関心を続ける意向のようだ。 コルウィルはチェルシーアカデミー出身であり、今シーズンは公式戦32試合に出場。将来的なキャプテン候補として、チェルシーとは2029年夏までの長期契約を結んでいる一方、莫大な資金を移籍市場に投下し続けるクラブが、帳尻合わせのために高額な移籍金を提示されれば耳を傾ける可能性はある。 2024.06.11 10:45 Tue開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 SatオーバメヤンがEL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手は2年連続でヴィルツが受賞
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)最優秀選手として、マルセイユの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを選出した。 6季ぶりの決勝進出を目指したマルセイユだが、準決勝でアタランタに2戦合計1-4で敗戦。それでも34歳を迎えたベテランFWは、今シーズンのELで13試合に出場し10得点を記録。2位のローマのベルギー代表FWロメル・ルカクに2点差をつけて得点王に輝いた。 また、EL最優秀若手選手にはEL11試合に出場して4得点4アシストを記録したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を選出。ヴィルツは2022-23シーズンのELでも同賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。 そのほか、[3-4-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKにローマのベスト4入りに貢献したミル・スヴィラールを選出。3バックは、優勝したアタランタからベラト・ディムスティ、準優勝のレバークーゼンからヨナタン・ター、ベスト4のローマからジャンルカ・マンチーニを選出した。 中盤では優勝したアタランタからトゥン・コープマイネルスとマッテオ・ルッジェーリ、準優勝のレバークーゼンからジェレミー・フリンポンとグラニト・ジャカを選出。 3トップには得点王と最優秀選手賞を獲得したマルセイユのオーバメヤンと最優秀若手選手に輝いたヴィルツに加え、ハットトリックでアタランタをEL優勝に導いたFWアデモラ・ルックマンが選ばれた。 2024.05.25 00:40 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドイツ代表メンバーがTV生放送、ラジオ、SNSから漏れる!? 16日の発表前にすでに8名流出も、これはドイツ代表が取る斬新な手法
今夏のユーロ2024の開催国であるドイツ代表。近年はワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退と失意の結果が続いている。 カタールW杯でも日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退。さらに、その後も結果が残らないと、2023年9月の日本戦で再び敗戦。これによりハンジ・フリック監督が即時解任となり、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した。 自国で開催されるユーロで強いドイツを見せたいなか、ナーゲルスマン監督は、出場メンバーのを斬新な形で発表している。 26名が登録できる今大会のユーロ。ドイツ代表は16日に暫定メンバーを発表することになっているが、なんと様々なところからメンバー情報が流出している。 これは流出ではなく、意図的に行われているもの。ドイツ代表メンバーが色々なところで小出しに発表されている正式な情報だ。 13日までの時点ですでに8名が発表されている。ナーゲルスマン監督自身が、生放送のテレビ番組でドルトムントのDFニコ・シュローターベックの招集を発表。その後、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が発表。14日にはラジオの生放送でFWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が発表されると、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が続いて発表された。 メディアで監督から発表されるだけでなく、インフルエンサーやSNSを使い、著名人など多くの人から発表されるとに。ドイツのテレビ局『RTL』のプレゼンターであるフラウケ・ルドヴィッヒ氏はパブロビッチの名前を読み上げるなどしている。 ドイツ『ビルト』によれば、これは自国でのユーロ開催を盛り上げ、国民を巻き込んでのムーブメントにしたい考えから行われているとされている。合計12名がこの方式で前もって発表され、16日に残りのメンバーが発表されると見られている。 一方で、落選が濃厚な選手も見えてきているという。『ビルト』はバイエルンのMFレオン・ゴレツカ、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは落選する可能性が高いようだ。 2024.05.14 23:40 Tue再建期支えた重鎮シモン・ケアーが去るミラン…センターバック補強に力を入れる
ミランがセンターバックの補強に力を入れる。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 21日、ミラン公式チャンネルに出演したデンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が今季限りでの退団を公表。再建期にあったミランを支え、ロッカールームでも影響力を持ったベテランセンターバックがクラブを去る。 ケアーが「引退したら家族とミラノで暮らす」とも話した一方、クラブに新たなセンターバックを獲得する必要があるのは確か。ここ数カ月よく名前が挙がるのが、トリノのイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(24)だ。 自国の実力派を確保できれば、それに越したことはないが、イタリア以外からも熱い眼差しを向けられるボンジョルノはどうやら非常に高価。カルチョの共通認識として、トリノのウルバーノ・カイロ会長は厄介な交渉相手である。 そこでヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(24)。こちらもミランの有力な獲得候補とされ、DFマリック・チャウと代理人が同じということもあり、ミラン本社で協議している事実も明らかになっている。 ラクロワとヴォルフスブルクの契約は残り1年。若くしてリーダーシップを備え、肉体的に頑丈かつ空中戦にも強いラクロワが、ミランが来季迎える新たなセンターバックとして、今のところ有力とのことだ。 また、センターバックの補強は1枚にとどまらない可能性も。チーフスカウトのジェフリー・モンカダ氏、そしてズラタン・イブラヒモビッチ氏は、ケアーの系譜を継ぐベテランディフェンダーを1枚確保する意向とされる。 2024.05.22 15:15 Wedミランが最終ライン強化へ重要会談、チャウ代理人と補強候補についても協議
ミランが最終ラインの強化へ、重要な協議に臨んだという。 スクデット奪還失敗に今季無冠、ステファノ・ピオリ監督(58)の退任が確実なミラン。オリヴィエ・ジルーが退団する最前線とともに、最終ラインの再編も迫られている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、9日、ドイツ代表DFマリック・チャウ(22)の代理人がミラン本社を訪問。代理人は序盤戦で躍動もケガに苦しんだチャウについて、来季以降の起用法など、様々な見解をミランに求めたという。 実はこの代理人、ミランが獲得候補に挙げるヴォルフスブルクのフランス人DF、マクサンス・ラクロワ(24)のエージェントも兼務。 ミランはアントニオ・ドッタヴィオSDがラクロワ獲得に熱を入れているとされ、今回の代理人訪問は、ラクロワに関するかなり踏み込んだ内容の協議も兼ねたもの。やはりヴォルフスブルクの若きディフェンスリーダーが欲しいようだ。 最新の情報では、ラクロワにはユベントスも関心を寄せ、ヴォルフスブルクは移籍金3000万ユーロ(約50億3000万円)を求めているとのこと。チャウがバイエルンとレアル・マドリーから狙われていることも含め、重要な代理人との協議になったが、収穫やいかに。 2024.05.10 14:35 Fri長期離脱から復帰のミランDFチャウ、ビッグクラブが今夏の獲得に関心?
ミランのドイツ代表DFマリック・チャウ(22)には、ビッグクラブからの関心があるようだ。 チャウは2022年夏にシャルケからミラン入り。加入当初こそベンチが定位置だったが、次第にプレータイムを伸ばすと最終的にはセンターバックの主力に定着するまでに至った。 今季も序盤はDFフィカヨ・トモリの相方として安定した出場機会を確保していたが、昨年11月にハムストリングの負傷で長期離脱に。それでも2月に戦列復帰を果たすと、ここまで公式戦27試合に出場している。 負傷がありながらもミランで重要な戦力となっているチャウだが、イタリア『カルチョメルカート』によるとレアル・マドリーやバイエルンからの関心がある模様。いずれのクラブも今季はセンターバックの負傷や層の薄さに苦しんでおり、今夏には補強に動く可能性がある。 ただし、ミランとしても将来性豊かなドイツ代表DFを簡単に手放すはずはなく、交渉に応じるとしても高額な移籍金が提示された場合に限るだろう。 2024.05.01 17:10 WedローマとEL4強入り争うミラン、指揮官はホームでのリード想定「アドバンテージを得ることは極めて重要」
ミランのステファノ・ピオリ監督が先勝を狙っている。クラブ公式サイトが伝えた。 公式戦8試合負けなしと好調を維持しているミラン。準々決勝に勝ち上がったヨーロッパリーグ(EL)では、イタリア国内のライバル・ローマとの対戦が控えている。 11日にはローマをホームに迎えての1stレグ。試合前の会見に臨んだピオリ監督は、リスクを冒して積極的にリードを目指すと述べた。 「先にホームで戦ったこれまでのヨーロッパリーグでは、いつもアドバンテージを得ることができた。試合を終わらせることはできないだろうが、アドバンテージを得ることは極めて重要だ。難しいだろうが、我々は信じている」 「大切なのは自分たちの強みを信じてプレーし続けることだ。スペクタクルが欠けてはいけない。テクニックを活かした攻撃的なチームになりたいなら、必然的にリスクを冒さなければならない」 また、ダニエレ・デ・ロッシ監督を新指揮官に据え、立て直しているローマについてもコメント。デ・ロッシ監督の仕事ぶりを称えているが、どのような対策を練ってこられても怯むつもりはない。 「最高のローマを期待している。デ・ロッシによってローマのアプローチは変わった。彼は信頼に足ることを証明しているし、素晴らしい仕事をしている。チームは彼についていく」 「彼がどんな選択をするかはわからない。ミランと対戦するチームはしばしば特定の対抗策を用いるからだ。我々は準備ができているし、適応し、より危険で効果的なプレーができるようトライする」 イングランド代表DFフィカヨ・トモリの出場停止にも言及。ドイツ代表DFマリック・チャウかデンマーク代表DFシモン・ケアーのどちらかを選ぶようだ。 「トモリがいないとアグレッシブさとスピードがいくらか失われるが、彼らの攻撃に適切に対応できる代わりの選手がまだいる」 「チャウとケアーのフィジカルコンディションはほぼ同じで、試合や対峙する相手に基づいて選択するつもりだ」 2024.04.11 14:29 Thuミランがビジャレアルへレンタル中のDFガッビアの復帰を発表…負傷者続出のCBの手助けに
ミランは3日、ビジャレアルにレンタル移籍中のイタリア人DFマッテオ・ガッビア(24)の復帰を発表した。 ガッビアはミランのアカデミー育ち。2017年7月にファーストチームに昇格すると、ルッケーゼへのレンタル移籍を経験する。 その後ミランに復帰し公式戦51試合に出場。今シーズンはビジャレアルへとレンタル移籍するも、ラ・リーガで7試合、ヨーロッパリーグで6試合と多くの出場機会はなかった。 ミランはセンターバックに負傷者が続出。。DFフィカヨ・トモリ、DFマリック・チャウ、DFピエール・カルル、DFマルコ・ペジェグリーノが長期離脱中で、DFテオ・エルナンデスとDFシモン・ケアーがCBを務めていた。 2024.01.03 20:25 Wedブレーメン、主力FWドゥクシュと2026年まで契約延長
ブレーメンは4日、ドイツ人FWマーヴィン・ドゥクシュ(29)と2026年6月まで契約を延長したことを発表した。1年延長オプションも不随しているとのことだ。 2021年夏にハノーファーからブレーメンに加入したストライカーのドゥクシュは昨季、ブンデスリーガ全34試合に出場して12ゴール7アシストと活躍。得点王に輝いたFWニクラス・フュルクルクと共にブレーメンの攻撃を牽引していた。 ドゥクシュは契約延長を受けて「街もチームも快適だと常に言っていた。僕らはここ2シーズン、順調に成長した。自分もその流れに乗りたいと思っている」とコメントした。 2023.07.05 01:30 WedブレーメンFWドゥクシュがクラブの規律違反で出場停止
ブレーメンは規律違反を犯したドイツ人FWマーヴィン・ドゥクシュに対して1試合の出場停止処分を科した。 ドイツ『DeichStube』によると、ドゥクシュは先週末に行われたマインツ戦の0-2の敗戦後に、地元のナイトクラブでパーティーに参加している姿が確認されていた。 現在、クラブは新型コロナウイルス感染リスクを減らすためのプロトコルを強化している上、ドゥクシュは寝坊か、翌日のリカバリーセッションの大半を逃し、チームミーティングも欠席。 これを受け、クラブは同選手に対して、19日に行われるDFBポカール2回戦のパーダーボルン戦の出場停止を科した。なお、スコットランド代表FWオリバー・バークに関しても前述のパーティーに参加したものの、こちらはチームミーティングに参加したことでお咎めなしとなったようだ。 ブレーメンを率いるオーレ・ヴェルナー監督は、「全員がすべてのルールに従っている場合にのみ、成功を収めることができる。この問題は現在対処されており、フライブルクでの試合に向けて、マーヴィンは木曜日にチームと一緒にトレーニングを行う予定だ」と、同選手への処分について説明した。 今シーズンここまでのブンデスリーガ10試合で2ゴール5アシストと決定的な仕事を果たしているドゥクシュだが、今回の規律違反によって今後の試合では信頼回復のためさらなる奮起が求められるところだ。 2022.10.19 22:49 Wedハノーファー、デュッセルドルフからFWドゥクシュを獲得! 2017-18シーズンには2部で得点王を獲得
ブンデス2部に降格したハノーファーは28日、デュッセルドルフからドイツ人FWマーヴィン・ドゥクシュ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2021年6月30日までとなる。 8歳からドルトムントのアカデミーに在籍していた191cmの長身ストライカーのドゥクシュは、2013-14シーズンにトップチームデビュー。しかし、ドルトムントでは出場機会に恵まれずフィテッセへのレンタルやリザーブチームでのプレーが続いていた。 出場機会を求めて2016年の夏にブンデス2部のザンクト・パウリへ移籍したが、ここでも出場機会を得られず。半年で3. リーガ(ドイツ3部相当)のホルスタイン・キールへレンタル移籍で加入すると、リーグ戦16試合で5ゴールを挙げ、チームのブンデス2部昇格に貢献。 2017-18シーズンもキールへ再レンタルされたドゥクシュは、ブンデス2部で33試合に出場し18ゴールを記録。リーグ得点王を獲得し、チームの昇格プレーオフ進出に貢献していた。この活躍が認められ、2018年の夏にデュッセルドルフへ完全移籍したが、今季はブンデスリーガ16試合で1ゴールにとどまっていた。 2019.06.29 02:22 Sat「EUROJAPAN CUP 2024」がチャリティーオークション実施! 第1弾はドルトムントのロイスやフュルクルクのサイン入りユニフォーム!
