バロンドール2024候補30名が発表、CL優勝マドリーからベリンガムやヴィニシウス、ユーロ優勝スペインからロドリら選出

2024.09.05 06:00 Thu
Getty Images
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのバロンドール候補30名を発表した。1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。FIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定され、10月28日の授賞式で受賞者が決まる。
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昨年はFWリオネル・メッシが最多8度目となる受賞としていた同賞。今回の候補者ではチャンピオンズリーグ優勝のレアル・マドリーから最多6選手が選出。プレミアリーグ史上初の4連覇を達成したマンチェスター・シティから4選手、そのシティとプレミアリーグで優勝を争ったアーセナルから同じく4選手が選出された。そして無敗で国内2冠を達成したレバークーゼンから3選手が選ばれた。
代表別ではユーロ優勝のスペイン代表が最多6選手、準優勝のイングランド代表からも6選手が選ばれた。候補者は以下の通り。

◆候補者一覧 ※()内は昨季所属クラブ/国籍
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド)
トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ)
ヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル)
フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ)
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ)
ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン)
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー)
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル)
グラニト・ジャカ(レバークーゼン/スイス)
フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ)
アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン)
マルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー)
ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド)
デクラン・ライス(アーセナル/イングランド)
ウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル)
ラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン)
ハカン・チャルハノール(インテル/トルコ)
ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン)
ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド)
マッツ・フンメルス(ドルトムント/ドイツ)
コール・パーマー(チェルシー/イングランド)
ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/スペイン)
ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン)
アルテム・ドフビク(ジローナ/ウクライナ)
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン)
アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア)

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1人の男のレアル行きが破談に…原因は労働許可証? スペイン政府が却下か

1人の男のレアル・マドリー移籍が破談となっていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 その男はアンディ・マンガン(38)。イングランドの下部リーグのクラブを渡り歩いてプレーしたストライカーで、クラブキャリアでは364試合で87ゴール34アシストを記録していた。 マドリーに加入するようなキャリアを歩んではいないマンガンだが、現在は引退して指導者の道を歩んでおり、2021年2月からはブリストル・ローバーズのアシスタントコーチに就任、ジョーイ・バートン監督の下で143試合を共にしたが、バートン監督が解任されたのちに暫定監督を務めていた。 マンガン氏は、UEFAのコーチライセンスを取得している中、カルロ・アンチェロッティ監督の息子であるダビデ氏と共に仕事をしていた。今シーズンはストックポートでアシスタントコーチを務めていた中、マドリー入りを果たし、アンチェロッティ監督の下でスタッフになる予定だった。 しかし、労働許可証の処理に最大9カ月がかかる可能性もあったとのこと。申請はスペイン政府に却下されてしまい、破談となってしまったという。 許可が下りれば加入の可能性もある中で、先は見えない状況。意外な理由で、ビッグクラブでの経験を得られなくなってしまいそうだ。 2024.09.11 23:30 Wed

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