「左SBもやれる」 冨安健洋のユーティリティ性をアルテタ監督が特別視
2022.09.17 16:58 Sat
今季のアーセナルで出遅れてしまった日本代表DF冨安健洋だが、指揮官からはユーティリティ性を高く評価されているようだ。
チームも直近のプレミアリーグ第6節でリーグ戦初黒星を喫するまで開幕5連勝で首位を走り、冨安は復帰後もサブスタートが続いたが、ヨーロッパリーグ(EL)のチューリッヒ戦では今季初先発。今後はリーグ戦でのスタメンが期待される。
そんななか、ミケル・アルテタ監督が18日に行われるプレミアリーグ第8節のブレントフォード戦に先立った会見で冨安の万能性を口に。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官のコメントを伝えている。
「彼はセンターバックもこなせる。日本代表では左のセンターバックをやっているんだ。試合を観ると、左サイドバックもやれるね。左利きなのか、右利きなのか、わからなくなる選手だから」
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アーセナル加入初年度の昨季、序盤から右サイドバックで出番を掴んだ冨安。その昨季終盤のケガから今季の出遅れを余儀なくされ、その間に右サイドバックのポジションをイングランド代表DFベン・ホワイトに明け渡してしまっている。そんななか、ミケル・アルテタ監督が18日に行われるプレミアリーグ第8節のブレントフォード戦に先立った会見で冨安の万能性を口に。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官のコメントを伝えている。
「彼はセンターバックもこなせる。日本代表では左のセンターバックをやっているんだ。試合を観ると、左サイドバックもやれるね。左利きなのか、右利きなのか、わからなくなる選手だから」
「だからこそ、オプションになるわけで、それをベストな形で活用していく必要がある。特にこれからの数週間は試合数も多い。複数のポジションをこなせる選手がいるのは素晴らしいことだ」
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