セレッソ大阪とドルトムントが戦う「EUROJAPAN CUP 2024」。株式会社ライブドアも参画するEUROJAPAN CUP 2024実行委員会にて「令和6年能登半島地震」の復興支援チャリティーオークションを実施することとなった。 「EUROJAPAN CUP 2024」は7月24日(水)にヤンマースタジアム長居で開催。2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝のドルトムントが来日し、かつてプレーした元日本代表MF香川真司擁するC大阪と対戦する。 能登半島地震復興支援チャリティーオークションは、第1弾と第2弾に分けて開催予定。オークションの収益は全て日本赤十字社に寄付され、被災地の復興支援に役立てられる。 オークション第1弾は、今シーズン限りでの退団を発表したドルトムントのレジェンドである元ドイツ代表MFマルコ・ロイスや、ドイツ代表FWニクラス・フュルクルクの直筆サイン入りユニフォームをはじめ、ドルトムントの選手たちの貴重なアイテムが出品される。開催日時:6月8日(土)18時から6月17日(月)22時までとなる。 <a href="https://auction.hattrick.world/top/1684" target="_blank">★チャリティーオークション特設サイト</a> オークション第2弾は、7月26日(金)から開催予定。詳細は未定となっている。 <span class="paragraph-subtitle">■EUROJAPAN CUP 2024チケット情報</span> 本日6月8日(土)12時から一般発売を開始します。ぜひお早めにご購入ください。 チケット販売URL:<a href="https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450549" target="_blank">https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450549</a> <span class="paragraph-subtitle">■EUROJAPAN CUP 2024公式グッズ情報</span> 当社が運営するECサービス「ライブドアショッピング」ではEUROJAPAN CUP 2024の公式グッズを7月上旬から販売する予定です。 詳細が決まり次第ライブドアショッピング内のEUROJAPAN CUP 2024公式グッズ販売ページや、公式Xでお知らせします。 EUROJAPAN CUP 2024公式グッズ販売ページ:<a href="https://www.livedoor-shopping.jp/view/page/eurojapancup2024" target="_blank">https://www.livedoor-shopping.jp/view/page/eurojapancup2024</a> ライブドアショッピング公式X:<a href="https://twitter.com/LD_Shopping" target="_blank">https://twitter.com/LD_Shopping</a> 2024.06.10 21:45 Mon開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドイツ代表メンバーがTV生放送、ラジオ、SNSから漏れる!? 16日の発表前にすでに8名流出も、これはドイツ代表が取る斬新な手法
今夏のユーロ2024の開催国であるドイツ代表。近年はワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退と失意の結果が続いている。 カタールW杯でも日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退。さらに、その後も結果が残らないと、2023年9月の日本戦で再び敗戦。これによりハンジ・フリック監督が即時解任となり、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した。 自国で開催されるユーロで強いドイツを見せたいなか、ナーゲルスマン監督は、出場メンバーのを斬新な形で発表している。 26名が登録できる今大会のユーロ。ドイツ代表は16日に暫定メンバーを発表することになっているが、なんと様々なところからメンバー情報が流出している。 これは流出ではなく、意図的に行われているもの。ドイツ代表メンバーが色々なところで小出しに発表されている正式な情報だ。 13日までの時点ですでに8名が発表されている。ナーゲルスマン監督自身が、生放送のテレビ番組でドルトムントのDFニコ・シュローターベックの招集を発表。その後、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が発表。14日にはラジオの生放送でFWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が発表されると、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が続いて発表された。 メディアで監督から発表されるだけでなく、インフルエンサーやSNSを使い、著名人など多くの人から発表されるとに。ドイツのテレビ局『RTL』のプレゼンターであるフラウケ・ルドヴィッヒ氏はパブロビッチの名前を読み上げるなどしている。 ドイツ『ビルト』によれば、これは自国でのユーロ開催を盛り上げ、国民を巻き込んでのムーブメントにしたい考えから行われているとされている。合計12名がこの方式で前もって発表され、16日に残りのメンバーが発表されると見られている。 一方で、落選が濃厚な選手も見えてきているという。『ビルト』はバイエルンのMFレオン・ゴレツカ、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは落選する可能性が高いようだ。 2024.05.14 23:40 Tue「明日はチャンスある」 PSG主将が自信もって運命のリターンレグへ! 自軍サポーターにも「試合を変える力ある」
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスがドルトムントとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグにコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。 2019-20シーズン以来の決勝行きに前進すべく、敵地での1stレグに臨んだPSGだが、36分のニクラス・フュルクルクに崩され、先に失点。そこから反撃に転じたが、シュートがポストを叩くなどのツキにも見放され、0-1の先勝を許した。 7日にホームで行われるリターンレグでは1点を追いかける展開からのスタートだが、ルイス・エンリケ監督とともに会見に出席した主将は前回対戦からの修正を強調し、逆転突破を強く信じた。 「僕らは1stレグが終わってから、すぐに互いにモチベーションを高め合って、奮い立たせた。あの試合が終わってから、すぐに多くを話し合いもしたんだ。監督も考えを話してくれ、みんなで時間をかけてパフォーマンスを分析した」 「監督はこういう試合のに向けた備え方を心得ている。僕もここに11年いて、CLの準決勝は3度目。こういう試合でプレーできる機会があるのは好ましいね」 「ドルトムントは素晴らしい相手で、すごく厳しい試合になる。試合中に何が起こるかわからないけど、シーズンを通した自分たちの取り組みと準備を信じている。そして、僕らのファンがヘルプしてくれるはずだ」 「そういうもののおかげで、明日はチャンスがあると信じられる。今はあらゆることを変えてみたり、自分自身を疑い始めたりするときじゃないんだ」 29歳センターバックはまた、地の利も生かす考えで、多くのサポーターが詰めかけるであろう本拠地パルク・デ・プランスの熱狂的な雰囲気による後押しも期待した。 「僕らがホームでファン、そこでのエネルギーとともに戦える大きさは知るところ。ファンには試合を変える力がある。彼らは僕らにも求められるモチベーションとエネルギーを与えてくれるんだ」 「パリにはフットボールに対する情熱があり、明日はまた感じられるはずだ」 2024.05.07 18:15 Tue【CL決勝プレビュー】ドルトの27年ぶり2度目の優勝か、マドリーの2季ぶり最多15度目の戴冠か…聖地ウェンブリーで運命の大一番
チャンピオンズリーグ(CL)決勝、ドルトムントvsレアル・マドリーが、日本時間1日28:00にウェンブリー・スタジアムでキックオフされる。聖地で繰り広げられる欧州王者の座を懸けた全世界注目の一戦だ。 今大会のグループステージ最激戦区でパリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン、ニューカッスルを退け首位通過を決めたドルトムント。決勝トーナメントではPSV、アトレティコ・マドリー相手に得意のホームで勝ち切り、ベスト4進出を決定。さらに、グループステージ対峙したPSGとの再戦となった準決勝では主砲フュルクルクがいずれの試合でも挙げた1点を守り抜き、2戦合計2-0の連勝で2012-13シーズン以来のファイナル進出を果たし、1996-97シーズン以来2度目のビッグイヤー獲得へ王手をかけた。 苦戦したブンデスリーガでは首位レバークーゼンに27ポイント差を付けられ、5位フィニッシュとなったが、フォーマット変更の恩恵によって来季CL出場権を確保。ダルムシュタットとの今季最終戦では今季限りでの退団が発表されたMFロイスの1ゴール1アシストの活躍によって4-0の完勝を収め、最高の形でロンドンに乗り込んでいる。 一方、2シーズンぶり最多15度目の戴冠を目指すマドリーはナポリ、ウニオン・ベルリン、ブラガと同居したグループステージを全勝で突破。続く決勝トーナメントではRBライプツィヒに競り勝って8強入りを決めると、準々決勝では最大の壁となった昨季王者マンチェスター・シティと激突。2試合共に守勢を強いられたものの、傑出した決定力と勝負強さによっていずれもドローに持ち込み、最後はGKルニンが躍動したPK戦を制した。準決勝では同じくバイエルンに厳しい戦いを強いられたが、敗退濃厚となった2ndレグの後半最終盤に伏兵ホセルが殊勲のドブレーテを達成。2戦合計4-3で2ラウンド連続の劇的な勝ち上がりでウェンブリーへの切符を手にした。 国内ではバルセロナ、ジローナのカタルーニャ勢を退けて2シーズンぶりのラ・リーガ制覇。早々に優勝を決めたことで、残りの4試合では主力のコンディション調整にあてることができ、心身ともに万全な状態だ。最後の2試合ではビジャレアル戦で今季最多4失点を喫するらしくない戦いも見せたが、今年1月18日のコパ・デル・レイのアトレティコ戦の敗戦を最後に、公式戦25試合無敗と抜群の安定感を維持したまま今回のファイナルを迎えている。 なお、両チームの通算戦績はマドリーが6勝5分け3敗と勝ち越している。直近は2017-18シーズンのグループステージで対戦しており、マドリーが3-1、3-2といずれも勝利。ドルトムントの同カードでの勝利は2014年4月(2-0)まで遡り、現在は4戦未勝利(2分け2敗)だ。 ◆ドルトムント◆ 【4-1-4-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:コベル DF:リエルソン、フンメルス、シュロッターベック、マートセン MF:ジャン MF:サンチョ、ザビッツァー、ブラント、アデイェミ FW:フュルクルク 負傷者:DFベンセバイニ、モレイ、FWデュランヴィル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはベンセバイニ以外に主力クラスで離脱者はいない。 スタメンに関しては準決勝のPSG戦と全く同じスタメンで臨む可能性が高い。これがドルトムントでのラストマッチとなるロイスやマレン、アラーといった攻撃的なカードはベンチから出番を待つことになる。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-3-1-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:カルバハル、リュディガー、ナチョ、メンディ MF:バルベルデ、ベリンガム、カマヴィンガ、クロース FW:ロドリゴ、ヴィニシウス 負傷者:GKルニン、DFアラバ、MFチュアメニ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはアラバとチュアメニが不在となり、体調不良のルニンはベンチスタートとなる。 注目のGKはクルトワの復調とルニンのコンディション不良によって大きな議論を巻き起こすことなく、今季CL初出場のベルギー代表が起用されることになった。 フィールドプレーヤーに関してはシステム次第で立ち位置に変化はあるものの、前述のメンバーがウェンブリーのピッチに立つことになりそうだ。 ★注目選手 ◆ドルトムント:MFユリアン・ブラント <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PSG戦に続くハイパフォーマンスで番狂わせ起こせるか。ドルトムントでのラストマッチとなるロイス、ヴィニシウスらと対峙するフンメルス、リエルソンの守備陣、CL3戦連発中のフュルクルクも重要なキーマンとなるが、中盤で攻撃のカギを握る司令塔のパフォーマンスがドルトムントにとってより重要になるはずだ。 今シーズンここまでは公式戦46試合10ゴール16アシストと傑出した数字を残しつつ、ビルドアップやカウンターの起点としても絶大な存在感を示す28歳。今回の決勝では同胞クロースや元同僚ベリンガムというワールドクラスの相手中盤を相手に攻守両面でのハイパフォーマンスが求められる。とりわけ、守勢を強いられる展開においては守備面のハードワーク、サンチョ、アデイェミの快足アタッカーを活かすカウンターの起点としての仕事がより重要となる。 ◆レアル・マドリー:MFトニ・クロース <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240601_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 正真正銘マドリーのラストマッチで有終の美飾れるか。マドリーでは古巣対戦のベリンガムとリュディガー、今季CL初出場のクルトワ、エースのヴィニシウスがキーマンだ。ただ、ユーロ2024を最後に現役引退を決断した34歳MFのクラブレベルでのラストマッチでの一挙手一投足に注目したい。 古巣対戦のバイエルン戦で見せた異次元のパフォーマンスを見れば、あと数年はトップレベルでプレー可能ではあるものの、自身の美学によってこのタイミングを引き際と悟ったマエストロにはその決断に相応しいパフォーマンスをこの試合でも見せてほしいところだ。 なお、バイエルン、マドリーと常勝軍団に長らく在籍していたクロースだが、ドルトムントとの対戦成績は意外にも6勝5分け8敗と負け越している。今回の一戦ではそのかつての宿敵をきっちりと撃破し、最高のフィナーレを迎えたい。 プレー面ではタフなザビッツァーやドイツ代表の同僚たちと戦いつつ、その特徴をよく知るフンメルスとシュロッターベックのセンターバックコンビの弱点を突いたチャンスメークでヴィニシウスら自慢のアタッカー陣を操りたい。 2024.06.01 18:00 Sat「子供の頃からの夢…」大観衆の前で劇的逆転劇のドルトムント、決勝ゴールのザビッツァーが心境「ジェットコースターのような感情」
ドルトムントのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーがアトレティコ・マドリー戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントはホームでアトレティコと対戦。アウェイでの1stレグは2-1で敗れていたため、勝利が必須だった。 試合は34分にユリアン・ブラントのゴールで先制すると、39分にはイアン・マートセンのゴールで2-0とし、2戦合計で逆転。それでも後半にオウンゴールとアンヘル・コレアのゴールで2-2とされ、2戦合計で逆転を許してしまう。 このままでは敗退となる中、71分にニクラス・フュルクルクのゴールで追いつくと、74分にはザビッツァーのゴールで再び逆転。2戦合計5-4で逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 この試合で決勝ゴールを決め、チームのベスト4入りに多大なる貢献をしたザビッツァーは、『Prime Video』のインタビューで勝利を喜んだ。 「言葉では言い表せない感情で、ジェットコースターのような感情だった」 「僕らは前半は最高のプレーをしたのに、その後彼らを試合に復活させてしまった。それは鬱陶しかった。でも、僕らは信じていた」 スタジアムには大観衆が集まった中、劇的な逆転劇。後押ししてくれているサポーターの力も重要だったとした。 「スタジアムが僕たちを前に進めてくれた。信じられない雰囲気だった」 「僕らはとても幸せだ。火曜日の夜、チャンピオンズリーグ、8万人…これは子供の頃からの夢だった」 「もしこれを経験できるのであれば、モチベーションが高まり、より走ることができる」 また、二転三転したチームをゴールで救うこととなったザビッツァーは、チームのパフォーマンスを称え、準決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で勝利して決勝に行きたいと意気込みを語った。 「僕はチームを助けられてとても幸せだ。僕たちは闘ったし、フットボールのレベルも良かった」 「僕たちはグループステージでパリと対戦した。僕たちはアウェイで劣っていたけど、ホームではオープンだった。僕たちは決勝に進みたい。それが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的ゴールのザビッツァー、歓喜爆発でスタンドのファンを煽る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.17 11:20 Wed逆転でのCL準決勝進出に大きく貢献のブラント「誰にとってもクレイジーな試合だった」
ドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラントが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 ブラントは16日にホームで行われたCL準々決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦で先発。1stレグを1-2で落とし突破のためには勝利が必要な一戦、34分にボックス左でボールを受けたブラントが縦に仕掛けて左足を振り抜き先制すると、その後追加点を挙げてハーフタイムへ。後半一度は同点とされるも、FWニクラス・フュルクルク、MFマルセル・ザビッツァーのゴールで再び突き放し、4-2で勝利した。 この結果、2戦合計スコア5-4でドルトムントのCL準決勝進出が決定。貴重な先制点を挙げ、この試合の最優秀選手にも選出されたブラントは、壮絶な打ち合いを制して逆転突破を決められたことを喜んでいる。 「ファンにとっても、僕たちにとってもクレイジーな試合だった。そして、僕たちにとって、ファンにとって、そして世界中のフットボールファンにとって、今日は素晴らしい試合だったと思う」 「最優秀選手の受賞は嬉しいけど、僕にとってはマルセル・サビッツァーこそ最も重要な選手だったよ。そして、準決勝のPSG戦は非常に厳しいものになるだろうね。グループステージではホームだと良いプレーができたけど、アウェイではうまくいかなかった。これからはもっと良い試合がしたいし、当然決勝に進みたい」 2024.04.17 10:10 Wed「我々は強かった」2度の逆転を見せベスト4入りのドルトムント、テルジッチ監督はPSG相手のリベンジに自信「今の方が良いチーム」
