「明日はチャンスある」 PSG主将が自信もって運命のリターンレグへ! 自軍サポーターにも「試合を変える力ある」
2024.05.07 18:15 Tue
パリ・サンジェルマンDFマルキーニョス
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスがドルトムントとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグにコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
2019-20シーズン以来の決勝行きに前進すべく、敵地での1stレグに臨んだPSGだが、36分のニクラス・フュルクルクに崩され、先に失点。そこから反撃に転じたが、シュートがポストを叩くなどのツキにも見放され、0-1の先勝を許した。
7日にホームで行われるリターンレグでは1点を追いかける展開からのスタートだが、ルイス・エンリケ監督とともに会見に出席した主将は前回対戦からの修正を強調し、逆転突破を強く信じた。
「僕らは1stレグが終わってから、すぐに互いにモチベーションを高め合って、奮い立たせた。あの試合が終わってから、すぐに多くを話し合いもしたんだ。監督も考えを話してくれ、みんなで時間をかけてパフォーマンスを分析した」
「監督はこういう試合のに向けた備え方を心得ている。僕もここに11年いて、CLの準決勝は3度目。こういう試合でプレーできる機会があるのは好ましいね」
「そういうもののおかげで、明日はチャンスがあると信じられる。今はあらゆることを変えてみたり、自分自身を疑い始めたりするときじゃないんだ」
29歳センターバックはまた、地の利も生かす考えで、多くのサポーターが詰めかけるであろう本拠地パルク・デ・プランスの熱狂的な雰囲気による後押しも期待した。
「僕らがホームでファン、そこでのエネルギーとともに戦える大きさは知るところ。ファンには試合を変える力がある。彼らは僕らにも求められるモチベーションとエネルギーを与えてくれるんだ」
「パリにはフットボールに対する情熱があり、明日はまた感じられるはずだ」
2019-20シーズン以来の決勝行きに前進すべく、敵地での1stレグに臨んだPSGだが、36分のニクラス・フュルクルクに崩され、先に失点。そこから反撃に転じたが、シュートがポストを叩くなどのツキにも見放され、0-1の先勝を許した。
7日にホームで行われるリターンレグでは1点を追いかける展開からのスタートだが、ルイス・エンリケ監督とともに会見に出席した主将は前回対戦からの修正を強調し、逆転突破を強く信じた。
「監督はこういう試合のに向けた備え方を心得ている。僕もここに11年いて、CLの準決勝は3度目。こういう試合でプレーできる機会があるのは好ましいね」
「ドルトムントは素晴らしい相手で、すごく厳しい試合になる。試合中に何が起こるかわからないけど、シーズンを通した自分たちの取り組みと準備を信じている。そして、僕らのファンがヘルプしてくれるはずだ」
「そういうもののおかげで、明日はチャンスがあると信じられる。今はあらゆることを変えてみたり、自分自身を疑い始めたりするときじゃないんだ」
29歳センターバックはまた、地の利も生かす考えで、多くのサポーターが詰めかけるであろう本拠地パルク・デ・プランスの熱狂的な雰囲気による後押しも期待した。
「僕らがホームでファン、そこでのエネルギーとともに戦える大きさは知るところ。ファンには試合を変える力がある。彼らは僕らにも求められるモチベーションとエネルギーを与えてくれるんだ」
「パリにはフットボールに対する情熱があり、明日はまた感じられるはずだ」
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パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、『DAZN』のドキュメンタリー番組でキャリアの中で最悪の瞬間を振り返った。 先日、来年のカタール・ワールドカップ(W杯)後の代表引退を示唆する発言で注目を浴びたネイマール。同選手にとってW杯はそのキャリアを語るうえで欠かせない要素となっており、今回語った“最悪の瞬間”もW杯で起こったことだった。 2014年に母国で開催された同大会で、ネイマールは準々決勝のコロンビア代表戦で大ケガを負った。相手DFファン・スニガの膝蹴りを背中に受け、担架に乗せられピッチを退場。優勝を誓った大会で無念の終了宣言が告げられた。 「僕のキャリアの中で最も最悪の瞬間だった。ワールドカップでプレーし続けるという夢が壊されてしまったんだ」 「背中に痛みを感じた時、マルセロが助けようとしてくれたんだけど、相当な痛みだった。足を動かそうとしても言うことを聞かず、立ち上がることができなかった」 「『ダメだ、無理だ。何も感じない』と言ったのを覚えているよ」 「医者は『良いニュースと悪いニュースがある』と言った。先に悪いニュースを聞くと、『君のワールドカップは終わった』と言われたんだ。思わず泣いてしまったよ」 「良いニュースはこうだった。『あと2センチで歩けなくなるところだった』と」 2021.10.15 17:00 Fri4
ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?
ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun5
