日本人選手12人が出場するCLリーグフェーズ出場36チームが決定! 気になるポット分けは?

2024.08.29 06:50 Thu
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8月28日の2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、CLリーグフェーズに出場する全36チームおよびポット分けが決定した。
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昨シーズンはレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じたCL。新シーズンのヨーロッパ王者争いの行方を左右する、リーグフェーズ組み合わせ抽選会は29日にフランスのモナコで開催される。今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。
上位8チームがラウンド16に進出し、9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。

また、前レギュレーションではUEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者がポット1に入ったが、新レギュレーションではこれを撤廃。2023-24シーズンのCL優勝クラブとUEFAクラブランキング上位8チームが入り、ポット2以降はUEFAクラブランキング順に入ることとなる。
これにポット1にはフランス代表FWキリアン・ムバッペも加入したディフェンディングチャンピオンのレアル・マドリーに加え、UEFAクラブランキング上位8チームのマンチェスター・シティ、バイエルンパリ・サンジェルマン(PSG)、リバプールインテルドルトムント、RBライプツィヒ、バルセロナが入り、ここにが入った。

さらに、ポット2には昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタやユベントスミランのイタリア勢3チーム、アーセナルアトレティコ・マドリーレバークーゼン、ベンフィカ、シャフタール・ドネツク、クラブ・ブルージュの9チームが入った。

ポット3にはフェイエノールト、スポルティングCP、PSV、ヤングボーイズ、セルティックに加え、予選を突破したレッドブル・ザルツブルク、ディナモ・ザグレブ、リール、ツルヴェナ・ズヴェズダ。

ポット4はグループステージ制導入以来初出場となるアストン・ビラやボローニャの2チームや欧州カップ初参加となるジローナやブレストに加え、モナコ、シュツットガルトらが入っている。

なお、今回のCLリーグフェーズには、DF伊藤洋輝(バイエルン)、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)、FW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF川村拓夢(ザルツブルク)、FW前田大然(セルティック)、FW古橋享梧(セルティック)、MF旗手怜央(セルティック)、MF岩田智輝(セルティック)、FW南野拓実(モナコ)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)ら12人の日本人選手が参戦予定だ。

今回決定した2024-25シーズンのCLリーグフェーズ出場チーム及びポット分けは以下の通り。

◆ポット1
レアル・マドリー(CL王者/スペイン)
マンチェスター・シティ(イングランド)
バイエルン(ドイツ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
リバプール(イングランド)
インテル(イタリア)
ドルトムント(ドイツ)
ライプツィヒ(ドイツ)
バルセロナ(スペイン)

◆ポット2
レバークーゼン(ドイツ)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
アタランタ(EL王者/イタリア)
ユベントス(イタリア)
ベンフィカ(ポルトガル)
アーセナル(イングランド)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ミラン(イタリア)

◆ポット3
フェイエノールト(オランダ)
スポルティングCP(ポルトガル)
PSV(オランダ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ザルツブルク(オーストリア)
リール(フランス)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
ヤングボーイズ(スイス)
セルティック(スコットランド)

◆ポット4
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア)
モナコ(フランス)
スパルタ・プラハ(チェコ)
アストン・ビラ(イングランド)
ボローニャ(イタリア)
ジローナ(スペイン)
シュツットガルト(ドイツ)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)
ブレスト(フランス)

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「僕の憤りは誰もが知っている」 バロンドール候補外のロドリゴ、驚き隠さず 「値したと思う」

レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが悔しさをあらわにした。 4日、フランス・フットボールは2023-24シーズンのバロンドール候補30名を発表。マドリーからはイングランド代表MFジュード・ベリンガム、元ドイツ代表MFトニ・クロース、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの最多6選手がノミネートされた。 ブラジル代表でチームメイトのFWネイマール(アル・ヒラル)はロドリゴの選外を受け、「最低でも世界トップ5に入る。クラックだ」とインスタグラムのストーリーに投稿。ラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)の2冠獲得に貢献した23歳を支持した。 そんななか、ロドリゴは『ESPN』のインタビューに対応。自らも選外について語り、ショックだったと明かしている。 「動揺したし、僕はそれに値したと思う。選ばれた選手たちを軽視するつもりはないけど、僕も30人のうちの1人になると思っていた。驚きだった… でも僕にできることはあまりない。こういうことを決める立場にはないからね」 また、最近のSNSの投稿についてもコメント。マドリーでトロフィーを掲げる自身の写真に、笑っている絵文字を添えていたが、選外を揶揄する意図があったと認めた。 「少し皮肉るような投稿をしてしまった。今となっては言うべきことはあまりない。僕の憤りは誰もが知っている。代表でもレアル・マドリーでも、皆が僕を擁護してくれた。いろんな人がメッセージをくれた」 さらに、ピッチ上における自身の役割にも触れたロドリゴ。前線のどこでもこなせるユーティリティ性が真価を発揮する妨げになっているとも感じているようだ。 「僕はたいてい、空いたポジションをただ埋めているだけだ」 「誰かが足りない? そこにロドリゴを入れる。右サイドに誰もいない? ロドリゴだ。9番がいない? ロドリゴ。それだけだ。僕の歩む道に少し支障が出ているかもしれないけど、僕はチームプレーヤーだ」 2024.09.09 16:57 Mon

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