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、アトレティコ・マドリー戦の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントはホームでアトレティコと対戦。アウェイでの1stレグは2-1で敗れていたため、勝利が必須だった。 試合は34分にユリアン・ブラントのゴールで先制すると、39分にはイアン・マートセンのゴールで2-0とし、2戦合計で逆転。それでも後半にオウンゴールとアンヘル・コレアのゴールで2-2とされ、2戦合計で逆転を許してしまう。 このままでは敗退となる中、71分にニクラス・フュルクルクのゴールで追いつくと、74分にはマルセル・ザビッツァーのゴールで再び逆転。2戦合計5-4で逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 二転三転したベスト4の行方。試合後、テルジッチ監督は勝利を喜び、チームを誇りに思うとした。 「非常に嬉しいし、非常に誇りに思う。今日の雰囲気は非常に良かった。今日は敗退するかもしれない瞬間が2度あったが、我々は強かったし、最後は勝ち進むに値するものだった」 「アトレティコ・マドリーのようなチームを相手に勝ち進むことができ、我々はそれに値したといえることを誇りに思う」 これにより、決勝に進出した2012-13シーズン以来、11シーズンぶりのベスト4となったドルトムント。準決勝ではグループステージでも対戦したパリ・サンジェルマン(PSG)に決定した。 グループステージでは1分け1敗と勝利がなかったドルトムント。テルジッチ監督は、当時よりチームは良い状態だと語り、決勝進出へ意気込みを語った。 「今、我々はPSGと対戦する。彼らとの最初の試合は良くなかった。2試合目では我々はよりよく彼らに適応し、勝利に近づいた」 「今日の我々はグループステージで対戦した時よりも、良いチームだと感じている」 2024.04.17 09:15 Wedブンデス連敗で5位転落のドルトムント…マテウス氏は「シーズンを通じて水準に達していない」と酷評
元ドイツ代表のローター・マテウス氏が、ドルトムントの現状に疑問符を投げかけた。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズンは最終節の結果マイスターシャーレを逃し、雪辱を期して今シーズンに臨んだドルトムント。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)こそ4試合を消化してグループステージ首位に立つが、肝心のブンデスリーガでは思うような結果を残せていない。 先週末に行われたブンデスリーガ第11節のシュツットガルト戦では、先制しながら逆転を許して敗戦。これでリーグ連敗となってしまったチームは、5位まで順位を落としている。 首位レバークーゼンとの勝ち点差が「10」にまで広がったドルトムントについて、マテウス氏は低調なパフォーマンスを危惧。エディン・テルジッチ監督の戦術にも疑問を呈しており、少しでも早い改善が必要だと指摘している。 「ドルトムントのパフォーマンスは、これまでのところシーズンを通じて水準に達していないと思う。昨シーズン後半は素晴らしい試合をして、プレッシャーに対処していたのにだ」 「この問題は、ジュード・ベリンガムの退団だけが原因とは思えない。ドルトムントは個々の選手を見れば優れているが、それがかみ合わなくなっている。昨シーズンに傑出したプレーを見せたプロフェッショナルたちは、全力のパフォーマンスを発揮できていない。エムレ・ジャンは負傷し、ユリアン・ブラントのパフォーマンスは安定しない状態だ」 「(CLの)ニューカッスル戦では彼らのクオリティが見られたし、2試合で勝点6を獲得した。一方で、ブンデスリーガでは期待を下回っている。彼らの目標がCL出場権ならまだ候補に残っているだろう。だが、昨季後半に優勝を逃した後のシーズンで、彼らにはもっと高い野望があったと思う」 「エディン・テルジッチ自身も、トロフィーを掲げたいと語っていた。だが現在、1位、2位との差はそれぞれ10ポイントと8ポイントもある。そこで今問われているのは、どうすれば問題を解決できるかということだ」 「なぜバイエルン戦で慎重なプレーを見せたのか?勇敢に前へ出てプレーしたときは、まともに見える時間帯もあった。バイエルン戦も、シュツットガルト戦も、守備的なプレーは向いていないだろう。それはこのチームのDNAではない」 「私の時代には物事がうまくいっていないとき、時には監督抜きで主力選手たちだけでミーティングを行い、互いに意見をぶつけ合った。ストレートに話し合い、すべてをぶつけ合うんだ」 「ドルトムントはまだカップ戦に残っており、CLでは冬を越せるチャンスもある。だから、今のところ監督にプレッシャーはかからないだろう。ただ、長期にわたって結果やパフォーマンスが思わしくなければ、話し合いが行われるはずだ。重要なのは、オープンで正直であること。そして自分たちの何が間違っていて、何をもっと良くする必要があるか知ることだと思う」 2023.11.14 18:15 Tue開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satバイエルンとスパーズがシュツットガルトのドイツ代表アタッカー巡って争奪戦か
バイエルンとトッテナムが、シュツットガルトのドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒ(26)を巡る争奪戦を開始する構えだ。 今シーズンのシュツットガルトで8ゴール7アシストの数字を残し、ブンデスリーガ2位フィニッシュの立役者となったヒューリッヒは、この活躍が評価されてユーロ2024に臨むドイツ代表入りも果たした。 ドイツ『ビルト』で働き国内の移籍情報に精通するクリスティアン・ファルク氏によると、その絶好調のサイドアタッカーに対して、バイエルンとトッテナムが獲得への動きを見せているという。 今年始めにクラブと2028年までの新契約にサインしたヒューリッヒだが、契約解除条項は2350万ユーロ(約40億円)と両クラブにとっては問題なく支払える額となっており、選手サイドを口説き落とすことができれば、獲得の可能性は非常に高いと思われる。 ヒューリッヒは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへ完全移籍。その後、ドルトムントのセカンドチーム、パーダーボルンを経て2021年夏にシュツットガルトへ完全移籍した。 シュツットガルトでは、加入初年度からレギュラーに定着すると、これまで公式戦104試合に出場し、17ゴール13アシストを記録。左右のウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードと推進力、勝負度胸に優れた突破力を最大の売りとしており、正確なクロスからのチャンスメークにパンチのある右足のミドルシュートも備えている。 2024.06.07 22:30 Fri小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドイツ代表メンバーがTV生放送、ラジオ、SNSから漏れる!? 16日の発表前にすでに8名流出も、これはドイツ代表が取る斬新な手法
今夏のユーロ2024の開催国であるドイツ代表。近年はワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退と失意の結果が続いている。 カタールW杯でも日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退。さらに、その後も結果が残らないと、2023年9月の日本戦で再び敗戦。これによりハンジ・フリック監督が即時解任となり、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した。 自国で開催されるユーロで強いドイツを見せたいなか、ナーゲルスマン監督は、出場メンバーのを斬新な形で発表している。 26名が登録できる今大会のユーロ。ドイツ代表は16日に暫定メンバーを発表することになっているが、なんと様々なところからメンバー情報が流出している。 これは流出ではなく、意図的に行われているもの。ドイツ代表メンバーが色々なところで小出しに発表されている正式な情報だ。 13日までの時点ですでに8名が発表されている。ナーゲルスマン監督自身が、生放送のテレビ番組でドルトムントのDFニコ・シュローターベックの招集を発表。その後、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が発表。14日にはラジオの生放送でFWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が発表されると、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が続いて発表された。 メディアで監督から発表されるだけでなく、インフルエンサーやSNSを使い、著名人など多くの人から発表されるとに。ドイツのテレビ局『RTL』のプレゼンターであるフラウケ・ルドヴィッヒ氏はパブロビッチの名前を読み上げるなどしている。 ドイツ『ビルト』によれば、これは自国でのユーロ開催を盛り上げ、国民を巻き込んでのムーブメントにしたい考えから行われているとされている。合計12名がこの方式で前もって発表され、16日に残りのメンバーが発表されると見られている。 一方で、落選が濃厚な選手も見えてきているという。『ビルト』はバイエルンのMFレオン・ゴレツカ、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは落選する可能性が高いようだ。 2024.05.14 23:40 Tueシュツットガルト、今季全試合出場のMFヒューリッヒと2028年まで契約延長
シュツットガルトは1日、ドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒ(26)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたヒューリッヒは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここはとても居心地がいい。クラブも、ファンも、スタジアムもとても特別なものなんだ。ホームでも、アウェイでも、どの試合でも感じることができる本物の情熱だ。このクラブで選手でいることは、単純にとても楽しい。本当にいいフィーリングだし、この先のすべてが本当に楽しみだよ」 ヒューリットは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへと完全移籍。その後、ドルトムントのセカンドチームを経てパーダーボルンに加入。 右ウイングを主戦場とするヒューリッヒは2020-21シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で34試合に出場し13ゴール7アシストを記録。2.ブンデスリーガで最も危険な選手として名を馳せると、この活躍が認められ、2021年の夏にシュツットガルトへ完全移籍。 シュツットガルトでは、加入初年度からレギュラーに定着すると、これまで公式戦88試合に出場し13ゴール12アシストを記録。今季も左ウィングで公式戦全試合に出場している。 2024.02.01 22:40 Thuバイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか
バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thuドイツ代表メンバーがTV生放送、ラジオ、SNSから漏れる!? 16日の発表前にすでに8名流出も、これはドイツ代表が取る斬新な手法
今夏のユーロ2024の開催国であるドイツ代表。近年はワールドカップ(W杯)で2大会連続のグループステージ敗退と失意の結果が続いている。 カタールW杯でも日本代表に敗れるなどしてグループステージ敗退。さらに、その後も結果が残らないと、2023年9月の日本戦で再び敗戦。これによりハンジ・フリック監督が即時解任となり、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した。 自国で開催されるユーロで強いドイツを見せたいなか、ナーゲルスマン監督は、出場メンバーのを斬新な形で発表している。 26名が登録できる今大会のユーロ。ドイツ代表は16日に暫定メンバーを発表することになっているが、なんと様々なところからメンバー情報が流出している。 これは流出ではなく、意図的に行われているもの。ドイツ代表メンバーが色々なところで小出しに発表されている正式な情報だ。 13日までの時点ですでに8名が発表されている。ナーゲルスマン監督自身が、生放送のテレビ番組でドルトムントのDFニコ・シュローターベックの招集を発表。その後、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が発表。14日にはラジオの生放送でFWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が発表されると、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)が続いて発表された。 メディアで監督から発表されるだけでなく、インフルエンサーやSNSを使い、著名人など多くの人から発表されるとに。ドイツのテレビ局『RTL』のプレゼンターであるフラウケ・ルドヴィッヒ氏はパブロビッチの名前を読み上げるなどしている。 ドイツ『ビルト』によれば、これは自国でのユーロ開催を盛り上げ、国民を巻き込んでのムーブメントにしたい考えから行われているとされている。合計12名がこの方式で前もって発表され、16日に残りのメンバーが発表されると見られている。 一方で、落選が濃厚な選手も見えてきているという。『ビルト』はバイエルンのMFレオン・ゴレツカ、ドルトムントのDFマッツ・フンメルスは落選する可能性が高いようだ。 2024.05.14 23:40 Tueドイツ代表落選の危機にあるゴレツカ、ユーロ出場に熱い想い「どんな役割でも引き受ける」
バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカが自国開催のユーロ出場を諦めていない。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 バイエルンだけでなく、ドイツ代表でも長らく中盤の主力として活躍を続けているゴレツカ。代表指揮官がユリアン・ナーゲルスマン監督に代わってからも、昨年10月と11月の親善試合で全4試合に出場したが、今年3月の代表活動では招集メンバーから漏れていた。 ゴレツカがポジションを争う守備的MFでは、レアル・マドリーのMFトニ・クロースが代表復帰を果たしており、3月の代表戦ではレバークーゼンのMFロバート・アンドリッヒが相方役に。その他、ブライトン&ホーブ・アルビオンのMFパスカル・グロスやシュツットガルトのDFヴァルデマール・アントンもライバルで、バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンも下がり目の位置でプレーする可能性がある。 現在ゴレツカは今夏のユーロ出場が危うい状況にあり、ナーゲルスマン監督もその事実を認めているとのこと。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでレアル・マドリーと戦った4月30日の夜、この29歳はユーロ出場に向けた強い想いを『スカイ・スポーツ』にぶつけている。 「第一に、監督が僕の招集を決めなければならない。求められるならどんな役割でも引き受けるつもりだ。それは僕にとって問題ではない。だから僕はこのことについてまだコメントしていなかったんだ」 「正直なところ、それはユリアンの考えではないと思う。なぜなら僕はバイエルンで彼の下でプレーしていた時、その点において何の問題もなく、いつでもチームを助ける準備ができていることを示していたからね」 なんとしてでもドイツ代表としてユーロを戦いたいゴレツカは、シーズンの残りの試合で勝負をかけるつもりとのこと。一方、ナーゲルスマン監督との直接の話し合いも希望している。 「自分の能力を最大限に発揮するしかない。パフォーマンスで自らをアピールするのが僕の仕事だ」 「会話をするならいつだって2人の人間が必要だ。僕はいつでも話す準備ができている」 2024.05.01 23:00 Wedユベントスは今夏のゴレツカ獲得を希望? バイエルンとの契約は2026年夏まで
ユベントスがバイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)に関心を示しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、セリエAで29試合を消化して3位につけるユベントス。首位インテルとの勝ち点差は「17」にまで広がっており、スクデット獲得は絶望的な状況となっている。 クラブはチームの競争力を高めるため、すでに夏の移籍市場での強化を模索。ドイツ『キッカー』によると、昨夏にも関心を向けていたゴレツカをターゲットとしており、スカウトも派遣しているとのことだ。 これまでもゴレツカに関心を示し続けてきたユベントスだが、選手側も6シーズン過ごしたバイエルンを離れ、新たなチャレンジを望む可能性がある模様。ただし、バイエルンとの契約を2026年夏まで残していることから、クラブ間ではタフな交渉が必要になるだろう。 ゴレツカは今シーズンのバイエルンで、公式戦31試合4ゴール9アシストを記録。チームは首位レバークーゼンに10ポイント差をつけられての2位と苦戦している中で、個人としては存在感を発揮している。 2024.03.27 13:15 Wed長谷部&ローデ引退のフランクフルト、噂のドイツ代表補強にクレシェSDが言及「本当に優れた選手」も「今のチームにとても満足」
フランクフルトがドイツ代表選手の獲得に動く可能性があるようだ。 2021-22シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)を制覇したフランクフルト。2023-24シーズンはブンデスリーガで苦しみながらも6位でフィニッシュ。再びヨーロッパのカップ戦出場権を獲得した。 しかし、そのフランクフルトは変革が進んでいる。 2023-24シーズン限りで、元日本代表MF長谷部誠が現役引退を発表し、来シーズンからは指導者として育成に携わることが決定。さらに、キャプテンを務めていたMFセバスティアン・ローデも引退し、チームの重要な選手2人がピッチを離れることとなった。 2023-24シーズンは出番こそ限られていたが、ピッチ内外での2人の貢献度は高く、同時に2人も抜けるとなれば、チームに少なからず影響はある。 その中で、チームの軸になる選手の確保に動くことが噂されているフランクフルト。ドイツ『ビルト』は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのドイツ代表MFパスカル・グロス(32)の獲得の可能性を伝えている。 ホッフェンハイムの下部組織で育ったグロスは、カールスルーエやインゴルシュタットでプレー。2017年7月からブライトンでプレーしている。 日本代表MF三笘薫とチームメイトということもあり、馴染みある人も多いグロス。2023年9月には32歳にしてドイツ代表に初招集され、ユーロ2024のメンバー入りも果たし、キャリアのピークに近い状態だ。 ローデ、長谷部の穴を埋められる存在として、ファンは大きな期待を寄せており、元ドイツ代表で解説者のステファン・エッフェンベルク氏も高く評価。「ここ数年のプレミアリーグでの彼の成長を見ていると、本当に印象的だ。彼は代表チーム入りを果たし、そこでも好成績を収めている。アイントラハトにとって彼は悪くないだろう」と、フランクフルトにおすすめしていた。 一方で、スポーツ・ディレクター(SD)のマルクス・クレシェ氏は、今夏の補強については多くを語らず。「パスカルは本当に優れた選手で、どのチームにもフィットするだろう」と語るにとどめた。 また、クレシェSDは「もしトップパフォーマンスを見せる選手が去った場合、我々は明らかに行動を起こさなければいけない。ただ、全体としては我々は今のチームにとても満足しており、大きな変更はしないつもりだ」とコメント。主軸の移籍がなければ、クラブとしては大型補強は行う気はないという。 来シーズンはフォーマットが変更するELに参加することになるフランクフルト。果たして、今夏はどういった動きを見せるだろうか。 2024.06.10 15:05 Mon開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satブライトン司令塔グロスにドルトムントも関心か?
