上田綺世 Ayase UEDA
ポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1998年08月28日(25歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 | 76kg |
ニュース | クラブ |
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指揮官がリバプール行き濃厚のフェイエノールト、ペップも絶賛したJリーグ優勝経験監督が後任候補に浮上?「興味深い名前」と報道
日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールト。指揮を執るアルネ・スロット監督がリバプールの監督就任に近づいていると連日報じられている。 ユルゲン・クロップ監督が退任することが決まっているリバプールは、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督やブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らが候補に挙がっていたが、スロット監督の招へいで落ち着きそうだ。 スロット監督は、2022-23シーズンのエールディビジを制すると、今シーズンはエールディビジで2位につけた中、KNVBベーカーで見事に優勝。2年連続でクラブにタイトルをもたらせている。 しかし、その指揮官を失うことはクラブにとっては痛手。そんな中、オランダ『Voetbal International』は後任候補9名を挙げているが、Jリーグを知る指揮官の名前も浮上している。 スロット監督の後任に挙がった1人は昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮し、現在は中国スーパーリーグの上海海港を指揮するケヴィン・マスカット監督。横浜FMでは明治安田生命J1リーグを2022年に制し、決勝まで進んでいるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも指揮を執っていた。 『Voetbal International』はスロット監督の後任に相応しいかどうかの要件を提示。「ビジョン」、「存在感とリーダーシップ」、「ストレス耐性」、「若手起用」が必要だとした。 マスカット監督以外には、マルク・ファン・ボメル監督(ロイヤル・アントワープ)、フェイエノールトで過去に指揮をとったこともあるジオバニ・ファン・ブロンクホルスト氏(フリー)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ったグレアム・ポッター氏(フリー)などがいる。 その中でもマスカット監督は注目されており「興味深い名前」として伝えられている。 2023年夏にはマンチェスター・シティが来日して横浜FMと戦ったが、その際にはジョゼップ・グアルディオラ監督が感銘を受けていたことにも触れられ「彼らはビルドアップ中に非常にダイナミックなサッカーをする。彼らのやること全てが好きだった」と、マスカット監督率いる横浜FMのプレーぶりを称えていた。 上海海港では現在無敗。中国でもその手腕を発揮しているが、契約は1年とのこと。夏にオランダへ旅立つ可能性も十分にあるとされているが、Jリーグを知る指揮官が来れば、鹿島アントラーズ時代に対戦したこともある上田にとってもプラス材料かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世の絶妙な技が光る最新ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">On repeat… Ayase Ueda<a href="https://twitter.com/hashtag/gaefey?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#gaefey</a> <a href="https://t.co/ZO5ZVreVF9">pic.twitter.com/ZO5ZVreVF9</a></p>— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1784962039523180645?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.30 15:50 Tue「役割をうまく果たした」 急きょ先発でゴールの上田綺世に指揮官が労いの言葉
フェイエノールト指揮官が日本代表FW上田綺世の働きを評価した。 25日のエールディビジ第31節でゴー・アヘッド・イーグルスのホームに乗り込んだ2位フェイエノールトは3-1の白星で3連勝。2位以内を確定させ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。 そんなフェイエノールトだが、先発予定だったメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが試合前のウォームアップ中に負傷。その代役として先発に抜擢されたのがベンチスタートの予定だった上田だ。 今年2月以来となる実に10試合ぶりの先発チャンスが急きょ巡った格好だったが、2-1でリードの69分に右サイドからのパスでボックス右のスペースを突き、右足でゴール。3月以来の一発だった。 クラブ公式サイトによると、アルネ・スロット監督は5試合ぶりとなる今季3ゴール目で勝利に貢献した上田について、賛辞の言葉を送っている。 「今夜、アヤセは自分の役割をうまく果たしたと思う。何度かゴールに近づいたし、だからこそ、後にゴールを決めたのは間違いなく素晴らしいことだ」 なお、試合自体には「今夜の試合で目にしたものには非常に満足だ」と語っている。 「ビルドアップは特に素晴らしく、90分にわたって試合した。相手もハーフタイム前に脅威となる瞬間があったがね」 「嫌な時間帯に失点してしまったが、後半は勝利に向けて非常に成熟したプレーができたと思っている」 2024.04.26 17:55 FriPSV陣営が6季ぶりオランダ1部制覇を確信、L・デ・ヨングが3試合残して1年を振り返り「素晴らしいシーズンだったよ」