ブライトンのドイツ代表MFパスカル・グロス(32)にドルトムントが関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の今シーズン限りでの退団を受け、今夏のスカッド刷新も噂されるブライトン。そのなかで戦術上のキーマンを担ってきた万能MFに関しては、フランクフルトを中心に母国ドイツの複数クラブからの関心が報じられている。 『スカイ』によると、今回新たに関心が伝えられているのはドルトムントだという。 新シーズンに向けて守備的MF獲得を優先事項とするクラブは、グロスをそのリストに加えている模様。ただ、昨夏メキシコ代表MFエドソン・アルバレスの獲得を見送り、元ドイツ代表MFエムレ・ジャンの残留を選択した中、一部首脳陣はグロスの32歳という年齢に関して難色を示す声も出ているという。 ただ、タフなプレミアリーグにおいて非常に稼働率が高く、複数のポジションをこなせるユーティリティー性、元ドイツMFマルコ・ロイスの穴埋めにもなり得る実力者の補強は有用と見える。 なお、2025年までブライトンとの契約を残すグロスはフランクフルトを中心に母国からの関心を認識しているが、現在のクラブに満足していることもあり、現時点で移籍を選択するか否かは微妙な状況にあるようだ。 2017年にインゴルシュタットから加入したグロスは、在籍7年間で公式戦261試合に出場し、32ゴール52アシストを記録。高い戦術眼と高精度の右足のキックを兼備するプレーメーカーは、セントラルMFを主戦場にシャドーやサイドハーフ、サイドバックでもプレー。グレアム・ポッター、デ・ゼルビのフレキシブルなスタイルにおいて、常に重要な役割を担ってきた。 2024.05.22 17:00 Wed小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu衝撃与えた三笘薫の今季初ゴールがクラブの年間最優秀ゴールに選出…第2節のソロゴールが受賞
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは7日、2023-24シーズンのプレーヤーズアワードを開催。日本代表MF三笘薫のゴールが、年間最優秀ゴールに選出された。 ロベルト・デ・ゼルビ監督に率いられたブライトンは、2022-23シーズンは6位でフィニッシュ。クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たした。 しかし、今シーズンはシーズンを通して多くのケガ人に悩まされ、残り3試合で11位という状況。昨シーズンはセンセーショナルな活躍を見せた三笘も度重なるケガで満足いくプレーができないと、第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦でDFメイソン・ホルゲイトに悪質なタックルを受けて負傷。腰痛により、その後は一度もメンバー入りを果たしていない。 今シーズン絶望とも言われている三笘。それでも、第2節のウォルバーハンプトン戦で見せた圧巻のゴールが、シーズンの最優秀ゴールに選ばれた。 三笘の今シーズン初ゴールとなったゴール。15分、左サイドに張っていた三笘は、敵陣でパスを受けると、対峙したDFを尻目にドリブルをスタート。縦ではなくカットインして一気にボールを持ち出していく。相手に引っ張られて倒れそうになりながらも耐えた三笘はそのままボックス内に侵入。最後は手を使って止められそうになるも、倒れ込みながらゴールに流し込むスーパーゴールを決めた。 衝撃的なゴールには多くの驚きの声が寄せられたが、ブライトンの最も良いゴールに選ばれた。 受賞した三笘は表彰式には参加しなかったもののクラブを通じてコメントしている。 「こんにちは。まずは今日は参加できずに申し訳ありません。そして、僕に投票してくれたファンの皆さんに感謝します。この賞を受賞できてとても嬉しいです」 「このゴールは僕のキャリアにおいてもベストゴールの1つです。僕はベストを尽くし、来シーズンはより多くのゴールを決めたいと思います」 なお、男子の最優秀選手はドイツ代表MFパスカル・グロス。ケガ人が多いチームにおいて、今シーズンは公式戦44試合に出場し5ゴール13アシストを記録。クラブの年間最優秀選手も同時に受賞している。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が圧巻のドリブル突破!相手に引っ張られながらも1人でゴールを決め切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8i5hS684wKo";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.09 12:05 Thu今季バルサでフル稼働のクンデ、自らの進歩誇る 「多大な努力の賜物」
フランス代表DFジュール・クンデがバルセロナでの1年を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 2022年夏にセビージャからバルセロナへ加わり、2シーズン目を終えたクンデ。センターバックと右サイドバックを兼任するDFは、今シーズン公式戦51試合に出場とフル稼働した。 ユーロ2024を前にしたクンデは、フランス『Le Parisien』のインタビューに応じるなか、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに次ぐプレータイムを記録したことに言及。クラブでの立ち位置を誇ると同時に、自らのコンディション管理が実を結んだと語った。 「僕はバルセロナの中心選手の1人だし、ロッカールームのリーダーの1人でもある。そして何よりも信頼できる選手だ。それは最も誇れることの1つかもしれない」 「今シーズンは、ガビとぶつかってヒザを痛めたことを除けば、身体的な問題で悩まされたことは1度もなかった。多大な努力の賜物だから、とても誇りに思っている」 また、規律面でも以前より改善したとクンデはコメント。同胞のレジェンドFWティエリ・アンリ氏の言葉が脳裏に焼き付いているようだ。 「ハードワークと規律こそが才能だと言ったのはティエリ・アンリだったと思う。その考え方がとても好きだ。僕は才能に恵まれた選手だけど、一部の人が言うほど才能に溢れているわけではない。大きな強みがあるわけでもない」 「だから、自分の努力が報われるのを見るのは嬉しいことだ。僕がさらっとこう言えるのは、規律を欠いて、罰金を支払うことが昔は多かったからだ」 さらに、ファッションへのこだわりがうかがえるクンデは、「僕が良い服を着るのが好きだから、サッカーよりもファッションに時間を費やしているように思われる」と主張。しかし、「僕はサッカーに情熱を注いでいるし、ほとんどの時間をサッカーに費やしている」とその見方を真っ向から否定している。 2024.06.10 16:23 Mon開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat「白人を代表に増やしたいか?」ドイツ公共放送がユーロ開催を前に謎の世論調査…ナーゲルスマン監督が怒り「人種差別だ」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、怒りを示した。 今夏のユーロ2024を開催するドイツ。ナーゲルスマン監督は最後の準備に取り掛かっている。 近年はワールドカップでも2大会連続でグループステージ敗退となるなど、代表チームが結果を残せていないドイツ。自国開催のユーロを制し、威厳を取り戻したいところだろう。 そんな中、3日に行われたウクライナ代表との国際親善試合では、0-0のドローに終わったが、試合前に問題が発生していた。 ドイツ公共放送連盟(ARD)が、不思議なアンケートを実施。「ドイツ代表チームに白人選手を増やしたいかどうか」という項目で世論調査を実施した。なお、無作為に選ばれた1304人が回答し、21%が賛成と少ない結果になった。 ただ、ナーゲルスマン監督はこの調査事態に怒り。「人種差別だ」と非難のコメントを残している。 「これは人種差別だ。我々は目を覚ます必要があると思う。ヨーロッパでは多くの人々が、安全な国を求めて逃げなければならなかった」 「ジョシュ(・キミッヒ)は非常に明確でよく考えられた声明で、本当によく反応した。私も全く同じ意見だ。この質問は非常識だ」 「ヨーロッパには、戦争、経済要因。環境災害のために逃れざるを得なかった人々、そしてただ受け入れられることを望んでいる人々がいる」 「我々は今何をしているのかと自問する必要がある。我々ドイツは非常に上手くやっている。我々がこのようなことを言うと、目を瞑ってそのようなことを単に遮断してしまうことはおかしいと思う」 ナーゲルスマン監督も語ったように、ジョシュア・キミッヒもこのアンケート調査に対して不快感を示していた。 ドイツ代表は予てから黒人選手や、混血の選手が多くプレー。現在のチームにもキャプテンを務めるMFイルカイ・ギュンドアンはトルコ系、FWレロイ・サネはセネガル人の父とドイツ人の母を持っている。 2024.06.04 09:43 Tue昨季FA杯決勝で大活躍のギュンドアン、古巣にエール 「カップをマンチェスターの青い側に」
バルセロナのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが古巣のFAカップ2連覇を期待している。マンチェスター・シティの公式サイトが伝えた。 昨シーズンはプレミアリーグ3連覇やチャンピオンズリーグ(CL)初優勝に加え、FAカップも制したシティ。トレブル(3冠)達成の偉業を成し遂げた。 続く今シーズンはプレミアリーグで前人未到の4連覇を達成したほか、FAカップでも2年連続の決勝進出。タイトルを争う相手はまたも宿敵マンチェスター・ユナイテッドで、25日に決戦に臨む。 昨シーズンのFAカップ決勝で2得点を挙げ、タイトル獲得の立役者となった当時の主将ギュンドアンは「あの日のことはとても良い思い出だ」と1年前の出来事を回想。事の重大さを語っている。 「2023年のFAカップ決勝は、僕のお気に入りの瞬間リストの上位にランクインし続けるだろう。それは間違いない。あの象徴的なスタジアム(ウェンブリー・スタジアム)で最大のライバルを破り、世界のサッカー界で最も名誉あるトロフィーの1つを獲得し、歴史を作ったのだから」 「もちろん、この試合がファンにとってどれほど重要なものかは僕らもわかっていたし、試合前にそのことについて話し合っていた。試合後にファンと一緒に祝ったことは、僕にとって一生忘れられない思い出だ」 また、現在はバルセロナの一員のギュンドアンだが、当然古巣シティの勝利を期待。FAカップ2連覇を願った。 「観戦するかって? 当然だよ。バルセロナがセビージャと対戦するのは次の日の夜だからね」 「シティが2年連続で2冠を達成できるというのは信じられない話だ。僕の予想では、シティがリーグ優勝の勢いに乗り、ユナイテッドを2-0で破るだろう」 「当然僕は選手たちを応援するつもりだし、FAカップをマンチェスターの青い側に留めておいてほしい」 「選手たちが最高のパフォーマンスを発揮し、この偉大なサッカークラブにとって忘れられない新たな1日となることを願っている」 2024.05.25 13:37 SatFA杯2連覇も狙うシティ、グアルディオラ監督は一発勝負の怖さ警戒 「何が起きてもおかしくない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が気を引き締めている。クラブ公式サイトが伝えている。 チャンピオンズリーグ(CL)こそベスト8敗退に終わったものの、プレミアリーグでは前人未到の4連覇を達成した今シーズンのシティ。FAカップでは2年連続で決勝に進み、25日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに臨む。 プレミアリーグで勝ち点「91」を積み上げたシティに対し、8位フィニッシュのユナイテッドは勝ち点「60」に終わっているが、グアルディオラ監督はそんな宿敵を警戒。一発勝負の怖さを語った。 「我々がユナイテッドに31ポイント差をつけているから、何が起こるのかとみんなは考えているし、楽勝だろうと思っているだろう。それは理解できる。だが、これは別の大会だし、(何が起きてもおかしくない)1回きりの試合だ」 「10対11になることもあるし、悪い判断やミスで試合に負けることもある。我々が試合に負ける可能性があることはわかっている」 「今シーズンは長い間、我々の方がユナイテッドより優れていた。それは明白だし、事実だ。毎試合それを証明してきた。しかし、1試合だから何が起きてもおかしくない。選手たちはそれをわかっているし、感じている」 「だから、シーズン最後の試合に臨む準備が整っていることを願っている。FAカップは最高だ。素晴らしい大会だ。FAカップはFAカップだ。全力を注ぐ価値がある」 また、グアルディオラ監督は昨シーズンのファイナルも回想。終盤のパワープレーに苦戦したことを思い起こしつつ、大会2連覇に意識を向けている。 「昨シーズンはギュンド(イルカイ・ギュンドアン)のゴール後、良いスタートを切ったと思う。良い時間帯を過ごした後、相手に同点に追いつかれたが、後半は良いプレーをし、2点目を決めた。本当に良いプレーができた」 「最後の数分、彼らは多くの選手を前に出してきた。私ははっきり覚えている。彼らはロングボールを蹴ってきたし、我々は少し苦戦した。それに加え、最後の数分はフリーキックやコーナーキックでも苦戦した」 「だが、結局我々はうまく対処したし、勝利するに値した。正直に言うとそれは過去のことだし、そのことについてどう思うかは重要ではない。とにかくそれは決勝戦だった。どちらのチームにも素晴らしい瞬間があったが、全体的には我々にとって良い決勝戦だった」 2024.05.25 10:23 Sat開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Sat21歳人気FWシェシュコがアーセナル行き希望か…移籍金は推定90億円
RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)がアーセナル移籍に前向きのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 今シーズン、ザルツブルクからライプツィヒへ加入し、公式戦42試合で18ゴール2アシストの結果を残したシェシュコ。特にシーズン終盤はブンデスリーガで7試合連続ゴールと調子を上げた。 ドイツの地で評価をさらに高めたストライカーに対しては、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどのほか、イタリアのクラブも関心。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ライプツィヒがもう1年シェシュコをチームに留めるべく動いていると発信していた。 そんななか、この争奪戦を一歩リードしたというのがアーセナル。シェシュコ本人がアーセナル移籍を望んでいるという。 今夏のストライカー獲得が盛んに取り沙汰されるアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツと切磋琢磨できる若手を希望。シェシュコに関してはシーズンを通して追跡しており、代理人のエルビス・バサノビッチ氏もアーセナルの試合の観戦に訪れていたようだ。 一方、引き留めに動いているというライプツィヒだが、適切な取り引きとなるのであれば、シェシュコを売却する用意もある模様。移籍金は4500万ポンド(約89億8000万円)ほどと推測されている。 なお、アーセナルはアヤックスのオランダ代表FWブライアン・ブロビー(22)やブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(19)にも注目。以前から名前が挙がっていたブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)やニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)はもう候補に残っていないとのことだ。 2024.05.31 16:12 Friデ・ブール氏が同胞ザークツィーにアーセナル行き薦める…納得の理由とは?
オランダのレジェンドであるフランク・デ・ブール氏は、今夏の去就に大きな注目が集まる同胞FWにアーセナル行きを薦めている。 加入2年目となったボローニャでストライカーとしての才能を完全に開花させたオランダFWジョシュア・ザークツィー。今シーズンのセリエAでは34試合11ゴール5アシストの数字以上のインパクトを残し、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の立役者となった。 この活躍により、23歳FWに対してはマンチェスター・ユナイテッドやインテル、ミランのミラノ勢に加え、多くのビッグクラブが獲得の機会を窺うが、現役時代にバルセロナやアヤックスで活躍し、現役引退後もインテルやオランダ代表を指揮した経験のあるデ・ブール氏は、同胞FWに対してアーセナル行きを薦めている。 同氏は『カルチョ・メルカート』のインタビューでその理由について語っている。 「私はアーセナルをとても尊敬している。彼らは忍耐力を持っている。例えば、スタートが良くなかったアルテタ就任時だ」 「一部のクラブでは、このようなこと(成績不振)が起こったら、すぐに解任されるだろう。だがしかし、続投した彼は過去2年間非常に良いパフォーマンスに導いているし、(シモーネ・インザーギ体制の)インテルも良いパフォーマンスを見せている」 「(両クラブでは)どちらかと言えば、アーセナルの方が好きだ。彼らはザークツィーの活躍を待つ忍耐力を持っているし、彼に信頼を与えてくれるはずだからだ」 デ・ブール氏の言葉通り、他クラブに比べて周囲の重圧の少なさや、今季序盤戦で苦しんだドイツ代表MFカイ・ハヴァーツに対する忍耐強さを見れば、ザークツィーにとって良いステップアップになる可能性は高いが、今夏の移籍は実現するのか…。 2024.05.23 20:27 Thu「複雑な感情」今年は16勝1分け1敗の圧巻の成績も2年連続2位のアーセナル、アルテタ監督は来季に決意「もっと野心的なる」
惜しくも20年ぶりの優勝を果たせなかったアーセナルのミケル・アルテタ監督が、シーズンを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 19日、プレミアリーグ最終節が行われ、アーセナルはエバートンをホームに迎えた。 優勝を争うマンチェスター・シティが未消化試合で勝利したことで最終節前に首位の座を明け渡したアーセナル。まずは勝利し、良い報告を待ちたいところだった。 試合はブロックを作るエバートンの前になかなかゴールを奪えないでいると、40分にボックス手前のFKをイドリサ・ゲイエが直接狙うと、デクラン・ライスに当たってゴールへ。アーセナルは失点する。 嫌なムードが漂う中、払拭したのはこの試合も左サイドバックで先発した日本代表DF冨安健洋。43分、ボックス右からのマルティン・ウーデゴールのグラウンダーのクロスをダイレクトで蹴り込み、同点ゴールを記録する。 前半をタイスコアで終えたアーセナル。しかし、後半も攻め込んでいたもののエバートンの前に苦戦。それでも89分にカイ・ハヴァーツが値千金の逆転ゴール。2-1で勝利を収めたが、シティがウェストハムに勝利したため、2年連続2位に終わった。 試合後、アルテタ監督は4連覇を果たしたシティを祝福した。 「まず第一に、マンチェスター・シティのプレミアリーグ優勝を祝福したい。彼らが成し遂げたことは信じられない」 わずか勝ち点2及ばなかったアーセナル。昨シーズンよりは近づいた優勝だったなか、チームは2024年に入ってからのプレミアリーグで驚異的な結果を残し、16勝1分け1敗の圧巻の成績を残すこととなった。 引き分けたシティ戦、ホームで完敗に終わったアストン・ビラ戦のどちらかで勝ち点を取れていればという結果だったが、この戦いぶりをアルテタ監督は称えたものの、やはり優勝できない悔しさが残るとした。 「12月以降、我々は信じられないほどの旅を続け、どのパフォーマンスもこれまで見た中で最高レベルにあった。それでもまだ十分ではない。それがこのレベルだ」 「今日は複雑な感情だ。まず第一に、信じられないような仕事をしてくれた選手たち、スタッフを本当に誇りに思う。彼らはこのプレミアリーグで優勝するために、我々が見つけられるあらゆる限界、あらゆるマージンを押し上げてきた」 「そして残念なことに、それは少しだけ足りなかった。望んでいたビッグタイトルを届けることはできなかったが、必死の思いが伝わってきた」 2年連続での優勝争いも、シティに及ばなかったアーセナル。アルテタ監督は、さらに引き上げる必要があるとし、次のステップに向かうと意気込んだ。 「それが唯一の方法だ。だからこそ今、我々はそこに座っていて、彼らは奪っていった」 「2年目だからやるしかない。もっと決意を固め、もっと野心的にならなければならない。たくさんの勇気を持ち、あらゆる限界や我々が持っている全てを押し広げなければならない。それが次のステップだ」 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋が圧巻の股抜きシュートで今季2点目を記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cMqc4JlhDus";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 09:50 Mon小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu27試合24得点の点取り屋…ブンデス首位レバークーゼンにシックが8ヵ月ぶり復帰! 「キャリアで最も幸せな瞬間に」
ブンデスリーガ首位のレバークーゼン。そこに頼もしい点取り屋・チェコ代表FWパトリック・シックが戦列復帰した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 初のブンデスリーガ制覇へ首位を走るレバークーゼン。シャビ・アロンソ監督率いるチームは今季、MFグラニト・ジャカやDFアレハンドロ・グリマルドという実力者が加わり、MFフロリアン・ヴィルツ、FWビクター・ボニフェイス、DFジェレミー・フリンポンら若きタレントが攻守で存在感を発揮。先発11人の質はバイエルンに引けを取らない。 ただ、長いシーズンを戦い抜いたうえでリーグタイトルを獲得するなら、ベンチにもスタメン組に劣らない選手が必要。2023-24シーズンはまだまだ序盤戦だ。 そんななか、レバークーゼンは26日、ヨーロッパリーグ(EL)グループH第3節でカラバフと対戦し、格下相手に5-1と快勝。フリンポンやDFヨナタン・ター、MFヨナス・ホフマンといった主軸を温存しつつ、後半の早い段階で4点リードとし、ジャカやヴィルツを70分足らずで下げることにも成功した。 しかし、この一戦で最大の収穫は、今年3月から約8カ月間にわたってケガで離脱していたシックが復帰したこと。2020-21シーズンからレバークーゼンに所属するシックは本来の絶対的エースであり、21-22シーズンにはブンデス27試合出場で24ゴールを叩き出したリーグ屈指の点取り屋だ。 62分から途中出場したシックはゴールにこそ絡まずも、3月5日以来となる公式戦復帰に感慨深げ。試合後、「長い間(ケガと)戦ってきた…ゴールを決めたくらい嬉しいよ。勲章を授かったかのようだ」と自身の復帰を噛み締めた。 また、「これほど温かい歓迎は期待していなかった」とピッチに入る際に大きな拍手で迎えてくれたファンへの感謝を語り、「選手キャリアの中で最も幸せな瞬間になったかもしれない」とも。長らく治癒しなかったハムストリングは「もう全く問題ないよ」と胸を張り、今後の活躍を誓う。 「久々の試合は簡単じゃなかった。何分間プレーしたかさえわからないよ。試合はトレーニングと別物だからね。これからリズムを取り戻し、どのように機能していくかを思い出さなくてはいけない…でも、試合ごとに良くなる確信があるよ」 シックが挑むは、今季ブンデス8試合7ゴールのボニフェイスとの定位置争い。すぐにはポジションを取り戻せないだろうが、その競争意識こそがレバークーゼンを強くする。 2023.10.27 17:52 Fri日本代表と対戦するドイツ代表が発表! 三笘薫の同僚MFグロスが32歳で初招集、ギュンドアンやサネらは招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は31日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー24名を発表した。 2大会連続でワールドカップ・グループステージ敗退に終わったドイツ。復権を目指すチームを率いるハンジ・フリック監督は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFパスカル・グロスを初招集した。 また、MFトーマス・ミュラーやMFレオン・ゴレツカのバイエルン勢、FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)らは招集外となった。 ドイツはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗れた日本代表と9月9日に対戦。その後、同12日に親善試合でフランス代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー24名 ※初招集 GK ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ヨナタン・ター(レバークーゼン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)※ イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) エムレ・ジャン(ドルトムント) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) FW カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) 2023.08.31 21:23 Thuシャビ・アロンソ監督がレバークーゼンと2年間の契約延長! 今夏引き抜き噂もクラブにコミット「決意を持って取り組む」
レバークーゼンは4日、シャビ・アロンソ監督(41)との契約を延長を発表した。新契約は2026年6月30日までとなる。 2022年10月に指揮官に就任したアロンソ監督。ファーストチームでの指揮は初めてのこととなったが、その手腕を発揮し、ブンデスリーガでは6位フィニッシュ。ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト4までチームを導いていた。 今夏は引き抜きの噂もあったなか、アロンソ監督はレバークーゼンにコミットしていることを明言。シーズン開幕を控える中で、クラブは見事に契約延長を果たすこととなった。 アロンソ監督はクラブを通じてコメントしている。 「レバークーゼンが私に寄せてくれた信頼にとても感謝している。スポーツの方向性という点で我々が同じ考えと同じ方向性を確信しているという事実は、クラブの責任者と私の間に大きな親密さと信頼を生み出している」 「これは、日々の仕事の非常に優れたリラックスした基盤だ。それが、私がスタッフやクラブの従業員全員と働くことを本当に楽しんでいるもう1つの理由だ。私は昨シーズンをポジティブに捉えている。でも、クラブと同じように、もっと欲している。我々は今、決意を持ってこの問題に取り組み続けている」 より高みを目指して行くクラブとアロンソ監督。今夏の移籍市場では、アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカやロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのFWビクター・ボニフェイス、ボルシアMGのMFヨナス・ホフマン、ベンフィカのDFアレハンドロ・グリマルドなど実績のある選手を補強している。 2023.08.04 21:35 FriボルシアMG、司令塔ノイハウスが契約延長! 今季から背番号10に変更
ボルシアMGは28日、ドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(26)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 また、これまで背番号32を着用していたノイハウスだが、2023-24シーズンから背番号10を背負うことが併せて伝えられている。 1860ミュンヘンの下部組織出身であるノイハウスは、2017年夏にボルシアMGに完全移籍。移籍後即デュッセルドルフにレンタル移籍し、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)優勝に貢献。その後、2018-19シーズンに復帰を果たすと、以降セントラルMFの絶対的な主力に君臨。ここまで公式戦172試合に出場し、22ゴール24アシストを記録している。 ドイツ代表として通算10試合に出場しているプレーメーカーは、高精度の右足とパスセンスに加え、年々運動量やプレー強度にも磨きをかけており、これまでバイエルンやドルトムントからの関心も伝えられていた。 ボルシアMGは今夏の移籍市場でMFラース・シュティンドルやFWマルクス・テュラム、DFラミ・ベンセバイニ、MFヨナス・ホフマンと多くの主力が流出。 そういった中、現行契約が2024年までとなっていたノイハウスの慰留に成功したスポーツディレクターのロラン・ヴィルクス氏は、満足感を示している。 「フロー(ノイハウス)は才能のある若いプレーヤーとして我々の元にやって来て、代表チームの経験を持つ経験豊富なブンデスリーガのプレーヤーに成長した。ある意味で典型的なボルシアのプレーヤーだ」 「彼が今回の契約にサインし、フットボールのクラスが維持されることを我々に明確に知らせてくれたことを嬉しく思う」 2023.07.28 22:49 FriバルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子
バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tueバイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか
バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satバルセロナがメリーノ獲得の動きを本格化…今後数週間以内に獲得に乗り出すか
バルセロナが、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノ(27)獲得の動きを本格化させるようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 ハンジ・フリック新監督の下で捲土重来を期す新シーズンに臨むバルセロナ。新シーズンは指揮官が得意とする[4-2-3-1]への変更が見込まれ、中盤では指揮官の教え子であるバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒを中心にリストアップしている。 そういった中、以前から関心を示してきたメリーノ獲得へ本腰を入れ始めているという。近年の“ラ・レアル”の中盤の主力として君臨するレフティーは、球際の強さを生かした守備に加え、正確なボールの散らしによって中盤と前線のリンクマンとして機能。さらに、正確な左足のキックを活かしたチャンスメークにセットプレーのターゲットマンと、攻守両面で多才な能力を有する。 また、契約期間はキミッヒと同じ2025年までとなるが、給与面を含めた総コストは間違いなく安価であり、そのプレースタイルを含めてクラブ内での優先順位が高まっているという。 そして、クラブはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題をクリアできるようであれば、今後数週間でメリーノ獲得に乗り出す構えだという。 なお、同じく中盤の補強として名前が挙がっているアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲスはすでに条件面で合意に至っていると言われるが、ひとまずメリーノやキミッヒの交渉を優先としてあくまでオプションとして交渉をペンディングしているようだ。 2024.06.06 07:45 Thu2人のジョアン「残したい」、キミッヒ&スビメンディ「考えていない」…バルサ会長が今夏の補強プラン明かす
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が今夏のスカッド整理について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 慢性的な財政難に悩むなか、今夏もさまざまな補強の噂が流れているバルセロナ。特に守備的MFやウイングの獲得が取り沙汰されている。 『バルサ・ワン』でバルセロナの今シーズンを振り返ったラポルタ会長は、満足な補強のために必要な財政状況の改善について言及。物事は順調に進んでおり、このままいけば大がかりな選手の売却もないと主張した。 「今、我々が求めている経済的な健全性を取り戻しつつある。フェアプレーの比率を1対1にしたい。これまでは1人の選手と契約するために4人の選手を売らなければならなかった」 「我々は問題なく選手と契約できるよう、1対1の比率に戻すため努力している」 「大規模なセールを行う必要はない。今日、我々は収入を増やし、支出を削減した。さらに、スポーツウェアの契約においても最高の取引の1つを締結しつつある。全てはSpotifyカンプ・ノウを完成させるという考えに基づいたものだ。我々は経済的安定に近づいている」 また、ハンジ・フリック新監督は下部組織出身の選手たちの優秀さを理解しているともコメント。今シーズン台頭したスペイン代表FWラミン・ヤマルやスペイン代表DFパウ・クバルシ、U-19スペイン代表DFエクトル・フォルトらに続く選手が現れることを期待している。 「彼(フリック監督)はラ・マシアに絶対的なコミットメントがあることを理解している。ラミン、ペドリ、ガビ、フォルト、クバルシのような選手たちと出会えることを知っている。私は彼がそれを楽しみにしているのを目にした。彼らは現在と未来のある若者たちだ」 一方、守備的MFの補強にも言及。噂されるバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)やレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得には動かないとし、コンバート起用されたデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンや、バルセロナ・アトレティックのスペイン人MFマルク・カサドの名前を挙げている。 「(補強には)すでに取り組んでいる。守備的MFとしてのクリステンセンについては話していないが、彼は素晴らしい仕事をした。しかし、他の選手も間違いなく起用することになるだろう。マルク・カサドのような選手だ」 「このような(キミッヒやスビメンディ)補強は考えていない。バルサ・アトレティックにはファーストチームで躍動する選手がたくさんいる」 さらに、ラポルタ会長は前線の補強にも言及。ウイングの獲得に動いていることは間違いないようだ。 「ハンジはそこ(前線補強)に取り組んでいる。我々はクライフィスタ(クライフ信者)だ。フリックがシステム面で革命を起こすと信じているし、フィジカル面をしっかり整え、ポジショナルプレーを多用した攻撃的なサッカーを展開することになるだろう。ワイドな選手の獲得について話しているのは理解している」 アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティからそれぞれレンタルした、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)の今後についてもコメント。フリック監督も両選手を評価しているようで、1年のレンタル延長を望んでいる。 「2人のジョアンを残したい。もう1シーズン彼らをキープするというアイディアだ。フリックは彼らを素晴らしいクオリティを持った選手だと考えており、バイエルン時代にはフェリックスとの契約に興味を持っていた」 「ジョアン・フェリックスの今シーズンには満足しているし、もっと目立つべきだったと思う。私は彼にも皆にも満足している」 他にも、チャビ監督が売却を考えていたとされるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについては、「やる気のあるストライカーがいるし、彼のことを知り尽くした監督が彼のポテンシャルを最大限に引き出してくれるだろう」とコメント。冬に加入して満足に出番を得られなかったU-23ブラジル代表FWヴィトール・ロッキや、ブライトン&ホーブ・アルビオンでプレーしたスペイン代表FWアンス・ファティらレンタル組にも触れた。 「ロッキはシーズン途中にやってきたが、それは予期していなかったことだ。彼は多くのことを学んだ」 「何人かの選手がレンタル移籍している。彼らをどうするかはこれからだ。アンス・ファティはとてもやる気がある。この仕事はスポーツ・マネージメントとフリックに任せよう」 2024.06.05 16:50 Wedバイエルンとの“デア・クラシカー”を制したドルトムント、テルジッチ監督は勝利を称える「当然の勝利だった」
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、バイエルンとの“デア・クラシカー”を振り返った。 30日、ブンデスリーガ第27節でドルトムントはアウェイでバイエルンと対戦。伝統の一戦、“デア・クラシカー”を迎えた。 今シーズンはなかなか調子の上がらない両者。それでも上位を争う両チームの対戦となったが、試合は10分にカウンターからカリム・アデイェミが流し込んでドルトムントが先制する。 その後はドルトムント、バイエルン共にチャンスを迎えるがゴールを奪えず。それでも73分に、ユリアン・リエルソンがボックス内右からシュートをねじ込みドルトムントが追加点。0-2で見事に勝利を収めた。 テルジッチ監督はドイツ『スカイ・スポーツ』で試合後のインタビューに応じ、選手たちの活躍を称えると共に、もう少し早く試合を決められたと振り返った。 「我々は非常に満足しており、当然の勝利だった」 「前半は効果的なプレーができなかったため、チャンスを逃してしまっていた」 「ユリアン・リエルソンは試合前に崖っぷちに立たされていた。ただ、彼が思いついたものは信じられないほど素晴らしいものだった」 「2-0になったのは少し遅すぎた。フェリックス・エンメチャがより早く落ち着かせることができたかもしれない」 「我々は素晴らしいフェーズを達成したが、自分たちに報いることができなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】“デア・クラシカー”はバイエルン下したドルトムントに軍配!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ulsf5Mm3PB0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.31 20:05 Sun低迷する14位ヴォルフスブルクがニコ・コバチ監督を解任…直近10戦未勝利&3連敗で決断
ヴォルフスブルクは17日、ニコ・コバチ監督(52)の解任を発表した。 フロリアン・コーフェルト前監督の後任として、2022年の夏にヴォルフスブルクの監督に就任したニコ・コバチ監督。就任初年度の昨季を8位でフィニッシュ。 2年目を迎えた昨夏にFWオマル・マーモウシュやMFフェリックス・エンメチャ、DFミッキー・ファン・デ・フェンといった有望株が移籍。その影響もあり、今シーズンはここまで6勝7分け13敗の14位に低迷。 とりわけ、昨年12月16日のダルムシュタット戦以降、10試合勝利から遠ざかり、上位陣との連戦となった直近ではシュツットガルト、レバークーゼン、アウグスブルクに敗れるなど3連敗中だった。 解任の決まったニコ・コバチ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私たちは、この1年半、チームとVfLの従業員、特にマルセル・シェーファー、イェルク・シュマットケ、セバスチャン・シンジロルツ、そして経営陣との信頼関係、プロフェッショナルで心地よい協力関係によって支えられてきました。本当に感謝している」 「もちろん、監督としては期待が持てるシーズン序盤だったにもかかわらず、うまく結果が出せなかったことを特に残念に思っている。チーム、クラブ全体、そしてファンの皆さんが、残りのシーズンと将来に向けてベストを尽くされることを祈っている」 2024.03.17 22:50 Sunドイツ代表がメンバー変更…F・エンメチャ辞退で28歳MFプロメルが初招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は13日、ドイツ代表メンバーの変更を発表した。 ユーロ2024開催国のドイツは今回のインターナショナルマッチウィークで18日にホームでトルコ代表と、21日にアウェイでオーストリア代表と親善試合を戦う。 10日に発表された代表メンバーでは、ドルトムントのMFフェリックス・エンメチャが招集されていたが、股関節の軽度の負傷によって辞退が決定。 これを受け、ホッフェンハイムの28歳MFグリシャ・プロメルが追加招集でA代表初招集となった。 ウニオン・ベルリンで台頭したセントラルMFのプロメルは、昨年夏に古巣であるホッフェンハイムに帰還。今シーズンここまではブンデスリーガ全11試合に出場し、安定したパフォーマンスを披露している。 2023.11.13 22:25 Mon日本代表と対戦するドイツ代表が発表! 三笘薫の同僚MFグロスが32歳で初招集、ギュンドアンやサネらは招集【国際親善試合】
ドイツサッカー協会(DFB)は31日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー24名を発表した。 2大会連続でワールドカップ・グループステージ敗退に終わったドイツ。復権を目指すチームを率いるハンジ・フリック監督は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFパスカル・グロスを初招集した。 また、MFトーマス・ミュラーやMFレオン・ゴレツカのバイエルン勢、FWティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)らは招集外となった。 ドイツはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗れた日本代表と9月9日に対戦。その後、同12日に親善試合でフランス代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー24名 ※初招集 GK ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ヨナタン・ター(レバークーゼン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)※ イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) エムレ・ジャン(ドルトムント) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) FW カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) 2023.08.31 21:23 Thuドルトムント、ベリンガムの後釜エンメチャを47億円で獲得
ドルトムントは3日、ヴォルフスブルクのドイツ代表MFフェリックス・エンメチャ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの5年間で、移籍金は3000万ユーロ(約47億1000万円)とのこと。 ナイジェリア人とドイツ人の両親の下、ハンブルクで生まれ育ったエンメチャは、実兄であるFWルーカス・エンメチャと共にマンチェスター・シティのアカデミーに在籍。その後、2021年夏にヴォルフスブルクへ加入した。 190cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、高い身体能力を生かしたダイナミックなプレースタイルで、ドリブルでの打開力や攻撃センスによってアタッキングサードで崩し、決定的な仕事に絡める。2022-23シーズンのブンデスリーガでは30試合3ゴール6アシストの数字を残した。 ドルトムントでは先日、イングランド代表MFジュード・ベリンガムがレアル・マドリーへ旅立っており、その穴を埋める存在として期待される。 2023.07.04 06:15 Tue開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satバイエルン10番サネ、元同僚のコンパニ“新監督”を語る 「絶対的なリーダー」
バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネがマンチェスター・シティ時代の同僚と立場変わっての再会に言及した。 紆余曲折を経て、来季からヴァンサン・コンパニ監督のもとで再出発のバイエルン。サネとコンパニはシティでの現役時代に共闘した間柄で、2016年夏からの3シーズンにわたってチームメイトだった。 ドイツ『スカイ』によると、サネはこれからのバイエルンで新たに師弟関係となるコンパニ監督について、合流中の代表先で「残念ながら」と冗談を交えながら秘話とともに、再会を素直に喜んだ。 「彼はいつか僕の監督になると言っていたんだ。僕はそんなのないだろうと言い返したけど、残念ながら、そうなったね。だから、彼が正しかったよ」 「彼がトップクラブの監督になれること、そして僕がそのチームの一員として彼に会えるのを本当に嬉しく思う」 そう歓迎したバイエルンの10番は現役時代から博学ぶりや厚い人望でも知られたコンパニのそうした資質を鑑みて、いつしか指揮官になるイメージがあったと話す。 「選手だった彼の姿を見て、察したよ。一緒にプレーしているときでさえも、彼はノートパソコンで試合を観ていたんだ。だから、その当時からわかりきったことだった」 今回のバイエルン行きにあたっては「ちょっと電話をしただけ。彼に祝福の言葉を送って、楽しみにしていると言った。互いの近況を軽く伝え合っただけなんだ」と明かした。 指揮官としてはまだ経験の浅いコンパニ監督だが、サネは「彼は性格的にも先頭に立ちたがりで、絶対的なリーダー」とし、バイエルンで成功を掴みうると語った。 「選手としてピッチに立つときもそうだった。それは当時の彼がチームメイトに求めたり、期待されたりしたこと。今も選手にそれを求めるだろう」 「それと、僕らが主導権を握って、速くて良いフットボールをすることもね。彼が僕らにそれをうまく植えつけられたら、とても良い方向にいくだろう」 2024.06.06 18:00 Thuサネはバイエルン残留へ…シティ元同僚の指揮官就任で契約延長の可能性高まる