PSV陣営が6シーズンぶりのリーグ制覇を確信する。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 オランダ1部・エールディビジで首位を走るPSVは25日、第31節でヘーレンフェーンに8-0と圧勝。無惨なまでに実力差を見せつけ、3試合を残して2位フェイエノールトと勝ち点「9」差に。両チームの膨大な得失点差から優勝確実となった。 ◆優勝争い 1位 PSV | 勝ち点84 | +86 | 31試合 2位 フェイエノールト | 同75 | +56 | 31試合 近年アヤックスとフェイエノールトに覇権を譲っていたなか、17-18シーズン以来6季ぶりとなる王座奪還…元バルサで主将の元オランダ代表FWルーク・デ・ヨングは、今季リーグ戦31試合27得点14アシストと大暴れ。今節も1得点のエースは試合後、晴れやかに早くも1年を振り返る。 「素晴らしいシーズンだったよ。1年の頭から本当に良いスタートを切り、誰もがあの時からこうなることを確信していたはずだ。今日? ああ、そんななかでも今季最高のゲームだよ」 今節2得点で今季累計10得点としたMFフース・ティルも「全ての条件が揃った僕らをオランダ国内で打倒できるチームはなかったということ。エールディビジNo.1のチーム。少なくとも今季はね」とコメント。主将の隣で笑顔を見せる。 第31節までに27勝3分け1敗。上田綺世加入の昨季王者フェイエノールトを最後まで寄せ付けなかったPSVだ。 2024.04.26 13:10 Fri日本対カタールで細谷が152日ぶりに復活/六川亨の日本サッカー見聞録
公式戦152日ぶりのゴールとは知らなかった。昨夜のカタール戦で延長前半11分に決勝点を決めた細谷真大のゴールである。昨シーズンは14ゴールをマークしてJ1得点ランクの5位タイに躍進したものだ。 ところが1月のアジアカップでは初戦のベトナム戦のスタメンに起用されながら、前半45分で上田綺世との交代を余儀なくされた。次に出番が回ってきたのは準々決勝のイラン戦で、逆転ゴールを決められた後の後半アディショナルタイムだったが、1度もボールに触ることなくタイムアップを迎えた。 不調はシーズンが始まってからも変わらず、開幕前の千葉とのダービーマッチ(ちばぎんカップ)ではシュート0本。1週間後の京都との開幕戦ではPKを外して試合はドロー。公式戦8試合連続無得点と不振のままカタール入りした。初戦の中国戦では1人退場になった影響もあり、これといった見せ場を作れなかった。 UAEとの第2戦では後半28分から登場すると、2度の惜しいシーンがあったものの、シュートがゴール枠を捕らえることができない。韓国戦も後半32分から出場したが、ヘディングシュートはバーを越えたりGKの正面を突いたりしてゴールが遠かった。それでもグループリーグ3試合で起用し、カタール戦でもスタメンに復帰したのだから、大岩剛監督も細谷の復活を期待したのだろう。 ゴールシーンは身体でパスコースを作り、荒木遼太郎からのスルーに1タッチで抜け出し豪快に決めた、細谷らしいゴールだった。得点シーンを振り返り「まずは太郎が前を向いた瞬間に自分もポジションを取ろうとして、うまく出してくれました。落ち着いて流し込むだけでした」と荒木を称えたが、2人の息がピタリと合った決勝点と言える。 昨年11月25日の鳥栖戦以来の一発に、「本当にやっとのゴールだった。なかなかチームを勝たせられなかったので、今日は勝たせられてよかった」と安堵の表情を浮かべたが、エースの一撃を誰よりも喜んだのは大岩監督ではないだろうか。さらには内野航太郎にも初ゴールが生まれた。 準決勝の相手はイラクとベトナムの勝者だが、細谷自身「優勝しかない」と言い切るように、ここまできたら2度目のアジア制覇でパリ五輪出場に花を添えたいところ。とはいえ韓国がインドネシアにPK戦で敗れたように、どの国も侮ることはできない。 唯一の救いはこれまで中2日の連戦だったのが、中3日と1日ほどレストデーが増え、イラクとベトナムは中2日での日本戦になることだ。この差が日本にとって有利に働くことを期待したい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】ついに目覚めたエース!細谷真大が値千金の決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pZnkovlMOfU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.26 12:35 Friフェイエノールト上田綺世が絶妙な裏抜けから3ゴール目! 急きょの先発試合でアピール
フェイエノールトFW上田綺世が巡ったチャンスをモノにした。 25日のエールディビジ第31節でゴー・アヘッド・イーグルスのホームに乗り込んだ2位フェイエノールト。3-1の勝利で3連勝とし、首位PSVを引き続き9ポイント差で追いかけた。 この日の上田は当初、ベンチメンバーとしてスタートするはずだったが、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスがウォームアップ中に負傷したため、急きょ先発チャンスが巡った。 フェイエノールトが2-1でリードしての後半が動きなく、半ばに入ると、69分に右サイドからのパスでボックス右のスペースを突いた上田は右足フィニッシュでネットを揺らした。 2月以来となる10試合ぶりの先発チャンスを生かした25歳FWは78分にお役御免。ゴールは3月以来の5試合ぶりで、3得点目となった。 なお、フェイエノールトは3試合を残して2位以内が確定。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めている。 2024.04.26 12:10 Fri「リバプールの監督になれる」ファン・ダイクが新指揮官候補で同胞のスロット監督を称賛「現時点で最も優れたオランダ人監督の1人」