ドイツ代表FWレロイ・サネ(28)のバイエルン残留の可能性が高まっている。 2020年7月に、マンチェスター・シティからバイエルン入りしたサネ。以降は負傷による細かい離脱はありながらも、左右のウイングにセカンドトップと2列目の複数のポジションをこなしながら、攻撃の中心選手として活躍している。 ただ、現行契約は2025年までとなっており、今後の去就に注目が集まる選手の一人だ。 先日にドイツ『スカイ』はリクルート部門の取り仕切るマックス・エバール氏とサネの間で良好な話し合いが行われたことを報じていたが、さらにシティ時代の元同僚であるヴァンサン・コンパニ新監督の就任が残留に向けた大きな後押しになっているようだ。 サネはドイツ『キッカー』のインタビューを通じてバイエルン残留の意向を明かしている。 「ここ数週間、バイエルンでプレーするのがどれだけ楽しいか何度も話してきた。すでに最初の話し合いは済んでいるし、ユーロ後の適切な時期にそれを継続する予定だ」 ユーロ2024後の延長交渉再開を明言した28歳FWは、今度は同僚から指導者と選手という関係となるコンパニ新監督についても言及。「彼は完璧な性格の絶対的なリーダーで、常に先頭に立っていた。若いプレーヤーたちを本当によく世話し、サポートしてくれたんだ」と、そのリーダーシップと人柄を称賛している。 今シーズンは公式戦42試合10ゴール13アシストと安定した数字を残したレフティーは、自身の活かし方をよく理解するベルギー人指揮官の下、さらなる活躍を期している。 2024.06.04 16:00 Tue「白人を代表に増やしたいか?」ドイツ公共放送がユーロ開催を前に謎の世論調査…ナーゲルスマン監督が怒り「人種差別だ」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、怒りを示した。 今夏のユーロ2024を開催するドイツ。ナーゲルスマン監督は最後の準備に取り掛かっている。 近年はワールドカップでも2大会連続でグループステージ敗退となるなど、代表チームが結果を残せていないドイツ。自国開催のユーロを制し、威厳を取り戻したいところだろう。 そんな中、3日に行われたウクライナ代表との国際親善試合では、0-0のドローに終わったが、試合前に問題が発生していた。 ドイツ公共放送連盟(ARD)が、不思議なアンケートを実施。「ドイツ代表チームに白人選手を増やしたいかどうか」という項目で世論調査を実施した。なお、無作為に選ばれた1304人が回答し、21%が賛成と少ない結果になった。 ただ、ナーゲルスマン監督はこの調査事態に怒り。「人種差別だ」と非難のコメントを残している。 「これは人種差別だ。我々は目を覚ます必要があると思う。ヨーロッパでは多くの人々が、安全な国を求めて逃げなければならなかった」 「ジョシュ(・キミッヒ)は非常に明確でよく考えられた声明で、本当によく反応した。私も全く同じ意見だ。この質問は非常識だ」 「ヨーロッパには、戦争、経済要因。環境災害のために逃れざるを得なかった人々、そしてただ受け入れられることを望んでいる人々がいる」 「我々は今何をしているのかと自問する必要がある。我々ドイツは非常に上手くやっている。我々がこのようなことを言うと、目を瞑ってそのようなことを単に遮断してしまうことはおかしいと思う」 ナーゲルスマン監督も語ったように、ジョシュア・キミッヒもこのアンケート調査に対して不快感を示していた。 ドイツ代表は予てから黒人選手や、混血の選手が多くプレー。現在のチームにもキャプテンを務めるMFイルカイ・ギュンドアンはトルコ系、FWレロイ・サネはセネガル人の父とドイツ人の母を持っている。 2024.06.04 09:43 Tueユーロ出場は大丈夫? 背中負傷のケインは最終節欠場…トゥヘル監督「状態はさらに悪化している」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインだが、状態が良くないようだ。 ブンデスリーガ12連覇を逃したバイエルン。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝進出に後一歩まで行きながらも、レアル・マドリーに敗れて敗退。今シーズンの無冠が決定した。 トーマス・トゥヘル監督の退任も近づき、残すは最終節のみ。アウェイでのホッフェンハイム戦が18日に控えている。 試合を前にした記者会見ではトゥヘル監督が選手の状況について言及。ケインの欠場を明言し、背中の状態が良くないことを明かした。 「ハリー・ケインは主治医の治療を受けている。彼は行けない。マドリードではすでに症状が限界まで悪化していた。状態はさらに悪化しており、彼はチームにいない」 ケインは8日のCL準決勝2ndレグのマドリー戦に出場も、85分に交代。先週末のヴォルフスブルク戦はメンバー外となっていた。 詳しい状態は明かされていないが、ユーロ2024に臨むイングランド代表にとっても心配なところ。ガレス・サウスゲイト監督は、21日にメンバーを発表する予定となっており、ケインの状態は気掛かりなところだろう。 今シーズンからバイエルンでプレーするケインは、公式戦45試合で44ゴールと結果を残したが、タイトルとは再び縁がなく、バイエルンですら無冠というシーズンに終わってしまった。 なお、そのほかにもレロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、エリック・マキシム・チュポ=モティング、キム・ミンジェ、サシャ・ブイ、ラファエル・ゲレイロ、セルジュ・ニャブリも不在だという。 2024.05.17 22:33 Friレアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか
レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 SatオーバメヤンがEL最優秀選手に輝く! 最優秀若手選手は2年連続でヴィルツが受賞
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)最優秀選手として、マルセイユの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを選出した。 6季ぶりの決勝進出を目指したマルセイユだが、準決勝でアタランタに2戦合計1-4で敗戦。それでも34歳を迎えたベテランFWは、今シーズンのELで13試合に出場し10得点を記録。2位のローマのベルギー代表FWロメル・ルカクに2点差をつけて得点王に輝いた。 また、EL最優秀若手選手にはEL11試合に出場して4得点4アシストを記録したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)を選出。ヴィルツは2022-23シーズンのELでも同賞を獲得しており、2年連続の受賞となった。 そのほか、[3-4-3]の布陣に合わせて選出された今大会のベストイレブンでは、GKにローマのベスト4入りに貢献したミル・スヴィラールを選出。3バックは、優勝したアタランタからベラト・ディムスティ、準優勝のレバークーゼンからヨナタン・ター、ベスト4のローマからジャンルカ・マンチーニを選出した。 中盤では優勝したアタランタからトゥン・コープマイネルスとマッテオ・ルッジェーリ、準優勝のレバークーゼンからジェレミー・フリンポンとグラニト・ジャカを選出。 3トップには得点王と最優秀選手賞を獲得したマルセイユのオーバメヤンと最優秀若手選手に輝いたヴィルツに加え、ハットトリックでアタランタをEL優勝に導いたFWアデモラ・ルックマンが選ばれた。 2024.05.25 00:40 Sat「僕らはアタランタの歴史の中にいる」、EL初制覇に貢献した殊勲エデルソンがチーム誇る
アタランタ悲願のヨーロッパ制覇に貢献したブラジル代表MFエデルソンが、会心の一戦を振り返った。 アタランタは22日、ダブリン・アリーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝でレバークーゼンと対戦し、3-0の勝利でクラブ史上初のEL優勝を成し遂げた。 戦前にはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げ、開幕から公式戦51戦無敗のレバークーゼン優位と見られたこのファイナル。しかし、蓋を開けてみれば、攻守両面の強度で大きく上回ったアタランタがFWアデモラ・ルックマンのトリプレッタの活躍によって完勝した。 その優勝の立役者がルックマンであることは間違いないが、全員が強烈な輝きを放った中、とりわけ眩い輝きを放っていたのが、MFトゥン・コープマイネルスとボランチでコンビを組んだブラジル代表MF。 試合後の驚異的なヒートマップが示したように、攻守両面でピッチのほぼ全域をカバーしたエデルソンは、相手のボランチコンビに加え、攻撃のキーマンであるMFフロリアン・ヴィルツやDFジェレミー・フリンポンらアタッカー陣も完封する傑出したパフォーマンスを示した。 同試合後、殊勲のボランチはイタリア『スカイ・スポルト』で喜びを露わにした。 「とても嬉しいよ。ブラジル代表にも招集され、今はヨーロッパリーグを制することができた。信じられないよ。僕らはリバプール戦、マルセイユ戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。レバークーゼンがどれほど優れたチームであるかは理解していたけど、ここに来てアグレッシブに戦うつもりだったし、全力を尽くした」 「このメダルは言葉では言い表せないほど素晴らしいものさ。僕らは不滅の存在となり、アタランタの歴史の中にいるんだ」 この試合ではDFマッテオ・ルッジェーリらと共に右のシャドーに入ったフリンポンと対峙する機会も多かったエデルソン。その対戦相手は準決勝のローマ戦を含め、傑出したアジリティと爆発的な加速力によって無敗チームに質的優位性をもたらす存在となっていた。 その難敵を抑え込んだ秘訣について問われると、「彼はとても速い。僕はそれほど速く見えないかもしれないけど、必要なときは…。彼を先にスタートさせて、彼がストレートに走るか、ダイアゴナルに走るかを確認してから、なんとか彼の動きを遮ることができた。そこでは少し経験を活かす必要があったよ」と、経験、判断力を駆使して良い対応ができたと自負した。 今回の優勝に貢献した多くの主力同様に、2022年夏にサレルニターナから加入して以降、セレソンに初招集されるまでに成長した24歳MFは、「監督は、ある程度のスピードとパワーがあり、もっとアグレッシブになる必要があると言ってくれていた。今シーズンはハイプレスにも慣れてきたし、より攻撃的にもなれるようになって、それが自分のゲームに新たに加わったものなんだ」と、改めてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の指導に対する感謝を語った。 なお、今回の活躍でさらに評価を高めたエデルソンに対しては、セリエAの強豪クラブやトッテナムといったプレミアリーグ勢の熱視線が寄せられている。 2024.05.23 17:00 Thu【EL決勝プレビュー】大本命撃破アタランタか、無敗レバークーゼンか…共に初優勝懸けたダブリン決戦
ヨーロッパリーグ(EL)決勝のアタランタvsレバークーゼンが、日本時間22日28:00にアイルランドのダブリン・アレーナでキックオフされる。共に初優勝を懸けた両雄による激戦必至のファイナルだ。 今大会グループステージから参戦のアタランタは、スポルティングCPと一騎打ちとなったグループDを4勝2分けの無敗で首位通過。さらに、ラウンド16では奇しくもそのポルトガル王者と再戦も、2戦合計3-2で退けた。 さらに、準々決勝では今大会の優勝候補筆頭だったリバプールと対戦。格上相手に苦戦必至と思われたが、難攻不落のアンフィールドでの1stレグではFWスカマッカの2ゴールなどで圧巻の3-0の完勝。レッズに公式戦約1年ぶりとなるホームでの黒星を与えると、2ndレグでは0-1で敗れて今大会唯一の黒星を喫したものの、危なげなく逃げ切ってベスト4進出。マルセイユとの準決勝では敵地での初戦を1-1で終えるも、ホームでの第2戦で3-0の快勝。クラブ史上初となるUEFAコンペティション決勝進出という偉業を成し遂げた。 また、セリエAでは序盤と中盤の取りこぼしで難しい時期を過ごしたものの、シーズン最終盤での5連勝によってチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位以上を確定。余計な重圧を排除し、クラブ史上初の国際タイトル獲得が懸かる大一番を迎える形となった。卓越した手腕で近年のラ・デアの躍進を支えるガスペリーニ監督だが、先日のコッパ・イタリア決勝での敗戦含めこれまで4度のカップ戦決勝で涙を呑んでおり、5度目の挑戦を制して66歳での監督キャリア初タイトルを目指す。 一方、同じくグループステージから参戦のレバークーゼンは、カラバフ、モルデら組み合わせにも恵まれたグループFを全勝で突破。そのカラバフとの再戦となったラウンド16では敵地での初戦を2-2のドロー、ホームでの第2戦は10人相手に一時2点ビハインドを背負ったが、FWシックの後半アディショナルタイムの2ゴールによって劇的過ぎる逆転突破。その後、カンファレンスリーグ(ECL)王者との連戦となった準々決勝、準決勝ではウェストハム、ローマ相手にいずれも1勝1分けの戦績で連破。さらに、いずれもビハインドを背負った2ndレグでは後半最終盤の劇的同点ゴールでドローに持ち込み、開幕からの公式戦無敗記録を継続する、傑出した勝負強さも発揮した。 シャビ・アロンソ体制2年目で序盤から快進撃を見せたブンデスリーガでは、バイエルン、ドルトムントらに大差を付け、第29節で悲願の初優勝を確定。さらに、消化試合となった残り5試合でも最終盤の驚異的な粘り強さをみせ、28勝6分けの戦績でブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。25日にはカイザースラウテルンとのDFBポカール決勝も控えており、公式戦無敗記録を「51」とするヴェルクスエルフは無敗でのシーズン3冠へ最大の障壁となる難敵撃破を狙う。 なお、両者の対戦は今回が通算3度目。2021-22シーズンのELラウンド16での対戦ではホームでの1stレグを3-2、アウェイでの2ndレグを1-0で制したアタランタが2連勝でベスト8進出を決めている。 ◆アタランタ◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240521_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ムッソ DF:ディムスティ、ヒエン、スカルヴィーニ MF:ザッパコスタ、パシャリッチ、エデルソン、ルッジェーリ MF:デ・ケテラエル、コープマイネルス FW:スカマッカ 負傷者:DFトロイ、コラシナツ、ホルム、MFデ・ローン 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては中盤の主軸を担うデ・ローンの欠場に加え、ディフェンスラインの3選手の状態が懸念される。 [3-4-2-1]と[3-4-1-2]を併用する中、今回の一戦では相手のビルドアップの形に合わせてコープマイネルスを2シャドーの一角か、トップ下で起用する形が予想される。スタメンではデ・ローン不在を受け、パシャリッチを代役に置くか、コープマイネルスを1列下げて、シャドーにルックマン、ミランチュクらを置くことになる。 ◆レバークーゼン◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240521_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:コヴァル DF:タプソバ、ター、インカピエ MF:スタニシッチ、パラシオス、ジャカ、グリマルド FW:フリンポン、ヴィルツ、アドリ 負傷者:なし 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても主力クラスに欠場者はいない。 スタメンに関しては前線の構成が大きな注目ポイントだ。人基準で強度高く守るアタランタに対して、前線にボニフェイスやシックといったストライカーを配置するのか、ヴィルツをゼロトップに配して流動的なポジションチェンジでの崩しを試みるのか、シャビ・アロンソ監督の選択はいかに…。その他ではアンドリッヒ、コスヌ、ホフマンといった好調の選手の抜擢も想定されるところだ。 ★注目選手 ◆アタランタ:MFトゥン・コープマイネルス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240521_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞の思いも背負い、初タイトルを置き土産にできるか。目下絶好調のスカマッカ、デ・ケテラエルのストライカーコンビ、センターラインの主軸を担うエデルソン、ヒエンと共に重要な役割を託されるのが、26歳のオランダ代表MFだ。 2021年夏の加入以降、オランダとは大きくスタイルが異なるイタリア、新戦力に取って適応困難なガスペリーニ監督の特殊な戦術にすぐさま順応し、中盤の絶対的な主軸を担うレフティー。今シーズンここまではELでこそゴールはないが、トップ下や2シャドーの一角、セントラルMFの3役をこなしながら公式戦45試合15ゴール7アシストを記録。攻守両面で決定的な仕事を果たす。 今夏の移籍市場では最有力ユベントスを始め、プレミアリーグの複数クラブから関心を集めており、ベルガモを去る可能性はほぼ確実と言える。それだけに、個人として充実した3年間を過ごしたクラブと最高の形での別れを望む気持ちは強い。さらに、加入時から公私ともにサポートしてくれた同胞デ・ローンが負傷によってこの大一番の欠場が確実となっており、その同胞の強い思いを背負ってのプレーとなる。 両者のスタイルを考えれば、ある程度ボールを持たれる展開が想定される中、相手ディフェンスラインへのけん制、自身とプレースタイルも近いジャカらとの中盤の局地戦で優位性をもたらし、持ち味のゴール前への飛び出しや正確かつ強烈な左足のキックでゴールに絡む仕事が求められる。 ◆レバークーゼン:MFフロリアン・ヴィルツ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240521_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブンデスリーガMVPに輝いた若きエース。中盤の重要な局地戦に臨むジャカ、攻撃のカギを握るフリンポンとグリマルドの両翼と各ポジションにキーマンが存在するが、やはり崩しの局面で絶対的な存在となる21歳アタッカーのパフォーマンスに注目したい。 今季のブンデスリーガでは32試合11ゴール12アシストの数字以上インパクトを残し、史上初のリーグ無敗優勝の立役者となり、自身初のシーズンMVPも受賞したヴィルツ。ELの舞台でもここまで10試合4ゴール4アシストの数字を残し、準決勝1stレグでは昨季苦杯を舐めたオリンピコで貴重な先制点を挙げるなど出色のパフォーマンスを披露した。 元々の傑出したテクニック、攻撃センスに加え、スペイン人指揮官の下で学んだ1年半で戦術眼、オフ・ザ・ボール、切り替えの精度に磨きをかけ、コンプリートアタッカーとしてベリンガムやムシアラといった同世代の逸材と肩を並べる。 そのドイツ代表MFは、オールコート・マンツーマンの守備も厭わないアタランタとのファイナルにおいて、スピードで質的優位をもたらすフリンポンと共にプレス回避、局面打開という部分で相手の強度の高い守備に風穴を空ける役割が期待される。 2024.05.22 18:00 Wed開催国ドイツ、予定と異なりGKニューベルが落選…引退のクロースらは残る【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ユーロ2024に臨むドイツ代表メンバー2&名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名の候補メンバー発表。登録メンバーは26名となり、GKアレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト)が外れた。 当初はGK4人体制と考えていたとされたが、最終的にはGKを3名にすることに。ナーゲルスマン監督は、「アレクサンダーのパフォーマンスとは関係ない。彼は非常に上手くフィットしており、トレーニングでも良いパフォーマンスを見せていた」とコメント。「また、フィードバックの話し合いの中で、ドイツ代表での彼の将来についても示した」と理由を説明した。 ユーロは初戦の前までであれば、負傷者を入れ替えることが可能。大会中も、GKであれば負傷した場合に入れ替えることが可能となり、ニューベルは不測の事態が起きた時に招集されることになるようだ。 ドイツはグループAに入っており、6月14日にスコットランド代表、6月19日にハンガリー代表、6月23日にスイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.06.08 11:25 Satドイツ代表の新10番背負うムシアラ…「いつかその番号を着けたいと思っていた」
ドイツ代表の10番として自国開催のユーロ2024に臨むMFジャマル・ムシアラが、その背番号の重みについて語っている。 21歳の若さながら、バイエルンとドイツ代表で攻撃の中心を担うムシアラ。クラブでは背番号42、代表チームでは長らく背番号14を着用してきたが、今年3月に行われたインターナショナルマッチウィークで初めて10番を背負ってプレーした。 他国に比べて代名詞と言われるほどの選手はいないものの、ギュンター・ネッツァーやローター・マテウス、ルーカス・ポドルスキ、メスト・エジルといった名手が背負った重要な背番号だ。 そういった期待、背番号の重みを理解するマンシャフトの中心選手は、『Sports Illustrated』のインタビューで改めて番号変更への思いを語った。 「10番は大きな名誉だよ」 「子供の頃からの夢だった。子供の頃、メッシ、ロナウジーニョ、ネイマールが背番号10をつけてフットボールをプレーしているのを見るたびに、いつかその番号を着けたいと思っていたんだ」 「だから、10番を背負ってドイツ代表でプレーできることをとても誇りに思っているよ」 ただ、常日頃から謙虚に自身のフットボールと向き合う若武者は「だけど、調子に乗るつもりはない」と、その重みを理解しながらもこれまでと変わらぬプレーを誓っている。 「代表チームで14番、バイエルンで42番を背負ってプレーしていた時と同じように、これからもプレーし続けるよ。実際、それが僕のモチベーションをさらに高めているんだ」 下馬評では自国開催と言えども優勝候補とは言えない立ち位置にいるドイツだが、頼もしい新10番の躍動次第でユーロ1996以来、通算4度目の優勝は十分可能となるはずだ。 2024.05.30 14:33 Thuユーロ出場は大丈夫? 背中負傷のケインは最終節欠場…トゥヘル監督「状態はさらに悪化している」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインだが、状態が良くないようだ。 ブンデスリーガ12連覇を逃したバイエルン。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝進出に後一歩まで行きながらも、レアル・マドリーに敗れて敗退。今シーズンの無冠が決定した。 トーマス・トゥヘル監督の退任も近づき、残すは最終節のみ。アウェイでのホッフェンハイム戦が18日に控えている。 試合を前にした記者会見ではトゥヘル監督が選手の状況について言及。ケインの欠場を明言し、背中の状態が良くないことを明かした。 「ハリー・ケインは主治医の治療を受けている。彼は行けない。マドリードではすでに症状が限界まで悪化していた。状態はさらに悪化しており、彼はチームにいない」 ケインは8日のCL準決勝2ndレグのマドリー戦に出場も、85分に交代。先週末のヴォルフスブルク戦はメンバー外となっていた。 詳しい状態は明かされていないが、ユーロ2024に臨むイングランド代表にとっても心配なところ。ガレス・サウスゲイト監督は、21日にメンバーを発表する予定となっており、ケインの状態は気掛かりなところだろう。 今シーズンからバイエルンでプレーするケインは、公式戦45試合で44ゴールと結果を残したが、タイトルとは再び縁がなく、バイエルンですら無冠というシーズンに終わってしまった。 なお、そのほかにもレロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、エリック・マキシム・チュポ=モティング、キム・ミンジェ、サシャ・ブイ、ラファエル・ゲレイロ、セルジュ・ニャブリも不在だという。 2024.05.17 22:33 Fri小出しにしていた開催国ドイツ代表の候補メンバー27名が発表! クロースやミュラー、ノイアーらW杯優勝メンバーも【ユーロ2024】
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、ユーロ2024のドイツ代表の候補メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。今回のユーロは開催国として戦うこととなる。 2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝も、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会ではグループステージ敗退という屈辱を味わうことに。さらに、ハンジ・フリック監督が9月に日本代表に敗れたことを受けて解任。ナーゲルスマン監督が就任していた。 大会を盛り上げる意図もあり、ドイツ代表はSNSやテレビ、ラジオ、インフルエンサーなどを使って小出しにメンバー発表をしていた中、27名のメンバーが正式に発表された。 キャプテンはバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン。事前に発表されていたのは、ドルトムントのDFニコ・シュローターベック、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)、MFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らとなった。 その他のメンバーはまとめて発表されたが、GKにはシュツットガルトのアレクサンダー・ニューベルが招集。フルアムのGKベルント・レノが肩を負傷しており、繰り上がっての初招集となった。なお、ナーゲルスマン監督はGKを4名招集しているが、4人体制でユーロに臨む予定のため、落選となるのはフィールドプレーヤーとなる。 また、2014年のブラジルW杯優勝を経験しているFWトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)もメンバー入り。一方で無敗でブンデスリーガ初制覇のレバークーゼンに所属するMFヨナス・ホフマンはメンバー入りせず。また、DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)も選ばれなかった。 ドイツはグループAに入っており、スコットランド代表、ハンガリー代表、スイス代表と対戦する。今回発表されたドイツ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表候補メンバー27名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) マヌエル・ノイアー(バイエルン) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】様々な手段でメンバーを小出しにしていたドイツ代表</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sy4nQ0Kqso8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 21:02 Thu退任から一転バイエルンと続投に向け交渉中のトゥヘル監督、2026年夏までの新契約を要求か
バイエルン続投の可能性が高まるトーマス・トゥヘル監督(50)だが、契約期間が焦点になっているようだ。 トゥヘル監督は2023年3月にバイエルンの指揮官に就任すると、ブンデスリーガ最終節でドルトムントをかわしてマイスターシャーレを獲得。しかし、今シーズンは絶好調のレバークーゼンに大差をつけられる形となったことで、クラブは今シーズン限りでトゥヘル監督と袂を分かつ決断を下した。 しかし、今年2月にトゥヘル監督の退任を発表しながら、後任探しは遅々として進まず。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督にはことごとく断られ、クリスタル・パレスのオリバー・グラスナーへのオファーもクラブに拒否された。 選択肢が少なくなっていく中で、マヌエル・ノイアーやトーマス・ミュラー、ハリー・ケイン、ジャマル・ムシアラら多くの選手はトゥヘル監督の続投を希望。クラブも考えを改め、現在はトゥヘル監督と続投に向けた交渉を続けている。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ウリ・ヘーネス名誉会長との関係にこそ懸念があるものの、トゥヘル監督もまた続投を希望。ただし、当初の契約期間であった2025年夏までではなく、2026年夏までの新契約を要求しているとのことだ。 バイエルンがこの条件に応じさえすれば、交渉は順調に進む可能性が高い模様。クラブとしてはブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督やマンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督にも目を向けつつ、トゥヘル監督の続投を最優先にしたい構えであり、近いうちに大きな決断がされると考えられる。 2024.05.16 18:30 Thuウニオン・ベルリンが準主力FWベーレンスと契約延長
ウニオン・ベルリンがFWケビン・ベーレンス(32)との契約延長を発表した。新たな契約期間は明かされていないが、ドイツ『キッカー』によれば2024年6月30日までとのことだ。 新契約にサインしたベーレンスは、公式サイト以下のように喜びを語った。 「ここはとても居心地がいいんだ。監督やチームメイトからの信頼度の高さは、ピッチ上でもひしひしと感じられるものだ。僕はウニオンで自分の道を進みたいし、僕らの前にはこれからも多くのことが待ち受けていると確信している」 2021年の夏にSVザントハウゼンからウニオン・ベルリンに加入したベーレンスは、加入初年度からセンターフォワードの準主力として活躍。強靭な肉体を誇るターゲットマンは、ここまで公式戦62試合に出場し12ゴール6アシストをマーク。直近のブンデスリーガ第19節マインツ戦(2-1で勝利)でも先制点となるゴールを挙げていた。 2023.02.06 23:50 Mon原口元気が新型コロナ感染、週末のシュツットガルト戦を欠場
ウニオン・ベルリンの日本代表MF原口元気が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたようだ。ドイツ『FAZ』が伝えた。 ブンデスリーガでは再び新型コロナウイルスが猛威を奮っており、MF奥川雅也が所属するアルミニア・ビーレフェルトでは多くの感染者が出ている他、マインツではクラスターが発生。また、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)では、日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフでもクラスターが発生していた。 その他にも、日本代表DF板倉滉が所属するシャルケでは、監督交代を行ったものの、暫定指揮官が感染するなど、各クラブで感染が拡大している。 そんな中、原口も検査で陽性判定を受けたとのこと。週末のシュツットガルト戦を欠場することが決定した。 ウニオン・ベルリンでは、8日に正守護神のGKアンドレアス・ルセ、FWケビン・ベーレンスが隔離されていたが、10日に新たに2名が陽性に。そのうちの1名が原口だった。なお、もう1名はMFレビン・エツナリとのことだ。 原口はここまでブンデスリーガでは22試合に出場し、2月26日のマインツ戦では初ゴールを記録。調子を取り戻して来ていただけに、悔しい欠場となった。 なお、ウニオン・ベルリンは12日にシュツットガルトと対戦。日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝との日本人対決はお預けとなった。 2022.03.11 13:34 Fri原口元気&遠藤渓太所属のウニオン、ベーレンスがコロナ感染
ウニオン・ベルリンは16日、ドイツ人FWケビン・ベーレンスが新型コロナウイルスの検査で陽性を示したことを報告した。 今シーズンからウニオンでプレーするベーレンス。ここまで公式戦16試合に出場し、5ゴール4アシストを記録している。 現在はインターナショナルブレイクでクラブでの活動は中断中だが、この間に行われたPCR検査でベーレンスはコロナ感染が判明した。 なお、その他の選手は全員陰性とのことだ。 今季のブンデスリーガでは、ここまで4勝5分け2敗で8位につけるウニオン。20日には第12節のベルタ・ベルリン戦が控えている。 2021.11.16 20:14 Tue
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