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、新監督候補に挙げられたアルネ・スロット監督について言及した。 リバプールは24日、プレミアリーグ第29節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーに臨み、2-0で敗れた。 優勝争いを繰り広げている中での痛恨の敗戦。直近のリーグ戦では2敗目となり、手痛い勝ち点を落とすこととなった。 そんな中、今シーズン限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任として、フェイエノールトを指揮するスロット監督が浮上していた。 ファン・ダイクは同じオランダ人として知るスロット監督について『Viaplay Sport』のインタビューで言及。リバプールの監督になってもおかしくないと語った。 「もちろん答えるのは難しいけど、アルネ・スロットはおそらく現時点で最も優れたオランダ人監督の1人だと思う」 「彼のプレースタイルと哲学を考えると、リバプールの監督になれると思う」 「僕が読んだり聞いたりした限りでは、まだ決定というには程遠いとしか思えない。様子を見てみよう」 スロット監督は、現役時代はズヴォレやNACブレダ、スパルタ・ロッテルダムでプレー。引退後はズヴォレのユース年代で指導スタート。カンブールやAZでコーチを務めると、2019年にAZで監督に就任した。 日本代表DF菅原由勢も始動する中、AZでは就任1年目でエールディビジ2位の結果を残したが、契約期間中にフェイエノールトと交渉をしたことで解雇。2021-22シーズンからフェイエノールトの監督に就任すると、2022-23シーズンはエールディビジで優勝。今シーズンは日本代表FW上田綺世を獲得し、KNVBベーカーを先日制していた。 2024.04.25 20:05 Thu「バイエルン?リバプール?どこでも成功できる」フェイエノールトのスロット監督45歳を重鎮ファン・バステンがベタ褒め
マルコ・ファン・バステン氏がフェイエノールトの指揮官を絶賛する。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 21日、オランダ1部のカップ戦、KNVBベーカー決勝戦が行われ、フェイエノールトが本拠地デ・カイプでNECナイメヘンに1-0と勝利。途中出場の上田綺世は欧州初タイトルとなった。 フェイエノールトを率いるは就任3シーズン目のオランダ人指揮官、アルネ・スロット監督(45)。ビッグクラブ歴もない現役時代は目立つ選手ではなかったが、AZの指揮を経て2021-22シーズンから現職。昨季チームを6季ぶりにオランダ1部王者へと導いた。 今季はその覇権をPSVに譲ることがほぼ確実だが、KNVBベーカー制覇で2季連続タイトル。オランダサッカー界の重鎮であるファン・バステン氏は、タイトルの数だけでは計れないその手腕を称える。 「彼は本当に“上手い”。どんなクラブへも羽ばたくことができる。バイエルン? リバプール? どこだっていい。心の底から彼の成功を確信できる」 「何度か彼と話したこともあるが、チームをよく観察できている印象だし、行動にも説得力がある。選手各々を含めたグループ全体との関係性も良いようで、戦術に精通し、言語化能力が高い…ひいては、その人間性は知的で冷静。繰り返すが、どんなクラブでもやっていける。インテリジェンスに疑いの余地がない」 以前にはアンジェ・ポステコグルー監督招へい前のトッテナムがリストアップし、現在はユルゲン・クロップ監督の退任が控えるリバプールも候補に含めているとされるスロット監督。フェイエノールトとの契約を2026年6月まで残すなか、今夏で動きがある、かもしれない。 2024.04.23 14:15 TueフェイエノールトがNECナイメヘンを下し14度目のカップ王者に! 上田綺世は初タイトル、小川航基&佐野航大も出場【KNVBベーカー】
21日、オランダでKNVBベーカーの決勝が行われ、フェイエノールトとNECナイメヘンが対戦。1-0でフェイエノールトが勝利し、見事カップ戦を制した。 フェイエノールトはこれが14回目の優勝。2017-18シーズン以来6シーズンぶりの優勝となった。 エールディビジで2位につけるフェイエノールトと、6位につけるNECの対戦。共に日本人選手を擁しており、フェイエノールトの日本代表FW上田綺世はベンチスタート。NECの日本代表FW小川航基とMF佐野航大は共に先発出場した。 試合は上位対決らしくハイレベルな戦いに。NECは29分に縦パスをボックス内で受けた小川がフリックする形になると、チャロン・チェリーが豪快に蹴り込み先制かと思われた。しかし、これはチェリーがオフサイドポジションにいたため、ゴールは認められない。 ゴールが生まれないまま後半に入ると、59分にスコアが動く。 フェイエノールトはカルヴァン・ステングスがスルーパスを出すと、ボックスない右で受けたサンティアゴ・ヒメネスが反転して折り返し、最後はイゴール・パイシャオンがダイレクトシュート。右ポストを叩いたボールがラインを越えて先制となった。 先制ゴールにはパブリックビューイング会場も大きく沸き上がり、熱狂を生んだ中、70分には右サイドのFKからパイシャオンが詰めるもこれはオフサイドで取り消しとなる。 フェイエノールトは73分にヤンクバ・ミンテが2枚目のイエローカードをもらい退場に。20分程度を数的不利な状況で戦うことに。上田は75分から途中出場すると、チームはそのまま逃げ切り見事に1-0で勝利。カップ王者に輝いた。 <span class="paragraph-title">【動画】フェイエノールトがカップ制覇!NECナイメヘンとの戦いを制する</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="f0VEtABQz2Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世がジャハンバフシュとトロフィーを掲げる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ht" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/CupWinner2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CupWinner2024</a> <a href="https://t.co/R93cbW9q0g">https://t.co/R93cbW9q0g</a> <a href="https://t.co/xmZfOyXSSv">pic.twitter.com/xmZfOyXSSv</a></p>— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1782157544653230415?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.22 10:25 Mon上田綺世のライバルFWヒメネスに3つのビッグクラブが関心? 今季はエールディビジで21ゴール
フェイエノールトのエースであり日本代表FW上田綺世のライバルでもあるメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)だが、今夏のステップアップを目指しているという。メキシコ『レコルド』が伝えた。 ヒメネスは母国の名門クルス・アスルの下部組織出身。2022年7月にフェイエノールトへ完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた。 初挑戦となったヨーロッパの舞台では、エールディビジで32試合15ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で9試合5ゴールを記録するなど、公式戦45しいあで23ゴールを記録。チームをリーグ優勝に導くと、2年目となった今シーズンはさらに飛躍し、エールディビジでは29試合で21ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合2ゴールを記録している。 名実共にフェイエノールトのエースとなり、メキシコ代表でも活躍するヒメネスにはビッグクラブが関心を寄せている。 『レコルド』によれば、3つのビッグクラブが関心を持っているとのこと。それはアーセナル、ユベントス、アトレティコ・マドリーだという。 フェイエノールトも売却に関しては前向きに検討しているとのこと。その中で、スペイン語が通じるラ・リーガでのプレーをヒメネス本人が希望しているということもあり、アトレティコ行きが有力という見方があるという。 また、バルセロナ、レアル・マドリーに関しては、バルセロナは財政面の問題で獲得に動くことができず、マドリーはクラブでプレーするにはまだ力が足りないと考えており、獲得に動く気はないという。 いずれにしても、結果を残した今シーズンの成績を見れば、引く手数多になることは明らか。ステップアップを果たせるのか注目だ。 2024.04.21 23:10 Sun移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月3日 | サークル・ブルッヘ | フェイエノールト | 完全移籍 |
2022年7月1日 | 鹿島 | サークル・ブルッヘ | 完全移籍 |
2019年7月26日 | 法政大 | 鹿島 | 完全移籍 |
2019年7月25日 | 鹿島 | 法政大 | レンタル移籍終了 |
2019年2月15日 | 法政大 | 鹿島 | レンタル移籍 |
2017年4月1日 | 法政大 | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループE | 5 | 148’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 2 | 75’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 7 | 223’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループE |
第1節 | 2023年9月19日 | vs | セルティック | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | アトレティコ・マドリー | 60′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第3節 | 2023年10月25日 | vs | ラツィオ | 11′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第4節 | 2023年11月7日 | vs | ラツィオ | 9′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第5節 | 2023年11月28日 | vs | アトレティコ・マドリー | 45′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第6節 | 2023年12月13日 | vs | セルティック | 23′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
プレーオフ第1戦 | 2024年2月15日 | vs | ローマ | 63′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
プレーオフ第2戦 | 2024年2月22日 | vs | ローマ | 12′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |